Xenoblade2 雑感1
先日ゼノブレイドDEを無事に終えましたので、当然、やります、ゼノブレイド2!!!
発売順が2→DEなのでシステム面がどうみたいな話も聞きましたが、何はともあれやって行きたいところ。
ゼノブレイド2で今のところで知っていることは、スマブラに出てるホムラとヒカリが主人公というわけではないことくらいですかね……。
あとなんか主人公はダイバーみたいな仕事してるみたいな。
何はともあれ、夢と冒険の世界へレッツゴー。
いざ、白雲揺蕩う、大海原へ
戦闘チュートリアルも無事に終わり改めてこの世界のことを
見まわす時間がやってきましたよ。
ゼノブレイド2の世界 アルストは、中心に世界樹と呼ばれる物体が鎮座していて太古の昔その世界樹の頭上では楽園が拡がっていたと
楽園を叩き落され生活の場を奪われた人々は、神が遣わしたとされる 巨神獣-アルス- の上へと移り住みどうにか凌いでいたというのがこのアルスト神話なのですね。
前作と直接の関りはないみたいな話は聞きかじっているんですけど、巨神世界からどうなってこうなったのか気になっちゃいますね……。そのあたりは次作で明かされるってことは知ってるんですけどね。
この段階では本当に周囲にもなにも無い、終わった後の世界みたいな雰囲気なのだけれど。
一見するだけだと広大すぎる空とか穢れの無い雲海の白さとか、果ての無い爽やかさがまず前面に押し出されてて、怖ろしさは突き詰めると美しさになってしまうのだろうか。はたまた怖ろしさの行く末が美しさになってしまうのか……。相変わらず、理屈ではないところでの迫力を生む世界を作るのが上手いゲームだなぁ。
……じっちゃん、何年くらい生きてるんだろう。というか巨神獣って平均寿命どれくらいなんだろう。流石に数百年単位で生きてそうだけど……。
しかしじっちゃん、演じる千葉繁の包容力もあってこんな再序盤でもう既に好きになるキャラになっている……すごいぜ。
交易の地 アヴァリティア商会へ
冒頭で引き上げたお宝(?)の換金のために移動します。
これがどうやら巨神獣船というらしい。アルスって空中に浮くやつもいるのか……。
しかしアレだな、一度文明が崩壊したかのような生活様式で、海からモノを引き上げて日々の役に立てるってゾイドジェネシスの世界観に近い感じがする。何が言いたいかというのとこのアトモスフィアが大好きだということです。
あがりの一部は村に仕送りしてるらしい。レックス、いいやつ……
何やらここのボスに呼び出されたレックスはボスの部屋に向かう。
で肝心の依頼はというと、未知の領域だかなんだかでのサルベージ仕事と。
しかも報酬もたんまりときた、少し訝しんでいたレックスも快諾。
そして依頼主ともここで対面。
とここで小ハプニング。本当に話が聞けなかったので遡り録画で動画を見返そうと思ったのになんとこのゲーム、録画禁止らしいです。
前作が普通に録画出来たからそういえばそういう設定になってることもそりゃああるかと納得。
結構遡り録画してカッコいいスクショ撮りしている身とするとスクショチャンス逃がさないように気を張っていなければいけないようになってしまった。
で、おてんば娘は見た目に違わずレックスをガキ扱いしてギャーギャー騒ぐ。教科書通りでむしろ気持ちが良い。レ・ミィすぎる。
ここで子供に仕事が務まるか的ないちゃもんをつけられたレックスが「君だって同じくらいのサイズじゃないか」みたいな反論したのが凄い好きだったんすよね。見た目から得られる情報については言及してるけど、それのみで相手を子供だと決めつけてはいない言い回し。このセリフひとつでレックスの人物像の輪郭が一気にハッキリと見えたような気がする、そんな丁寧なセリフ。
判断に慎重というか、何事も決めてかからないような聡い価値観を持っている気がする。 ってとこまで書いて思い出したんですけど、サルベージのための計算に2日かけてたみたいなセリフがありましたね冒頭で。やっぱり見えないものに対して慎重に接するスタンスってのは根底にありそうだ。
いやここホント凄いくて、レックスって主人公がバチコンと魅力的に映り出すんですよね~~。俺この主人公好きだわ~~~~~。
それに加えてハイパーダンディ稲田ボイス!!
稲田徹の声がする、しかも極めて丁寧な言葉運びをする白虎、あまりにも属性が盛られすぎている。
なんかゼノブレイド2、急にキャラクター造形がコテコテの深夜アニメ感出してくるなと思ったけどこれシンプルに年代の差なだけな気がしてきた。1はPCゲーム感あるんよな。
1やってたときにやっぱ発売当時としては難しいんだろうなと思ってた腰回りのモデリング、2でもう完全体になっててそこはかとない執念を感じた。マジで腰回りの動きドエロくなってるのよこれ。
現代となっては標準搭載みたいなもんかもしれんけど、改めて見るとやっぱ技術の進歩に感心する。
特別任務、開始
じっちゃんの忠告をぶっちぎり、任務の前準備に走る。
この世界の総人口がどれほどか知らんけど、1職業の死亡者数として360人はちょっと凄いな……。この若さでやってるレックスは会長のお眼鏡にかなうのも納得かもしれん。
ここで私は気付いてしまう。
そう、ゼノブレイド2と言えばホムラとヒカリなのだ。多分、対外的にそう。じゃなきゃスマブラに参戦しているのはニアになっているはずなのだ。
こんな……約束された負けヒロインみたいなもんじゃあないか……こんなに魅力的なの本当に良くないことだと思うよぼくは本当に。当施設ではニアを応援しています。
見張りを頼まれたレックスのもとへ、ニアがやってくる。
酒好き宴会好きってのは常に死と隣り合わせのサルべージャーのことを考えるとなんとも自然だなとも思う。楽しめる時に楽しみ、常に覚悟の中で海を沈むんだ……。
なぜ楽園を目指すのかというニアの問いに、滅びゆく世界に暮らす村の人々のためと即答するレックス。主人公レベル高いぜ。
イチャイチャタイムは終わり、早速目的地へ着いた模様。
それなりに昔のゲームだから「個の演出○○っぽいな~」って思うとこのゲームの方が先なことがよくある。
私こういうのすげーめんどくさがって全然有効活用しない寄りの人間なのでもうこの画面見ることないかもしれないしポーチは活用しないとまともにゲームが出来ないのかもしれない。
なんというか、ドライバーに対しての腫物扱いみたいなのほんのり薫って来てたけど、やっぱちょっと変な目で見られがちなんだろうなというのが一発で理解出来る最悪のカットで最高ですここ。
というあたりで今週はここまで!!
まだまだプロローグって感じですが、もう既に面白いです。
緩やかに滅びに向かっていることが表されつつも果てしない景色が美しさも感じさせる世界設定。
前作からそうでしたが、世界の謎がめちゃくちゃ多いので本当に先が気になってます。はやくやりたい。
後ぼく気付いちゃったんですけど、ホムラとヒカリってブレイドになって一緒に戦うんじゃないですか???楽しみ。
↓ 次回 ↓