Xenoblade Definitive Edition 雑感23
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【前回までのゼノブレイド】
霧乃王の対処でも大変なのに、混血過激派のゲルガーが悪さするものだからもうてんやわんや。
そんな中でテトのピンチを救ったのは1体のテレシア。
謎が深まる皇都を巡る一連の流れは、ひとつ次のステップへ進んでゆくのであった。
事態の対処のため、探したり巡ったり
霧乃王打倒を目指し、ハイエーテル鉱床を探しに行くという流れになってい増した前回。
とりあえず話聞きがてらクエストを探したりしてほっつき歩きます。
ナカマトーク(だっけ)も通りすがったら回収していきます。
話を聞きまわってる間にグランデルに獣の急襲が!!
とりあえず一旦撃退するものの、霧乃王の侵蝕はどんどん広がっていくことが目に見えて分かってきているのでこのままだとグランデルも危なそうです。
メリアが岬の集団を説得するのは良いとして。グランデルを今離れてしまうと襲撃を受けたとき対処できないのが引っかかっているメリアに対し、タルコがこの場を受け持つと進言。それでは危ないとか抜かすメリアに一喝!
というわけで岬へ向かうことに。
強硬派との和解のため、寄り道しつつ英雄の岬へ向かう
戦闘に関わってくるため、ノポンジャーは結構優先して探したりなどするなどした。
ノポンジャー動員理由、レアなキノコの情報を得たかららしい。
というわけでメモに書いてある場所へ。
キレイな流れ過ぎて声出して笑っちゃった。
標準的なゼノブレイドの空気感を破壊するからノポンが絡むくだりって寄り破壊力が増す面白さがあるんよね。
一通りクエストもやったので英雄の岬に行くと、丁度襲われてるところ。そりゃグランデルまで来てるんだからこっちにも襲撃はありますよね。
早速グランデルとの合流を打診するも当然マクシスは拒否。
グランデルにも危機が迫っていることを話すメリアの言葉に動揺する一般兵。
故郷が吹き飛んでしまった種族もある中で、皇都が残っているだけでもハイエンターは幸福だと諭すメリア。
失われていなければやり直せる。
マクナでの出来事なんて本当にこのゲームで初めてメリアが出てくる場面で、プレイヤー目線では一番古い記憶のことを持ち出してくるのがメリアの生真面目さとか近衛への親愛の情の深さとかを改めて表現している。ほんの一瞬挟まるだけだけどキャラクターの強度が上がるとてもいいカットですね。
という苦い思い出もあるので、危険な場所へは民を連れて行かないことを決めたメリア。
シュルクはいいのかよという話もありますが、この世界でも最上位に近い戦闘能力持ってるしな……。 あとはメリアのトラウマは“近衛兵”に対してあるということでもあるかもしれない。
少し落ち着いたところで霧乃王討伐に向けて、モナドレプリカを強化して準備します。
どうやら前回タルコがテトを助けた際には離宮に霧乃王がいたので、そこに封じ込めるように転送装置にロックをかけたらしい。
離宮に向かうため、ロック解除の鍵について説明するタルコ。
ただ鍵を受け渡すという事務的な動作が、複雑なふたりの姉妹の関係を描写する重大イベントに昇華されていく技ありなシーン。すきポ。
ここのなんていうかね~~、種族によって敬礼が違うのが好きなんですよ。
自身が持つ敬意をそれぞれの形式で送るというところにこのゲームで描かれてきたものが浮かんでくるような気がして。
姿かたちが違っても志や心は同じであれば、その差異はなんら障害になることはない。ということが目に見える、一瞬だけど想いの詰まっているカットですね。
これまで常に仮面を被ってヒトとの関りを断絶していたような傾向のある言動をしていたタルコ。仮面を外した先に母や妹の愛を、更により広い範囲のヒトからまで愛されるようになったということを示してくれるこの男の存在はとても重大だと思う。
というあたりで今週はここまで。
ちょっと最近別件で忙しくてあんまりゲームする時間が取れないのが悩み。
しかしタルコがここまでしっかりと演出されるキャラクターになるなんて。このまま他の仲間は名前しか出てこないのでしょうかとか思いつつ。楽しみに進めていきたい。
↓ 次回 ↓
まだ