煎り酒と5月のお燗
今週の発酵さぎょうのテーマ
(5月23日-28日まで)
『煎り酒の再現、そして5月のお燗』
お醤油のなかった時代は『煎り酒』といって【梅干と酒(鰹節も)】を煮詰めて調味料にしていました。
その幻の味を再現。現在の日本酒に合う様にアレンジしていく一週間です。
梅干は古来からの大切な知恵。
子供の頃から母が毎日、手のひらに梅干を付けて、おにぎりをむすんでくれました。
昔ながらのしょっぱい梅干しの防腐効果(ビタミンC)は食中毒を寄せ付けなかった。
そう!我々は梅干のビタミンCに注目せず
『CCレモンを飲み、CCBの曲と同時に竹刀を持ったダンプ松本に追いかけ回されている』場合でも
『ソフランとオロナミンはCに限るよね』とか言っている場合でもないのです。
(実際、誰も言ってないですけど。)
とにかく私が言いたいのはそういう事です。あと、ダンプ松本さんの映画も公開されてますので是非。