発酵さぎょうの店頭改装
発酵さぎょう、いよいよ店頭改装を実施する。
『入店するのに恐ろしく勇気がいる』
初来店のお客さんにそう言われ続けて3ヶ月経った。
先程、玄関の写真を撮ってみたが、なるほど入りづらい。
さりとて安易に入りやすい店構えにして良いものだろうか?
通る人が簡単には入れないが、つい気になる親しみ易さの両立、そんな感じが理想なのだ。
たとえば【毛蟹入り味噌バターラーメン】が理想モデルに近い。
普段なら簡単に注文出来ないが、浜の定食屋では異常に惹かれるあれのイメージ。
早速着工前に工務店さんに伝えよう。
『気高い毛蟹の感じと味噌バターのまろやかさを両立させる玄関。但し、安易な紅しょうがは抜きでお願いしたい』と。
けれど工務店さんにとってもこれは簡単な要望ではない筈だ。
何せ着工は今日からで事細かい見積書はすでに出ちゃっているのだから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?