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オリンピック 記憶の振り返りメモ2 リオ閉会式チームが続投!まで。この特別なオリンピックで自分が思ったこと。

タイトル画像:1964年の東京オリンピックと今回のエンブレムを並べて表示

前回、進め方がリアルに体験できたオリンピックについて、自分が思ったことの記録を残す!と、記事を書きました。

オリンピック 記憶の振り返りメモ1 メインスタジアム決定まで。この特別なオリンピックで自分が思ったこと。

今回は、その続き。

スタジアムは決定しましたが、そこからも色々ありました。

新エンブレム

あのエンブレムに変わり、新エンブレムの公募。

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画像:ABCD4つの候補作品。Aはほぼ一色の今回の市松模様。BCDはカラフルなもの。

こうみると、色使いにおいて、Aの決定稿は際立ってますね。

前提条件がなければ、自分も色を沢山使ってしまいそう。

Cは岡本太郎さん作品を思い出させ、色も実は抑え目で割と好きですが「日本」という切り口で、この四つを並べると、Aが目立つ。

この考え方は、今後何かに使えそうです。

マスコットも決まるぞ

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画像:ア、イ、ウの三案。オリンピックとパラリンピックのマスコットデザイン案で、ア、が決定項。

ア、は割とアニメ風で洗練されたキャラ。パワーパフガールズのテイストや頭身に似ています。イは、日本のアニメ風。ただ、2つのキャラが若干見ただけでどういうコンセプトか、さらに2体の関係性は、といったところではわかりにくい。ウ、は、キツネとタヌキの2頭身キャラ。ただ、ダルマや伝統的なお面に使われるような、極めて日本的なデザイン要素が取り入れられ、外国人にそこまで分かるかな~という印象も。

自分は、ダントツで「ウ」のきつね・たぬき推しでした。たぬきが赤いので、マルちゃんが、赤いたぬきでどうキャンペーンを張ろうかと、屈伸運動をしてる様子が見えるようでしたが。

決定した、ア、はNHK Eテレの化学番組のキャラみたい。

このデザイン。エンブレムのモチーフの市松模様をかなりしっかり取り入れてるのはポイント高かったかも。

きつねたぬきは、日本風のデザインの特徴が、海外の人に伝わるかな、とも思ってたので、それも落ちた原因か?と考えた次第。

リオ五輪閉会式の引き継ぎセレモニーで日本らしさを見た

椎名林檎、MIKIKO、ライゾマティクス、野村萬斎らの演出で、..リオ五輪閉会式の引き継ぎセレモニー。

やり切れよ

安倍さんのマリオの扮装による演出。もっと堂々とキャラになり切りなさいよ、という印象。なんかもじもじして、すぐ帽子を脱いだ感じに、何か外向きの演出に乗る覚悟が足りないなー、と。

日本らしさ

歌舞伎や祭りではなく、震災のこと、現代に通用するコンテンツを出しきたこと、で「今の日本らしさ」を感じました。

その軸で全体がまとまり、コンセプト、演出、テクノロジーが融合して非常に見応えのある時間。

誰が演出、とか知らずに、ひたすら時間を楽しんでました。

(これを踏まえてしまいますよね。今回の開会式、閉会式で自分はどう思ったのか!?続きを待て!)

東京五輪の開閉会式の演出チーム、リオ閉会式チームが続投

椎名林檎やMIKIKOら、リオ閉会式チームが、東京五輪の開閉会式の演出チームに選出!というニュースが、そのあと出ました。

まあ見事だったし、そりゃそーだよな、と。

さて、この流れでいい感じに行かないのが今回の五輪。

次に続きます。



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