視覚障害の友人 そうか!結婚するのか!うれしいぞ!
昔、全盲の友人から、「僕は一生結婚もできないんじゃないか」という相談というか、告白を聴きました。切実だったと思います。
そこでどうしたか。
障害者という事は無視して条件確認
結婚できていない=できてない理由がある
という当たり前のことに着目。
まずは、彼は会社員で、毎日会社に通い、8時間ほど同僚と仕事をします。
年間200日×8時間=1600時間。
この時間で、異性と接触する時間はすごいと思うのです。さらに彼は、昼飯などは同僚と食べることが多い。8時間ではなく9時間かもしれません。
でも結婚できてない。
原因は色々あるでしょうが、状況だけ見れば「そこに結婚相手は居なかった」という事。
彼の障害とか性格とかもちろん色々と要因はあるでしょうが、現象は単純。そこに相手がいない事。
ならば「そこ」じゃない「どこか」
そこで考えたのは、今の環境ではこのまま粘っても無理、ならば違う場所を作ろう!と。
場所の条件は考えました。結婚に至るパターンを自分なりに分析しました。これは後ほど。
条件
長時間の接触
目的や楽しさの共有
定期的接触
例
こういう集まり、色々あります。
吹奏楽など音楽の社会人バンド
ボランティアサークル
キャンプなどの趣味
特定スポーツチームの応援
どれも、先の条件を満たしています。
彼が進んだのは、ボランティア。しかも!ボランティアする側!
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日々の生活で、障害のある方に接してる人は少ないと思います。
幸い様々な方と仕事で知り合い、様々な気付きがありました。その気づきを書いていきます。
一見雑に見えることも書きます。リアルな接触体験は、ヒューマニズムに溢れたものばかりではないのです。
そのため、少しだけ敷居を作らせていただきます。
障害のある友人との交流日記
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様々な障害を持つ友人がいて、一緒に活動するだけで、様々な知見が得られます。無力を感じることも。 でも、少しでも自分の気づきを世の中にシェ…
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