2年縛りが解けて機種変更。新たなキャリアの動きを実感。
先ほど、2年縛りも解けるので、機種変更してきました。iPhone8からiPhoneSEに!見た目は変わらないぞ!
そして、契約内容がだいぶ昔と様子が違うぞ!
というところを簡単に。時代は変わりますねー。
昔は結構自由度が高かった
昔の携帯電話契約は、とにかく契約回線数を稼ぐためのインセンティブがキャリアから販売店にかなり出ていました。要するにキャッシュバック、複数回線契約時の割引、など。
なので、「なんと!もう2回線契約するとむしろグロスでは安い!」なんてこともしばしば。
使わない機種と電話番号を2年間持つと、2年後は使ってない機種が手元に残る仕組み。
なんだか、無駄な事をしてたな、と思います。
今はさっぱりすっきり
キャリアの乗り換え方法も簡単になり、料金体系とともにインセンティブもすっきり。というかほぼなくなりました。
おかげで、契約時には
・基本料金どうする
・パケットどのくらい?
・話放題どうする?
・機種はどれ?
くらいでした。ナンバーポータビリティの手続きも契約更新タイミングなので無料。
払ったお金は2円!
あとは初月に事務手数料などが乗って、通話料金払うだけ。
さらにドコモは解約手数料なし
さらに、2年以内の解約にはペナルティ的なコストがかかったのですが、それもなし。端末の割賦料金は残りますので、注意は必要。
それもこれも競争と規制
電話はかつて国が独占的に販売してました。
それが民間に。
そして、それも複数の企業がインフラを持ち、そこに破壊的な価格で新興勢力が。孫さんですね、だいたいこういうのは。
そして、今度は競争激化で、複雑な料金体系になり、結果、見た目の競争は残りつつ、ベースは三者寡占状態に。
そして、格安セカンドラインの登場でまたまた混乱、そこに政府からの指導。
そんな感じで今の状況です。
昔はパズルみたいな
その昔は、良い情報を求めて、頑張った人が不思議なご褒美をもらってました。
それが「誰が契約しても同じ」。
これは、ある意味競争ではなくなる部分も。
競争と規制、うまい具合に今回はなるのでしょうか?