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音声合成で漫才をしてみる、という暴挙。

文字であればしゃべるのが音声合成。

ならば、漫才台本を流し込めば漫才になるのか!?

話者データを変えて、2人で会話風

この音声合成は、元々は人間の声から作ってます。

ならば、元になる人間を変えれば、違った声ができるわけです。

今回、2つの話者データを使って、かけあい風のやり取りをしてみました。

声にはしっかりと人格を感じてしまうので、まったく違う性格の二人がしゃべっている・・・ようになればよいのですが。

もちろん感情は入れにくいけど

声が変わればそれなりに印象は変わります(後程実際に聴いていただけます)。

そこに例によって音声合成ってことでは感情は入れにくいのですが、声の印象をうまく利用することで、異なった性格の二人が会話を進める、といった演出は可能になります。

人間の演技にはかないませんが、シナリオの内容そのものを楽しめるコンテンツならば、少し使えそうです。

街を歩いていて発見

ドゥ・トゥール、というマンションを見つけまして。

欧州の香り漂う語感なんでしょうか。

でも、コーヒーの香りを感じてしまい、さらに、千鳥の漫才で大悟が言いそうだな、と。

これが、今回しゃべらせたネタの発端です。

では、これでもう一人キャラをたてて、やり取りしてみようと。

そんで作ってみました。文字は出しませんので、聴いてみてください。

あれですねー、こういうことやりはじめると面白くて、時間ばっかり食って、それでもやめられない。

今日の結論:

音声合成は面白いです。

さらに人間の演じる漫才には敵いません。

まだまだ追求せねば。

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にしけん
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