☆ご感想☆5/16(16時)Homebirth in UK Katharine Hillierさん、小澤淳子さん、ウィルソン寛子さん
語り継ぐ私のお産と生き方
https://peraichi.com/landing_pages/view/katari05052021
このイベントのために小澤淳子さんからキャサリンさんを紹介していただいたとき、「キャサリンはラッキーなのよね」とおっしゃっていました。
でも今回、このイベントを通して、やはりラッキーだけではなく、キャサリンさんの力と思いました。3回の打ち合わせをさせていただきましたが、開始時間の前からZOOMに入ってくださったり、電波が通るか実験をされる姿を見て、とても誠実な方だと思いました。
そして、「Make the dicision」という言葉を何度かおっしゃっていたことが印象的でした。「決めること。」簡単なようでいて難しい。難しいようでいて、実はシンプルに自分の中にあること。
たとえ国がちがっても、ひとりひとりの中に宝石のような光、その光とともに決めることができるということ、それがすごく大事なんだということを、もう一度認識できた幸せな時間でした。
キャサリンさん、イギリスの日曜日の朝8時から、お子さんをケアしてお話してくださり、本当にありがとうございました。
(西川直子)
以下、皆様からのご感想をご紹介いたします。
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改めて産む性のリプロダクティブヘルスライツを学びました
小澤さんとキャサリンさんの、しいては産婦さんと助産師さんの良い関係性と素晴らしい出産体験をききかせていただいてとてもよかったです。
選択肢があるのはいいですね。そして自分で決める、決められる、言える環境大切ですよね。
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おざわさんとキャサリンさんの関係性素敵です。
お産も産後のケア、子育て支援もすべて関係性からだなぁ、とつくづく思います。
ママをありのまま受け入れて、否定せず、ともに考える姿勢かなとまずは努めています。
日本人ならではもありますが、自分のこうしたいを言葉にして伝えることは大事ですね。
出来る出来ないはコミュニケーションで折り合いを付けながらかと思うので、ママ達が自分の気持ちを伝えられるよう背中を押したり、関係を作るところもこれからもサポートしていきたいと思います。
貴重なお話ありがとうございました。
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本日はイギリスでのホームバースのストーリーを聞かせていただき、ありがとうございました〜!信心深い訳ではないけど、良いタイミングで偶然が重なって、本当に守られているような幸運を感じたと話せれていましたね。お母さんの中にストーリーが生まれる感覚って素敵だなぁと思いました。
また、キャサリンさんが、医師にアドバイスを受けても,見えない恐怖ではなく自分の感覚に素直でいられたことが、素晴らしいと思いました。この強さは何処から来るのだろう!
お母さんが決めたことを応援していける助産師でいること、大事ですね。自身を振り返る時間になりました,ありがとうございました。
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キャサリンさんの自宅出産のシェアありがとうございました。国は違えど、女性がこの世に命を生み出すことになんにもちがいなんてないという、当たり前のことですが、感じられました。
じゅんこさんとの掛け合いをお聞きしていても、なんだかとても楽しそうにお産を振り返っておられて、その絆の深さを感じました。
どの選択も、女性が安心できるならその選択がよいのだとキャサリンさんがおっしゃっていました。
日本でも、病院以外で産む選択肢があることを広まればいいなと思いますし、助産師としてその選択に心から寄り添いたいと思います。
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どうもありがとうございました。女性が望んでいることを医療者に伝えることの大切さを改めて感じました。キャサリンさんはご自分で能動的に動いて、それをかなえるために行動した。医療者から言われたことに疑問を感じたら、ただ流されるということはしなかった。自分の声に立ち返るということ、ガットフィーリングに従うという選択。そこにとても共感しました。そして、それができたのは、協力的なパートナーと出産チームに恵まれたこと、おっしゃっていましたね。言いたいことを言えるのは、その場が用意されていないと難しいと思うし、やっぱり安心していないと、なかなか言えないんじゃないかと思うんです。ひとりぼっちで戦っている気持ちの時は、なかなか思っていることも言えないですよね。キャサリンさんが気持ちを伝えて素晴らしい自宅出産を二回も迎えられたこと、本当に良かったです。とてもいいお話でした。ひろ子さん、淳子さんもどうもありがとうございました。
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キャサリンさんの生き生きとした表情が印象的でした。
世界中の女性は自分の出産体験を話したい、聞いてほしいと思っているのですね。
どんなお産であれ、そこには幸せや達成感だけでなく後悔や悲しいエピソードもあるかもしれませんが全てひっくるめての自分のお産のことを。
私も30年以上たちますがお産の話を聞いてほしい衝動にかられました。
そして女性がお産を含め、自分に起こる全てことを選ぶ権利が当たり前の世の中になりますように!!
ホームバースで笑気ガスを使うのにはビックリです。でも、それだけ助産師が信頼されている証拠でもありますね。
それから鍼もイギリスではメジャーなのでしょうかね?私も鍼灸は体を整えるひとつの手段として信頼しています。∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
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楽しい時間でした。
英語が話せるわけではないですが、リスニングの勉強にもなりました(笑)
キャサリンのお話はすとんと腑に落ちるお話ばかりで、じゅんこさんとのパートナーシップの良好さもとてもよくわかりましたし、自分で選ぶことをし続けたキャサリン、それを信頼したサイモン、キャサリンのお母さん、家族の支えも大きいとあらためて感じました。
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最近(私の中では)話題の、イギリスのhomebirthの実際を当事者さんからうかがえてよくわかりましたし嬉しかったです。ありがとうございました。妊娠した女性にまずはhomebirthを勧める国、イギリスでもやっぱり産む本人が選択し動き、声を上げることが大切だということ、女性と助産師は水平な関係で助産師は女性の選択を尊重しその環境を整える役割であるっこと、、5日から学ぶ中で、やっぱりこれだよね!と思い至りました。
私は女性を大切にしています(と自信持って言えます)が、大切にするその方向性をまたはっきりと教えていただきました。ありがとうございました。
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キャサリンさん、国境を超えて、体験をシェアしてくださり、ありがとうございました!世界どこに居てもお産は神秘的ですね^^淳子さん、あんがと~、です^^寛子さん、2時間通訳お疲れ様でした!ありがとうございました!!
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Katharineさんのお産のお話を聞いて、自分で選択することが、お産でも生き方でも大切なことだと分かりました。女性が選択できて、何を選択してもそれを支えて最善を尽くすのが、医療者なんだと思います。
小澤さんとKatharineさんの良い関係、ホームバースのお話を聞いてあたたかい気持ちになりました。
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淳子さんとキャサリンさんとの信頼関係が素晴らしいと感じました。
全てを任せられるサポーターに出会い、自分で選んだ意思と責任があれば、自宅でも助産院でも病院でもいいお産ができるのではないかと思いましたが。
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オンラインって本当にすごいですね!
世界中の人たちとひとつのテーマで同時に語り合えるなんて!
しかも、いのちのことを語り合ってる!
すごい!
私のこれまでのイメージでは、日本人助産婦さんは、日本人のお産のサポートされているのかと思っていましたが、
その国の人のお産にも深く関わっておられることを知りました。
知らないからといって、自分の勝手なイメージで物事を見ているだけでは世界をせばめてしまいますね。
キャサリンさん、淳子さん、寛子さんの
お話を伺って、
女性には(いえ、すべての人には)いろんな選択肢があるということ。
選ぶのはあくまでもその人。
私は本当はどうしたいのか。
そのために自分にできる工夫や努力として、何ができるのか。
誰に何をどのようにサポートしてほしいのか。
何を大切に生きてゆきたいのか。
それは、世界のどこの誰に対しても守られるべきもので、
一瞬一瞬 選べるということ。
人はその存在を大切にされるためにも、
このことをよくよく語り合う場が必要だということ。
この過程を経ることで、
お互いがそれぞれに主体的に立ってくるということ。
キャサリンさん、淳子さん、寛子さんの表情からもその満足度が伝わってきました。
通訳してくださる時間差も、キャサリンさんはくつろいで微笑んでおられました。
その事にもありがとうございます。
日本を離れても、そのゆく先々で出逢う人々としっかり向き合い、
産婆の心でお仕事されていること、
すごいなぁ。うれしいなぁ。
本当にありがとうございます。
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妊娠や出産の経過で感じることは、国や文化が異なっても共通なんだなあと実感しました。ご本人の選択を尊重してくださる家族の方々のご様子に感動しました。通訳もとても丁寧でわかりやすかったです。ありがとうございました。
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大切なお話を聞かせていただきありがとうございました。Thank you🙏🏼
3人が笑顔でお産について話す姿がとってもキラキラしていました。途中写真が出てきた時はその場にいるような気になりました。
世界中どこに居てもお産って素晴らしいですね。
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イギリスでの自宅出産の様子が分かり、淳子さんのお話も楽しかったです。Katharineさんのお母様が、Katharineさんの意思を尊重したこと(自分の体験は話さずにいたこと)は、とても素晴らしですね。そのように自分の意見を尊重してもらえると、人の意見も尊重しようと思う文化になるのかな、と思いました。自分で選ぶという意識も勉強になりました。
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外国でのお産や分娩システムについてもっと知りたいと思いました。助産師になったのですが、働き方を考えてしまいます。医師のように、時々異なるクリニックで勤務したり、病院やクリニックに勤めながら、助産院や自宅出産に関われるシステムづくりができたら・・・と思います。(シェアスタッフとして働く方法もありますが、収入が不安定だったりでなかなか継続しない現状はあります)様々な意見や視点が入ることでそれぞれの施設が向上するし、地域での交流にもなります。また、地域と病院との垣根が結構ある気がしますが、患者(妊婦さん含む)がいるのは地域です。そのため、イギリスのシステムはいいなと思いました。それは助産師にとっても良いことだし、妊婦さんたちにとっても選択肢が増えることは良いことと思います。(デメリットもあると思いますがメリットの方が大きい気がします)。
Katharineさん、淳子さん、素敵なお話ありがとうございました。
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イギリスのホームバースの経験を伺って、イギリスではホームバースをする権利が日本よりずっと認められているかと思っていました。birthplace study の結果も、NICEガイドラインもあって、自宅分娩がもう少し楽にできるのかと思っていましたが、やはりマイノリティの選択であることに違いないのですね。
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キャサリンさんとじゅんこさんの関係性を垣間見えて、とても微笑ましく、いい関係をずっと築いてこられたのだなということを感じました。また、じゅんこさんが決して自分の価値観や考えを押し付けることをせずに「あなたはこれができるよ」「選択することができるよ」と提示しているような関わり方、とても勉強になりました。
お二人の関係は上下関係ではなく、一緒に出産を迎え、一緒に歩んでいるようなパートナーのような存在で、そんなふうな関わりは助産師にとっても、お母さんにとっても、とても大切だと思いました。
聞いていて、楽しかったです。
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ご感想をこちらからお願いいたします☆彡https://forms.gle/4tQmEX3HepBKLnhe7
🍀話し手:Katharineさん
Designer, strong advocate of family, mother of a 4 year old girl and 10 month old boy.
Great birth experiences that I’m happy to share.
I’m lucky to have had support from my husband, friends and midwife Junko Ozawa that led me on an amazing journey to two natural homebirths. Using acupuncture, hypnobirthing and positive stories from Ina May Gaskin, I believe in empowering women to trust their instincts and choose what feels right for them. Also, respect for the NHS and early miscarriage team at St Mary’s who supported me in between my pregnancies and challenging views of choice for women with advice from healthcare professionals.
🍀話し手/聴き手:小澤 淳子さん
岡山出身ロンドン在住です。イギリスで看護師と助産師になりました。現在は特定妊婦と自宅分娩の継続ケアチームで時短で働いています。目下の興味は医療界のヒエラルキーをなくすこと。
〇フェイスブック https://www.facebook.com/junko.oza.1
🍀聴き手:ウィルソン寛子さん
英国カウンセリング心理療法協会心理カウンセラー、ヒプノバーシング講師。第二子妊娠中のヒプノバーシングの出会いから大きな衝撃を受けました。とても幸せで素晴らしいお産を体験できたからです。そして、こんなにも感動的なお産が作れるんだ、そのことに驚き、英国へ来て、このメソッドがとても注目されているのはどうしてなのかあらためて考えました。その背景には出産の流れや身体機能についてシンプルに学ぶだけでなく、出産を通じて自分の内面を見つめ直し、女性が本来もっている本能を引き出すプロセス・感受できる体験に理由があるようです。出産は女性にとってその後の育児や人生に関わってくる大事なステップです。お産を自分のこととしてとらえ、心身ともに育むことの大切さを日本女性にも広く伝えたいという思いから、オンライン出産準備クラス、ウィズヒプノバーシングを主宰しています。また心理セラピスト•カウンセラーとしてオンラインとロンドン市内心理センターや医療機関、プライベートで幅広い層から個々の相談に寄り添いながら支援する活動を行っています。}
〇ウィズ ヒプノバーシング https://jp-hypnobirthing.com/
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