語り継ぐ私のお産と生き方~大切なものは目に見えない
語り継ぐ私のお産と生き方
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5月16日の5つのお話を聴かせていただいて。
🌟大切なものは目に見えないんだよ🌟
というのはサン=テグジュペリの星の王子さまの中のことばだと思うけれど、
本当に、そう思います。
『語り継ぐ私のお産と生き方』
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16日、最後の会の和奏さんのお話では、
お腹の中の赤ちゃんとぴったり息を合わせて産むことができた、という言葉がありました。雑談するスタッフや、器具のカチャカチャ、シートのガサガサという音は快適ではなかった、だけれど、私と娘はできた、という言葉。
胎動を感じた時から、この子、今緊張してるのかな、もしくは今リラックスしてる?
そんな風におなかの中のお子ちゃんとコミュニケーションをとってきた。
おなかの中の赤ちゃんは、見えない。
見えないものに、想いを馳せるということ。
30日にお話してくださる、女優の福本幸子さんも、エコーを使わなくなってからの方が、お腹の赤ちゃんとのつながりが強くなった、とおっしゃっていた。
白井千晶さんの勉強会では、エコー検査のとき、ドクターも画面を見てる。お母さんも画面を見てる。でも、画面の中に本当の赤ちゃんはいなくて、赤ちゃんはおなかの中にいる。
「ここにいるよ!!」と赤ちゃんは言いたいだろうな、、、と思える、そんな滑稽な絵を見た。
目に見えない世界を想像して考える、いや、感じる、ということが、どれほど、大切なんだろうと、今回のすべての会でも、思いました。
ひとの気持ちは目に見えない。笑ってても、本当は傷ついていることがある。泣きじゃくっているときもある。
大切にしてもらえなかった。。。私の心が置き去りにされた。。。
目に見えない「心」を、なによりも、いちばん大切にしたい。
今朝の公園の木々は、「がんばったね」と、大きな手で頭をなでなでしてくれたような気がした。
なんのために、わたしはこんなイベントを開いているんだろう。
なんのために、私は生きているんだろう、
と木を見上げたら、その瞬間に、後ろからチリンチリンと「Thank you!」と声をかけられながら2台の自転車が通り過ぎて行った。
全然音が聞こえてなかった。「You are welcome!」と言えて、ありがたかった。そして、そうだよね、今この瞬間を生きるっていうことね、とひとりで納得した。
大切なお話をたいせつに語ってくださった方。
聴き手として入ってくださった方。
一緒にこの場にいてくださった方。
本当に、ありがとうございました。
最後の放課後タイムで、目に見えない赤ちゃん、レオポルド触診のイベントを開こう~という話が、勝手にもりあがっていたのがうれしかったなあ~
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