見出し画像

私のこだわり旅【キャリコンサロン編集部】

毎週決まったお題に沿って何かしらを書くというキャリコンサロン編集部の活動。

さて、今週のお題は、旅についてですね。

旅は確かに好きですが、若い頃の一人旅を除けば、年取ってからは仕事での出張か、家族との観光旅行のみです。


じゃあちょっと若い頃の一人旅について書いてみましょうか。

大学時代は春休みや夏休みを利用して一人旅を何度かしました。

帆布製のリュックを背負って、ユースホステルと周遊券を使った気ままな旅です。

東北地方、四国、能登などに行きました。

ユースホステルは当時、確か1泊1400円くらい。

自前のシーツを持参で相部屋に泊まるのです。

行く先々で同じように旅をしている人に会いますので、どこそこのユースホステルが良かった等、情報交換をして、それに基づいて翌日の宿泊先を決めるという、本当に行き当たりばったりの旅していました。

ユースホステルというのは安く泊まれるのですが、結構規則が厳しくて、夕食後に開かれるミーティングに出ないといけないとか、飲酒はダメとかがあります。

ただし、そこはそれ。

時には宿泊者が少ない夜もあったりしますと、主人が自室に宿泊者を招いて、どこからともなくボトルが出てきたりもするわけです。(笑)


あと、盛岡に泊まったとき、たまたま春闘で国鉄が大規模なストライキをやって足止めを余儀なくされたことがありました。

盛岡のユースホステルに仕方なく3泊ほどしましたが、当然暇なので、自転車を借りて市内を散策したり、館内の掃除を手伝ったりして、にわかスタッフみたいな感じになって、それもまた楽しかったなあ。


お寺の宿坊がそのままユースホステルになっているところもあって、そういうところでは、夜のミーティングはお坊さんの説法です。

旅で疲れているところでそれは、結構きつかったりね。(笑)


能登では、真夏の海岸沿いのまっすぐな道を延々と歩きました。

私は今でこそウォーキングが趣味ですが、歩くことの楽しさはこの旅が原点だったかも知れません。


大学を卒業して社会人となってからは、自転車を始めましたので、今度は箱根に登って、御殿場に降り、富士五湖を巡る泊りがけツーリングをしました。

それが最後かなあ。


今日は、「私のこだわり旅」というテーマでしたが、特にこれにこだわってということではないにせよ、若いときに気ままな一人旅をしたなあ。
というような思い出話を書いてみました。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

私が参加させていただいているキャリコンサロンはこちらです。

https://career-salon.jp/


いいなと思ったら応援しよう!