『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』感想
今日は、仕事をサボ…
いやいや、体調が整わなくてお休みして
いやいや、うつ病が良くなくて
と言い訳しまくりますが、
心の癒やしを求めて映画館に行きました。
誰かにバレたら、病院に行った事にします。
今日は、何の日と言われたら、
待ちに待った、初代ウルトラマンの映画も
見ずに行く事にしていた『ジョーカー2』の公開日!!
せっかく仕事もサボ…休みになったので、
映画館まで旅立つ事にしました。
MP3のBGMは、今まで見て好きになった映画の主題歌たち。
映画館には、1時間前に到着。
自分の見る席は、いつも端っこの特等席。
真ん中で見ると出れなくなりますからね。
それに食べ物食べたりなんだり気にしなくていいので、
いつも、端っこ。
もう、ジョーカーを見る時点で、
心にホアキン・フェニックスのアーサー・フレックが宿っていました。
ホットドッグにフライドポテト、オレンジジュースを
片手…ぃやぃや、両手に抱え
障がい者手帳を脇に挟み込んで入場。
自分自身がうつ病持ち=精神患者=精神障害者
と言うのもあって、クレイジーな考えにも
ならなくもありませんでした。
本編前には、飲み物以外は、全部、胃の中に放り込み
見始めたが、最後、エンディングで尿意が・・・
ジョーカー1とのそれとは違う
予想していたのと違う
アーサー"と"ジョーカーのストーリー。
そこに加わる
レディー・ガガ扮するリーことハーレー・クイン。
アーサーとジョーカー
そして、リー&クイーンの物語。
映画ですか?
悪夢です。
面白いです。
不思議な感じです。
自分はと言うと、脳汁が溢れ出ると言うか、
頭の芯のシンまで、ビビビッときました。
映画館出てからずっと変な汗が出てきて、
これは、後で、心をスッキリさせてくれる映画を
早急に見なくてはと思わさせるほど
自分は、今、ジョーカーと表裏一体。
アーサーと表裏一体になって、
まるで、演じたホアキン・フェニックスに
なろうとするかのような感覚になりました。
振り返ると、この感覚は、
『アイ・アムまきもと』での阿部サダヲさんを
観た時の感覚に似ている・・・
今回の作品は、ひとえに
ディズニーランドで好演していた
「ワンマンズ・ドリーム」
でした。
ビッグバンドビートでワンマン。
まさしくエンターテインメント。
曲もあいまって、そう思うのですが、
うーん、もう一度、観ても良いのですが、
心を晴れさせてくれる映画を見たいですね。
そう、「シン・ウルトマン」とか
もう、全部ひっくるめて今やっている「プリキュア」とか。
「ドラえもん」に「クレヨンしんちゃん」
いったん、頭をリセットしないと
このままでは、ジョーカーになってしまう。
兎にも角にも、
このエンターテインメントを見ずして
秋にはならず冬にもなれず
年は越せない!
今日、仕事をサボ…おやすみになって
見に行けて良かったです。