小公子に憧れて
お芝居でもおとこの子役をやってみたい
やってみたかったな
小公子セディ
田舎者の玉の輿
私もこんな経験してみたいな〜
アニメ小公子セディ
先ずはオープニングからご視聴くださいね
西田ひかるのこの頃は懐かしい
私と同い年なんですよね
改めまして
私もアニメはもちろん
歌を覚えるまで聴いてました
自然が
呼んでいるような作詞にも
私もこの歌の印象は残ってます
たまに童話の世界を振り返りたい時になりますよねぇ
私の
小学校、中学生の頃に
アニメ世界名作劇場は毎週日曜日夜7∶30分
童話でお馴染みの赤毛のアンなどがアニメ化され
明日は学校だぁ
そんな休みから切り替える
学校ってやだけど、友達に会える
私には仲間がいる
世界名作劇場を見ると前向きに切り替えるんですよね
仲間の触れ合いが恋しくなるといいますよね
毎週、お風呂入る前の時間帯を思い出します
アルプスの少女ハイジは代表的ですよねぇ
1969年手塚治虫のどろろと百鬼丸
〜
2009年、こんにちわアンまで
シリーズが続きました
1970年代後半〜1990年代前半は絶頂期間
小公女セーラも印象になりましたが
唯一
セディは小公子
おとこの子の名作劇場としてのアニメは
トムソーヤの冒険以来でしたね
女のコは1度は考えたことはないでしょうか
ピュアなおとこの子でいたい
少年は少年らしく
小公子は小公子らしく
その中でも
セドリック
愛称は、セディ
アメリカの下町に住む少年
アメリカのニューヨークで
お母さまと二人仲良く暮らしていた7歳のセドリックのもとに
お客様がありました。
背の高い、やせた、ひきしまった顔をしたその人は、ドリンコート伯爵家の顧問弁護士、ハヴィシャム氏でした。
彼から
まだ会ったこともないお祖父さまが伯爵であること。
お祖父さまの3人の息子はみな死んでしまい
セドリックが伯爵の跡継ぎになることを聞かされます。
はじめ
「伯爵なんかになりたくない、どうしてもならなくちゃいけないの」
と言っていたセドリックですが
大好きなお母さまから
「お父さまもそうするのがいいとお思いになる」
から行かなきゃならないと言われます。
また、お祖父さまはとてもお金持ちで
欲しいものはなんでも与えてやりたいと
たくさんのお金をハヴィシャム氏に預けたこと。
そのお金を使って自分の大好きな人に親切にできることを知ります。
そして
「伯爵になるって、僕が考えていたよりもいいものなんですね」と言うようになります。
イギリスに出発するまでの1週間、セドリックは様々な望みを叶えました。
それは困っている人を助けること、自分に親切にしてくれた人にお返しすることでした。
そのことを単純に喜ぶので、冷静で厳格、実務的な弁護士のハヴィシャム氏も面白く思い、伯爵が本当は
「わしには欲しいものは何でも与える力があるということを、その子に見せつけろ」
と言ったとは言えませんでした。
いよいよニューヨークから出港し
リバプールに向かう船旅の途中、セドリックはイギリスではお母さまと別々の場所で暮らさなければならないことを聞かされます。
お祖父さまがお母さまを酷く嫌っているという事実は、お母さまの考えで伏せられました。
セドリックは酷く悲しく思いましたが
自分に色々親切にしてくれ
欲しいものをなんでもくれるお祖父さまを好きになろう
お母さまと離れて暮らすこともがまんしよう、とハヴィシャム氏に話すのでした
世界名作劇場は
悲しい思いを
仲間の親切により
楽しい思いに変えてしまうのですよね
私も中学、高校の頃
明日、学校行くのが楽しみに
おとこの子と一緒にいるのも
なんだか
自分に自信を持ち、主役に感じ
みんなアニメの役者さんみたいに
感じたことはないでしょうか