グランドカバーで育ていやすい植物は？

近年、芝生の代わりになる植物、グランドカバーが流行っています。

というのは、芝生の場合だと購入時に必ず土がついてきます。

グランドカバーの場合は、防草シートを敷いた後に、防草シートに穴をあけて植え付けることで、雑草を生やさずにグランドカバーだけ生やすということも可能です。

そんな優れものグランドカバーですが、育てにくいものと育てやすいものがあります。

育てやすい、グランドカバーの種類は何かというと、それは「クラピア（イワダレソウ）」です。

クラピアは繁殖力が非常に強いので、正直なところ放っておいても育っていきます。

なので、管理手間がかからず非常に簡単に育てることができます。

ただし、繁殖力が強いので花壇を乗り越えたり、レンガの見切りを乗り越えたりしていきます。

なので、際の手入れは必要になります。

それと、冬は茶色くなって冬枯れします。冬枯れすると景観が良くなくなるのもデメリットではあります。

反面、春から夏にかけては綺麗な緑色が庭を覆ってくれるのでお勧めです。

グランドカバーでは最もオーソドックスなので、グランドカバーをお考えの方は、検討してみるとよいでしょう。