これからの日本

日本の景気は一部を除き、大体が不景気に悩んでいました。そこに新型コロナウイルスの経済への打撃で、さらに経済は悪化しています。
マスクや消毒液などの関連商品は、売れ行きは大きくありましたが、それは日本の景気を底上げするほどにはならないと思います。
また、外出自粛で企業は回らなくなってしまって、停止状態に陥ってしまっていました。
その上、店舗や飲食店などは、お店を開いてもお客さんが来ない状態になっています。
しかし、家賃や従業員の給与支払いは、とまることがないので、どこも手の打ちようがない状態になってしまいました。
そんな状態が1か月続くとのことですが、それ以上継続される可能性は十分あります。
すでに、倒産している企業がでてきているが、その数はもっと増えていくことは予想できることだと思います。

そんな国民の苦しんでいる姿の中で、政府は何も補償してくれていません。それよりも、まだ政治の権力支配が最優先で進んでいます。
国民の不安と不満は留まるところを知りません。これ以上の判断間違いを政治家が続けると、日本国民は大変なことになってしまいます。
それでも国民は生活があり、生きていかなければならないので、誰もが必死に考えています。テレワークが始まり、満員電車を避けるような出社時間を想定したり、ネットワークを活用したりで作業が進んだと思います。
この転んでもただでは起きない精神で、会社の仕組みを大きく変える転換期を迎えていると思います。
日本の会社が、固執してきたやり方以外の方法を身につける時でもあると思います。

こんな時にこそ、新しい事業が生まれる可能性があるのではないでしょうか。
日本の仕組みが変わることで、新しい需要が生まれる部分は、やはりネット関連なのだと思います。5G時代を迎える今こそ、日本のビジネスシーンを変えられるときなのではないでしょうか。
フリーターが、起業をして社会に出るには、適した時代だと思います。
これから始まる新しい時代をつくるくらいの気概で、この不景気を乗り切らなければいけないと思います。その中で、自分が何をできるのかは、まだ分かりませんが前向きに考えていけば、未知への道は開けると確信しています。
やらなければいけないことは、やりたいことだと信じて、自分の進む道を決めていきたいと思います。立ち止まっていては、何も変わらないどころか後退するだけなので、胸を張っていきたいと思っています。