![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82570939/rectangle_large_type_2_537e0bb21e9bfc4cecf7065eee000c95.jpeg?width=1200)
第45話あとがき ヨギボーの海に飛び込みたい
先日娘の授業参観がありました。
親としても、またここから「学校」という時代の幕開けなんだな、とか思いながら、教室の後方で娘の様子を見守っていました。
娘は、なんとなくこちらをチラチラするものの、授業の内容にはちゃんとついて行っていて、大勢の中でぼんやりしていた幼稚園の頃とはもう違うんだな、などと思ったりました。
その後教室に大人だけが戻って懇親会がありそれぞれ自分の子どもの席に座って、先生の話を聞いたり、自己紹介をしたりしました。
先ほど娘が座っていた席です。
サイズの合わなさがあるとはいえ私は、毎日この「自分の席」という限られたスペースの中で、何時間も授業を置けていたのだろうかと信じられないという気がしました。
全く実現してくれなんて言いませんが、人口屋外のような場所を作って、ずっと雨の降らない心地よい天然芝の大きな体育館みたいなところに1人ひとつづつヨギボーを持って、各々好きな場所に寝転び、授業は巨大スクリーンで上映される、なんてどうかしら。
それならとても快適そうだけど、おそらく勉強できない児童を切り捨てるスタイルになりそうですし、これ水木しげるの漫画に出てきた「極楽」に近いような気がします。人間にはまだ早すぎるスタイルかもしれませんね。
とにかく娘の席にて、1時間も掛からなかった懇談会に、大人しく座っているというミッションは私にとってインポッシブルに近いものでした…
さて、気を取り直して後書きです!
今週も元気に行ってみよー!
ここから先は
741字
/
4画像
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?