第68話あとがき 「管理下に置きたい」VS「管理下に置かれたくない」
突然ですが、この春から書店員になります。
本屋さんのレジで働きます。
うちから数駅のところにある、大きめの本屋さんが夕方から閉店まで働けるスタッフを募集しているのを見つけて、なんとなく応募してみて、それなりに緊張しつつ面接して、そしたら採用のご連絡をいただきました。
新しい日常の始まり。
毎日日記を書きたくなる気持ちに似てますね。
ワクワクしつつ不安もあります。
日々衰えゆく記憶力、それとは逆に複雑化の一途を辿る支払い方法。
私は一体覚えることができるのだろうか…!!
使う分には便利になったけど、レジの人は大変だろうなーと他人事として感じていたことが、目前に越えなければならない壁として立ちはだかっています。
また、その一方で、私が新しい日常を手に入れたいがために、影響受けざるを得なくなってしまったのが夫と娘。これから週の半分、夕方の慌ただしい時間を2人で過ごしてもらうことになります。
残りの週の半分、めいいっぱい頑張るぞ!って言いつつ幸せにビール飲んでる姿が浮かびますね…
夫が気づきを得てしまうかもしれない。
…あれ?ハコさんいない方が楽じゃない…?
とか思われないように気をつけよっ。
さてそれではあとがきに参りましょう。
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