高専から東京海洋大学に編入した理由
編入先に東京海洋大学を選んだかを説明する。
前提として私は、高専出身である。
簡単に高専を説明すると、主に工業系を勉強する5年生の高校である。卒業するときは大学2年生と同じ年なので、卒業は短大と同じ扱いになる。大学に3年生から編入するか、企業に就職するかの進路選択をする。
私は編入を選択して、東京海洋大学に編入した。
編入先に東京海洋大学を選ぶことは珍しい。一般的に成績が良い奴はまず旧帝大を狙う。その次に地元の国立大学。滑り止めとして、高専の編入先のお得意様である技術科学大学か、そのまま高専の専攻科に行くかという感じである。
私の成績は一年生の時に、下から5番目をとったぐらい低い。そのため、現実的に旧帝大は狙うことはできなかった。そうなると、地元の国立大学か、技科大になる。それだと、代わり映えがなくて面白くない。
そこで、東京海洋大学に目が付いた。
あほである。
東京海洋大学に来た理由なんてそんなもんだ。
目が付いた理由としては文字数が長かったからことと、地元の友達が受けると聞いていたからぐらいで、これからの人生を左右する一つの要因である大学をノリで決めた。
ただ、後悔はしていない。
むしろ、良かった。
今ではやりたい研究を見つけて、友達にも恵まれている。
そのことについては明日に書こうと思う。
カメ
いいなと思ったら応援しよう!
サポートされた暁には、しっかりと喜ぼうと思います。
普段飲む牛乳のランクを一つ上げます