嘘をつく日々の結果として一年前
2022年の11月に作品をお披露目した。アンノウンアジアというイベントにおいて。作品を世界はどう反応するのかを知りたくて。
アンノウンアジアを私は商業イラスト系の作家のプレゼンテーションの場と認識していたので、出展するという発想自体がなかった。が、友人に勧めてもらったことをきっかけに翌日申し込んだ。
運よく出展できることになり、妻のアドバイスで大きい作品を作る。
展示方法を検討するが、ブースのパネル厚と骨格を把握できなかったため、壁パネルへの棚の取り付けを断念。代わりにイケアの無垢のスツールを重ねてひな壇にした。
3日間の出展ではレビュアー賞を1つ、いいね!ステッカーを5枚もらう。
体感として、来場者の5%程度に興味を持ってもらえた、そんな感じがあった。
あれから一年が経ち、自分の作品を言語で説明する必要が出てきた、しかしながら言語にする努力は空回りをするし、きょうのことばは翌日にはうそになっているし、日本語そのものに意識が向いてしまうから説明ができなくなってしまう。
昨日作品を2つ作った。オモロイものができたので、私は天才なのだと思った。
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