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道具のおはなし(カメラ編その2)

こんにちは
前回3マウント体勢になった所からの続きで、カメラ遍歴を書いて行きます。

少しずつNikonの良さに気付く

Nikon Dfを手にしてから、レンズの着脱流儀や、操作にメーカーのこだわりを感じながら使い慣れてきました。そんな中で、Nikonの普通なカメラも使って見たくなりました。またSNSでNikonユーザーの方の呟きも私の欲しい気持ちを後押ししました。D810が手元にありました。標準域で使えるタムロンの24-70mmズームも追加して、Canonと使い別ける事が出来るようになりました。そして、とあるポートレート撮影会に参加する際D810で撮影して、私は、D810で撮影した写真の色が好みになりました。そこから、CanonやOLYMPUSのカメラを使う頻度が下がって行く訳です。結局D850も手にして純正の24−70mmと70-200mm、さらに105mmのレンズを購入して、自分としては、ほぼ万全の体制になりました。

ミラーレスカメラの台頭

私は、ミラーレスカメラについては、OLYMPUS PEN登場後すぐに使い始めたので、良さも悪さも知っていたつもりでしたが、SONYのαシリーズが少しずつ人気が出て来た所で、α7Ⅱを購入してCanonレンズを使用して使う様になっていました。そこにα7Ⅲが登場して、これはSONYの時代が来る気がして、CanonとOLYMPUSの機材をほぼ下取りにして、αにマウント替えしてしまいました。この時にα7RⅢも購入して、機材も軽くなりながら撮影を楽しみました。最終的にα9Ⅱとα7RⅣまで購入して使用しました。レンズも純正のGMレンズを中心に買って使っていました。当初SONYタイマーと言われる現象にビビリながら使っていましたが、特に大きな故障も無く使う事が出来ました。そうしている間に、CanonやNikonからもフルサイズのやる気に満ちあふれたミラーレスカメラが登場してきましたが、登場当初まだまだSonyの優位性が高くまだ要らないと思ってました。ただNikonのZシリーズはDシリーズからの乗り換えは考えていたので、Z5をお試しで買ってみました。ファインダーがEVFなのに、あまり違和感が無いのはよいなぁ~とマウントアダプターで、Fマウントのレンズを使いつつ楽しんでました。

手が届いたフラッグシップカメラ

Zシリーズも少しずつレンズを揃えながら楽しめる環境を構築しているとZ9と言うフラッグシップカメラが発表になりました。驚いたのがメカシャッターが無いことと価格設定です。手元に置いておきたかったレフ機とFマウントレンズをほぼ下取りして購入してしまいました。購入しておいてなんですが、大きいんですわ・・・で、持ち出すのは結局Sonyのカメラだったのですが、何分持っていたαシリーズはファームの更新も殆ど無くある意味安定してはいるのですが、最新機種が出る度に一部反映出来無いものかなぁと感じてましたが、ある意味ほったらかしスタイルだったので、どこかでカメラを更新するか、他のマウントへと思っていました。

Zマウントへ

色々不満をもってたSonyのカメラを尻目にNikonはZ8を発表します。
少し小さくなったZ9。持ち出す機会ふやせそうで、Sonyの機材処分して購入しました。この際レンズも増やします。あまり出番無さそうなF1.2のレンズや、広角単焦点も購入し、何でも撮れる状態に!
ええ、腕はありませんよ・・はい
こんな感じで、普段使いのカメラは途方もない無駄遣いをしながらほぼひとつのメーカーのカメラになりました。ただ、無駄遣いのお陰かどのメーカーのカメラでもそれ程苦にならず操作はできますね。

Nikonのカメラは、1マウント、FマウントZマウントと所有しています。
フィルムカメラもNewFM2 F3 F100と持っていて、たまに使いますが、現像代もですがそもそもフィルム代が泣きそうですので、眺めてるだけです。
FマウントはDfとD3000の2台D3000はNikon最後のCCDセンサー機で、中古で調達して遊び道具です。1マウントは、レンズの故障が悩みの種なんですが、J4とV3にトイレンズつけてスナップの道具になってます。Nikon1のJシリーズはZ9よりも先にメカシャッターレス仕様で登場したある意味意欲作だと思っています。動体は撮らない方が良いカメラですけどね・・・
つい先日中古でZ30を購入して、動画を撮ったりしています。
動画の手ぶれ補正が、どうしてもアクションカメラに比べて弱いのが辛い所ですけど、使って楽しいが一番ですので、遊んでいます。
レンズ交換式以外にも何台かの カメラを今の所所持しているので、機会があればまた書いてみようと思います。

長々と読んでいただきありがとうございました。

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