No.172 「バレンタインデーの形」
恋人たちの愛の誓いの日とされるバレンタインデー。
日本では、女性が男性にチョコレートを贈るという習慣だが、他の国ではどうなのだろう?
少し調べてみました。
ヨーロッパ:男性・女性に関係なく、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈る。
北米:男性から女性にプレゼントを贈る傾向。
チョコレートも贈るが、花とカードが定番。
中にはジュエリーなどの高額品を贈ったりも。
恋人同士や夫婦や家族などが贈り合い「感謝」の意味合いが強く、愛の告白という目的で贈る習慣なし。義理もなし。
韓国:女性から男性へチョコレートを贈られることが多い。
その熱狂ぶりは日本以上で、バレンタインデーの2週間ほど前になると、雑貨屋さんやパン屋さんなどがチョコレート屋さんに大変身。
中国:【情人節】と呼ばれ、恋人のための日という意味。
日本のようにチョコレートを贈る習慣はなく、彼氏が彼女に奉仕する日。
台湾:日本の影響で、男性から女性はチョコレートを贈る。
日本ほどの盛り上がりはなし。
シンガポール:カップルの為の日。
男性から彼女に花か贈り物をプレゼントし、少しおしゃれな店に行くイベント。
カップルの為のイベントである為、バレンタインまでにカップルになっている必要あり。
日本のカップルのクリスマスイベントに似ている。
ベトナム:男性が女性に尽くす日。
タイ:男性から女性に、チョコレートと共にバラの花束を贈る。
バレンタインデーに合わせて入籍する人が多い。
また、初体験を済ませる日とされている。
インド:男性から女性へチョコレートや花束を贈る。
一部右翼団体が「ヒンズ文化に合わない」として、バレンタインを祝うものを攻撃すると宣言して問題になったりしている。
サウジアラビア:イスラム教の教えの影響で、バレンタインデーを祝うことは全面禁止。
しかし、宗教的な禁止にもかかわらず多くの人たちがバレンタインデーを祝い、いくつもの業者が商品を販売しているのが実態。
最近では取締が厳しくなる傾向にあり、バレンタインデーを祝うものは死刑もありうるとまで言われている。
西アジア、アフリカ、南米では、あまり意識されていないよう。
さっと、ググって(ITリテラシー・笑)みた情報ですので、ご参考までに。
ちなみに、私は愛娘から手作りチョコレートをプレゼントされ、バカ親の日です。😄
2015年2月