
ICU入って思ったこと
ついさっきまでICUに入ってました。
経緯は、前の記事を読んでくださればわかります。
前の記事はこちら。(辛い方は見ないほうがいいです。)
鼻に管を通され、1日入院してました。
寝てばかりでしたが、ICUに入ってみて最初に思ったことが
「あぁ、死にきれなかった。なんと辛いことか。」
でした。また、ICUに入ったのは初めてだったので、緊張してました。
様々な患者様がいる中、私だけ若く、見た目には異常は無かったので、
他の患者様に申し訳なく思えてきました。
そして、ご家族とビデオ通話をされてる患者様がいて、
私は、涙が出てきました。
必死に元気づけ、必死になって大丈夫だよと言ってる。その関係性が酷く私の涙を誘いました。
他者の話はこれくらいにして、
私の話に戻しますね。
このようにICUに入る結果になり、お医者様そして看護師さんと救命救急の方々、そして発見してくれた友人にお世話になりました。
もうこのような結果にならず、自分の力で考えて生きたいです。
今回延命してしまった。その結果に意味があると考えています。
私は前回申し上げた通り、生きねばならぬ。幸せにならねばならぬ。
と深く思っております。
ICUをでたら、友人が待ってました。
ここでも、泣きそうになりましたが堪えました。
好きそうな食べ物とポカリを持って待っててくれました。
そして、タクシーを拾ってくれ、そのまま家に帰りました。
今回あったこと、今後のことを話し合いました。
また、入院するかもなので、その時になったらどうするかとかですね。
今日は疲れました。
今回はこれくらいにしてまた書きます。
読んでくださりありがとうございました。
私は今は元気です。
皆様もどうかどうか、「心」についてまたは、「心が傷ついている」という事を真剣に考えてくださると嬉しく思います。
また、「生きること、心について考えること」については後日書きたいと思います。
ありがとうございました。
にしだ
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