中小企業診断士試験について(二次試験)

二次試験の勉強法についての記事となります。
私は予備校などに通わず、様々な情報をネットで探しながら独学であったため、似た境遇の方のご参考になれば幸いです。
※今回、試験特性の観点からコアとなる情報は有料としております。ご了承ください。

【注意点】
私は診断士試験の受験にあたり、関連知識の学習経験がありました。
詳細は 一次試験の記事 をご参照ください。

【勉強時間】
一次試験以上にざっくりですが、長く見積もって100時間程度です。
一次試験直後の8月はメリハリをつける意味でほぼ勉強せず。
9月以降は週末平均で10時間程度、平日は1時間程度勉強していました。
週に15時間×6週 ≒ 95時間なので、だいたい100時間の計算です。

そこまで長い時間をかけていませんが、試験内容からも時間をかけるより
1回の密度を濃くし集中することが大事と考え、時間を絞り集中して取り組んでいました。

【点数】
具体的な点数は有料部分で公開しております。
受験時の手応えは
事例Ⅰ:良い
事例Ⅱ:悪くない
事例Ⅲ:悪いが難しいのでみんな苦戦しているはず
事例Ⅳ:NPVで計算ミス。損益計算で計算間違いがあれば終わり。
全体:まったくわからない
という感じでした。

【購入教材】
・ふぞろいな合格答案17
・過去問題集(メルカリで購入した2020年版)
・30日完成(事例Ⅳ対策)
合計して1万円行かないくらいです。

【その他教材】
Youtube動画(「ねとたす」様、「北村ゆきひろ」様には大変お世話になりました)

【勉強方法】
8月はふぞろいを読み、読んだ1週間後くらいに同年の過去問を解きました。
内容を覚えている状態でどれくらい解けるのかをチェックする意図です。

また、9月くらいから「30日完成」に着手しました。
9月終了時点で1周+基礎的内容の複数周回を実施しましたが、過去問と比較した結果、試験で60点を取るより高い水準を求められていると判断し、
問題すべてが完璧に解けるようになる前に、過去問演習に移行しました。

10月からは初見の過去問演習を行いました。
模範解答と照らしたり、該当年度のネット上の回答と照らし合わせ、
方向性と着眼点のズレがないかチェックしていました。

仕上げとして試験の1週間前に、昨年の問題を試験と同じ日程で解きました。
ふぞろい基準で6~7割程度の得点が取れることを確認し、試験に臨みました。

以下は、コアな情報となります。
・開示点数
・学習の工夫
・二次試験への本音

などを公開しております。

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