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第二回シン・ウルトラマン雑感。(冷静に悪口)

※ネタバレ、センシティブ色々注意。
※引き続き便所の落書き。





前投稿はシン・ウルトラマンはウルトラマンシリーズとしては存在意義がないと締めましたが


ならば怪獣映画としての存在意義はどうなのか…?









…ないんだなあこれが。












だって怪獣活躍しないもん。
















それならば純粋に特撮作品としては…?

宇宙人物としてはかなりザラブとメフィラスに時間割いてるけど

残念ながら決定打がない…


おおっ

っていうのがない……………



こじつけたなー

は、沢山あった………



…もういいから庵野さんはアニメ作ってなさいって感想です。


…樋口監督はね、ほら…
これまでの作品からしても…ね。



皆まで言うな。





…ほんっと庵野と樋口が実写に関わるとロクな事ねえな(定形文)




っていうなんとなく想定出来た範囲を抜けてないし
批判じゃなくて純粋に感想なのですが
勿論そもそもウルトラシリーズのファンなので色眼鏡なしで見ることは不可能ではあります。

だけど

庵野監督や樋口監督がいままでウルトラマンを作ってきた人達やいままで特撮をメインに支えてきた人達との



圧倒的な力の差が出ただけの映画。




これがただの自慰なら許すんだけどたぶん自慰なんだよなあ…


今回、シン・ウルトラマンのヒットを受けて
ウルトラマンZがトレンド入りするってことが起きていて

要するに
「シン・ウルトラマンもいいけど最近のウルトラマンもみてね!ウルトラマンZがオススメだよ!」
ってな感じでトレンドいりしたのですが

仮面ライダーやスーパー戦隊に比べてウルトラマンはここしばらく長年ずっとマイノリティなんですよ


ゴジラにまで人気でおいていかれたんですよ




シン・ウルトラマン、面白いかどうかはもうこの際置いておいて
ウルトラマンが注目されてるいまに
ウルトラマンを布教するしかない!!
そうだ!!ウルトラマンZだ!あれならほとんどの人が一話で心を持っていかれるはず!
シン・ウルトラマンでウルトラマンに興味を持ってくれたみんな!次はどうかウルトラマンZをみてみて!!



っていうなんとかしてウルトラマンに食指を伸ばしてもらいたいっていうオタク達の叫びだったんではなかろうかと思う。(知らんけど)


庵野監督も樋口監督も作る側にまわるとなんだかんだこの人たちそんなにウルトラマン好きじゃないんだなあっていうのが見えてきて

いや、好きなのは勿論わかってるんですが。


安易なオマージュだったりオタク同士でデュフってるような話題をヒョイと隠すあたり
たぶん好きな人は好きだけど

それやりたいだけやん?

って終わっちゃうのがね。


ゾーフィとか。


(作中でゾーフィなのかゾフィーなのかはっきりしないとこに違和感を感じたけどゾーフィとゾフィーが存在するんならゾーフィはまあゼットン星人なんやろな…
いずれにせよ、オタクくん早口になってるよ!って感じのやり口にうーん…?なんだけど。)

閑話休題


キャラクターの掘り下げとか活かし方とか既存の設定で新しい方向性だすとかないもんなあと。

あとはシン・ゴジラの時もあった違和感で

ゴジラの時は政治宗教核兵器と庵野秀明って感じとかとか
わっかりにくくてエンタメ性皆無なのに


で、なんでこれ売れてんの?


っていうのが今回もあって

今回はオタクくんがデュフってるだけで物語も支離滅裂なのになんでみんな感動したとか言っちゃってんの?って不思議で仕方がないのだけど


まあ庵野秀明がつくったから。

で、解決してるんでしょう。
良くも悪くも。

だから


庵野だからしゃーない。


が、シン・ウルトラマン。





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