単複1点勝負 2022 弥生賞 チューリップ賞 オーシャンS
弥生賞 2022
先週から開催となった中山開催ですが、種牡馬成績の傾向が距離で分かれています。
1800m以下ではキングカメハメハ系産駒が好調
2000m以上ではサンデーサイレンス系産駒が好調
先週行われた中山2000mのレースではハーツクライ産駒が2連勝。さらに弥生賞としてもハーツクライ系種牡馬ジャスタウェイ産駒まで含めると3年連続好走しており、ここから狙いたい感じではありますが弥生賞としての勝ち馬は0頭。対してディープインパクト産駒は16年マカヒキから5年連続で優勝。19年は8番人気と低評価だったメイショウテンゲンも勝利するなど相性抜群。昨年は馬券に絡んでませんが、出走馬の中にディープインパクト産駒がいなかったということもあり、仮に参戦していれば6年連続もあったかもしれません。
過去好走したディープインパクト産駒は母父がヴァイスリージェント系か欧州血統のパターン。アスクビクターモアは母系は欧州血統のため20年優勝したサトノフラッグ、18年1着ダノンプレミアムと同じタイプになります。
◎は中山巧者で唯一のディープインパクト産駒
チューリップ賞 2022
チューリップ賞としては2019年のダノンファンタジーからディープインパクト系産駒が3連勝中。20年はキズナ産駒のマルターズディオサ、21年はシルクロードSで復活勝利を挙げたメイケイエールが勝利。この傾向は直近の阪神芝1600mでも続いています。2/13のこぶし賞ではウォーターナビレラの父シルバーテースト産駒のスタニングローズが勝利。今年もディープインパクト系産駒から狙いたい。
◎は阪神JFでサークルオブライフと接戦を演じた実力馬!
オーシャンS 2022
過去3年の中山芝1200mの種牡馬ランキングではトップ3はミスプロ系種牡馬。オーシャンSとしてもこの状況は続いており特にここ3年はミスプロ系産駒が絶好調。馬券に絡んだ9頭中5頭が同系の産駒、19年モズスーパーフレアから3年連続で連対馬を輩出。
◎は距離短縮で実力発揮を期待したい重賞実績馬!
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フリーランスの競馬予想家。37歳からYouTubeに主戦場を移しJRAの重賞の解説配信活動を開始。血統をと過去走から馬の特徴を判断し予想。現在は週明けは「人気上位馬の考察と危険な人気馬」週末は最終予想をアップ。お仕事の相談はtwitterのメッセージまでお願いします。
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