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【メソロギア】勝手にフレーバーテキスト Part6【水棲生物・英雄+α】


メソロギアにはフレーバーテキストがない!

なので勝手に妄想してみましょう。
という私が楽しいだけの企画です。

過去作

マイルール

・エロ、グロ、過激な描写は控える
・新たな固有名詞は極力創作しない
・雰囲気を崩す横文字は控える
・「それっぽさ」大事

《玄武》

大地のように堅固なること
大地を震わせ攻めざらしむること
これが玄武の力なり

《黒き不死・玄武》

目覚めるなり玄武は怒りに震えていた
眠りの間に力を勝手に使った者がいる
人の見分けなどつかぬ
大地ごとまとめて引き裂いてくれよう

《弾けし狂気》

狂気は絶望から
絶望は渇望から
渇望は不足から生まれる

《マッドサイエンティストちゃん》

新しい発見はちゃんとあるのよ?
発見までの過程でなぜか損害も出るだけで

《狂音のデッド》

新しい曲はちゃんと出来るのよ?
完成までの過程で死ぬ程ボツが出るだけで

《ハエ》

「名誉ある騎士が逃げるな」だと?
『ハエに殺された男』になるんだぞ
末代まで語られるのが名誉なものか

《ハエの使い手》

ハエは速えー言いますけどな
盾とかすーっと避けますねん
そのまま周り飛ばれてみ?
虫やから言うて無視できまへんて

《蝿の王》

『群れ』だと思われてるのね
知らないのは仕方ないわ
我が『軍』の動きを見せて差し上げなさい

《暴虐なサメ》

【生態】何にでも襲いかかって食う
    たまに共食いまでする
【食用】新鮮なら美味、時間が経つと臭みが増す

《漂うクラゲ》

【生態】基本漂うだけだけど岸近くまで来る
    見つけ損ねたら危ない
【食用】そのままだと味がしない
    酢の物とか干したりして使う

《移り気なタコ》

【生態】近づいて来たかと思ったら
    遠ざかっていたりする、読めない
【食用】茹でてから色々料理に使う
    生でも美味いことは美味い

《強欲なカエル》

【生態】狙った獲物に執着するね
    見られたら覚悟した方がいいぜ
【食用】焼くか揚げるか、味は鶏肉に近い

《眼光鋭いワニ》

【生態】水に引き摺り込まれたら終わりさ
    助けに行く暇もあったもんじゃない
【食用】肉の繊維が密、煮ても焼いても良いぞ

《貫く海士》

【生態】突いて獲るだけで生活できるならな
    育てるのもやらないと大変だぜ
【食用】は?お前、俺食うつもりか?

《命喰らう貝》

喰らうは人の命
吐き出すは人の夢
故に儚し、儚し

【食用】口の中で溶けてなくなるぜ
    幻じゃねえかってくらいに

《デビルアイ》

望む夢をひとつ見せてあげる
でもそれは夢をひとつ差し出してからよ

《智を極めし者》


智を極めるのに余計な思考は要らない
それをどう活かすかなど凡愚の発想だ

《剣を極めし者》

極めは究め
我が道を究め尽くすの剣
極めは窮め
彼が道を窮めしむるの剣

《極めし者を崇めし者》

何かを崇拝することはそれに力を与える
たとえ話じゃない
力の流れが見える者ならわかる

《極めし者を砕く者》

相手の魔力が強いほど威力を増す
それが我が闘法
相手に魔力を隠されると為す術無し
それが我が闘法

《遺跡の採掘者》

それは『採掘』のはずだったが
いつしか彼らは理解した
自分たちが行っているのが『解放』だと
しかし理解した時にはもう遅かった

《轟槍英雄・グングニル》

その槍は決して標的を外さず
そしてひとつの場所に留まったままにあらず

《守護英雄・ガヴァーチャ》

その鎧は死を遠ざける光
何をも通さず、何にも汚されず

《魔剣英雄・ティルフィング》

その剣は死命を制する刃
敵を葬るまで鞘に納まることを知らず

《英雄伝令・カドゥケウス》

その杖は繋がりの証
全ての力の互恵の下に完全に至る

《光剣英雄・クラウソラス》

剣に命を救われたのは本当
だけど、もう斬りたくない
魔力を断ち切るなんて簡単に言わないで
そこにあるのは命なのに

《英雄遺跡の研究者》

英雄の魂が武具に宿るのか
武具の魂が英雄に宿るのか
たぶん両方なんだろうね
今のところ遺跡の武具に触れて
『英雄』にならずに済んだ者はいないよ

おわりに

公式からのテキスト使用オファーお待ちしております(6回目)

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