大型大会での初カメラマン マエスマTOP#14
マエスマTOP#14にカメラマンとして参戦した感想。
僕の活動遍歴
プレイヤーとしては4年目。最近メイト始めました。
カメラは元々別の趣味(自転車旅)のために買ったもの。風景撮影が主で人物の撮影はまだ初心者同然。
大学内のオフ大会の様子を撮影してから大会撮影に興味を持ち、界隈でのカメラマン活動に挑戦し始めました。
初の撮影は2023年8月に行われたマエスマ10先企画。そして今回、初の大型大会マエスマTOP#14へ。
Round 1
日本国内の大型大会に参戦したのは今回が初。何より人の多さに圧倒されました。できるだけみんなを撮影したいと思っていましたが、予選のRound1は最も選手の数が多く、僕一人で撮影するには限界がありました。
はじめは適当に回って撮影をしていたのですが、
規則性を持って会場を周回すること
が大事な気がしました。(こと満遍なく色んな選手を撮影するには。) まじでどこ撮ったか忘れちゃうので自分の中で周り方固めるといい気がしました。そこからは会場内をウネウネと移動していました。
公開されたアルバムを見て自分が写ってないと寂しい。逆に自分が写っているとモチベが貰える。自分自身大会ストレート敗退も常なので、いい写真一枚くらいあれば「参加してよかった」と思えると思うんです。
予選一回戦には多くの選手がいてそれぞれにドラマがあると思うとできるだけみんなを収めたい。今回は上手くいかなかったので今後の目標とします。
「ポップオフを一枚は収めたい」という目標があったので、一枚大きなポップオフを撮影できたのは良かったです。(後で聞くにはタイムアップ一秒前だったらしい)
技術的な稚拙さもあり、大きなポップオフがブレてしまうことがあったので今後の課題にしたいです。
Round 2
このへんから有名選手が増えてきます。どうせここで撮れるんなら序盤に有名選手撮る必要なくね?
特に人気な選手の後ろには大勢のギャラリーがあって、上手く撮らなきゃ56されるような圧さえ感じました。
依然としてどこで撮影をするか迷っていたのですが、
迷ったら配信台を撮る
というのがひとつ手段な気がしました。既にカメラに写されているとはいえ、配信台に乗る瞬間は人生最高の瞬間のひとつでしょうし。スコアがわかるから撮影に行くタイミングもわかりやすいし。
TOP8
TOP8はとても困りました。会場が暗くなるんです。当然取り込む光が減ると暗い写真になってしまうのでカメラマン的には難しい場面です。技術が足りないのでカメラのオートモードに頼りっぱなしでした。
配信台が一台進行になると、構図が単調になるという悩みも出てきました。このへんのバリエーションは他の大会写真を見て勉強したいな。
てかめっちゃ望遠できるレンズが欲しいです。今のじゃ遠い配信台の選手をアップで撮るには限界がありそう。
何気ない瞬間を切り取る
「いつの間に撮ったん!?」みたいな写真を撮るのが好きです。今回は食事中の選手たちを勝手に撮影しました。(人によっては嫌がるかもだけど勘弁)
アツい試合は別に配信でも見れるわけで、逆に裏側の脱力した瞬間を伝えられるのは現地にいるカメラマンの特権だと思うんです。
特にマエスマにはつくねやさんがお弁当販売に来ていて、美味しいお弁当を良い顔で食べる人たちがいるわけでこれは撮らないといけないでしょう。
(何よりつくねやさん達がめちゃくちゃいい笑顔)
これからもそんな瞬間を撮影していけたらと思います。
マエスマのスタッフになったので、今後のマエスマでもカメラマンすると思います。遠方から来るカメラマンがいたら話聞いて技術盗みたいです。今後も頑張ります。