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【栄冠ナイン3年縛り】検証集大成の回・甲子園優勝【にじ甲前の色々検証】

アプデ前に意地でも全国制覇したったわの回


今までの検証集大成として、秋田、転生の山田投手でスタートして3年縛りで甲子園優勝
(3回でなかなか引けず3周くらいしていて、転生引けるまでリセットとあまり変わらないので、今回も正々堂々のにじ甲ルールでは無い)

今作は結構辛かったので本当に嬉しかった。


事前に育成スタイルの解説

自分の検証結果と育成スタイルは守備型で、

二遊間は 守備B以上、肩D以上、捕球D以上
・他の内野は 守備D以上(C欲しい)、肩E以上、捕球D
・外野は 守備E以上(D欲しい)、肩E以上(D欲しい)、捕球E以上、走力B以上、そのうえで打撃の要なのでミパ弾道を選手の性格や元のステに合わせ可能な限り高く調整する。

・投手は 球速145以上、コントロールC以上(優先)、スタミナC以上
・転生投手は 球速155以上、制球スタミナAA以上、どっちも変化は適当

以上をとりあえず最低限確保する目安にした。余裕があればもっと硬くする。


 その数字にしたら勝てるみたいな話ではなく、守備タイプの育成をするならまともに戦えるようになる最低ラインがこれくらいだと思うという話。一旦これくらい割り振れてから何を伸ばすか考える感じ。スタートライン

 もっと細かいポジション別育成方針のほうが更に強いし、打撃型での甲子園優勝も転生次第では不可能ではないと思うので、全国制覇の1ルートとして。


1年目スタート

甲子園優勝の要、山田投手。勝ち運持ち、世界大会余裕、キレ◯、ノビCとかいう完全体。フライも対左もその影響を上回るステで殴れば関係ないがポーカーフェイスはたまに不安にさせてくる。
その上振れを埋めるかのような5Gくん。でも内気なので大切に育てられた


 山田投手はかなり育成しやすい投手で、どこから育成してもかなり早期に抑えるようになる。選択肢の自由度が高くて楽しい優秀な選手。

 それと釣り合いを取るかのように5Gくんも来たが、彼が内気だったことで最終決戦で代打3年内気という切り札が確定している。
(そして最後まで切り札を使う回は来なかった)


1年目の様子。先輩はなんとも言えない感じ。
5Gくん見た目だいぶやばいけど、一応最低限ミートC守備C他Eくらいは保証されてる。
1年目は公式戦さっくり負けからのいつもの虚無スタート

夏も秋も別に何も起きずいつもの敗北。先輩の守備が低くて呪い封印まで時間がかかると地区大会に出れないのが辛い。

まぁ今作の栄冠は1、2年目負けやすいので気にしない。実際この甲子園優勝データでも1年目負けまくりだし2年目の秋も突破出来ていない


2年目。評判そこそこで上振れはなかなか

スカウトでキャッチャーCの中島捕手、野良に松田選手が居た
バントが得意というスカウトでキャッチャーC送球A肩Bは嬉しすぎる誤算
転生投手スタートの守備育成で2年目に強打者転生を引けたら甲子園出場かなり安定ルート入る。転生じゃない強打者スカウトでも結構世界が変わるレベルなので。ありがたや。


 2年目は毎度のごとく書くこと無いくらい薄い。いつもの流れとして公式戦ぼちぼち負けて、投手が世界大会行って、後はもうステータス完成するまで地道にスゴロクするだけ。

県大会は3回戦でBとあたり敗北。負けてもいいけど育成の2年目目安として同格までなら大量失点しないようになってるのが望ましい。常に乱打戦になっているなら守備育成は出来ていない。
いつもの世界大会に山田投手を送り、秋大会2回戦で強いとこにボコられる。毎度よく見る光景だけどこっち日本代表やぞ。
世界大会はステータスアップ。球速とコントロールがだいぶ安心できる数字に。低め◯のおかげでちょっと投げにくい低めも安心感が出る。
2年目の、確か夏終わりくらいの練習確認画面。この時点の山田投手は中堅までなら大体抑えて、それ以上の時に内野との絡みで守りきれないみたいな数字。
内野はまだ守備の足並みが揃わず苦戦している。しかもコンバートし忘れに気づいて慌てていた。
外野もスカスカしている。実際には色々コンバートしてるのでこの見た目ほどでは無いけど、まだ足が遅いのに打撃も弱い。


 それなりに上振れているけれど、実際に練習確認の画面を見るとやっぱり2年目までは負けても仕方なしって感じがする。やっぱり本当に大事なのは全員の重要ステータスをCに乗せてからだと思われる。

 なので1年目2年目虚無でもあまり気にしない。ただ負けた理由でちゃんとステータスは見直す。

 大量失点してるなら少なくともまず二遊間を硬く調整するべきだと思うし、投手のコントロールやスタミナが低いなら後半捕まるのは当たり前なので、継投する控えのスタミナをむしろ少し高めにして先発補正無しで回を跨げるようにするみたいなやつ。

 特に投手に関して、今作の場合その段階で必要なスタミナが足りていないなら他のステータスの意味は無い。制球は優先だけど、スタミナも早い段階からちゃんと必要
 変化球育成でも抑えられないわけではないが、真っ先に変化10みたいな育て方は今作だと目標ステータスまで届かず詰みフラグになりがち。内気の変化強い転生投手とかならそのルートで強いだろうけど違うなら欲張らない。

 エースを伝令でスタSにして完投させるならスタ控えめの育成方針もありだと思うが、継投するならスタミナは早期から全員高めじゃないと事故る


そして3年目


3年目の新人は特に何もなし。よほど強い転生でも引かないと出番ないので画像も無い。

とりあえずさっくり夏の県大会突破

前回の甲子園出場回と同じく、育成が十分完成していたら弱めの3年目県大会は圧勝する。B相手にも事故以外で失点しないのが守備育成型の目安。

さすがに転生投手スタートなら甲子園は安定してきた
県大会優勝で強豪に
甲子園の組み合わせ。準決勝まではSが居なそうなありがたい図。


甲子園中のステータス

山田投手には早めにコントロールあがる野球道具もあげてたのでS突破してから数字が余ってる。
今回は守備振りしなくて良いポジションでパワーが高いなら、長打ボーナス狙いで弾道もあげている。パワー低い弾道は意味ない派なので邪教徒と戦っていく。
ややこしくコンバートしまくっているので分かりづらいけど、守備C以上が内野、守備B以上が二遊間、他が外野や捕手。しれっと5Gくんも1塁補欠くらいのステには一応育っている。
甲子園進んで名門になったあたりのグラフ。守備型だけどかなりバランスよく育てられたハズ。


甲子園の戦績

前回まで甲子園1回戦が突破出来なかったので、打撃面も強化して魔物使わなくても打ち勝てるくらいにした。そのうえで魔物要因も確保。
3回戦からはB以上になってくるけれど大量失点は基本しない。甲子園は全員テンション高いままなのでむしろ1~2年の県大会より事故りづらい。
分岐点となったのはS肥前工業との延長11回タイブレーク合戦。慌てて頭が真っ白になってしまい、魔物代打要員の存在を忘れたまま投手の力とバント→スクイズで押し勝った。ごめんよ5Gくん。ラストのSバトルは普通に勝った。

 これだけ守備型育成にしていてもA~Sになるとそこそこ失点してしまうので、前回までで学んだ守備型検証の最後のピースはS相手でも撃てる打撃とかいう裏切りの調整。守れて打てたら強いに決まってるだろ理論


甲子園の途中で名門になっていた。ここまで長かった。
山田投手はめちゃめちゃ強い。勝ち運も完備なのでチームとして安定しやすい。ありがとう。


 監督のメンタルが弱く想定外のピンチにパニックになりがちで魔物を使いこなせないというクソみたいな弱点を抱えていたが、おかげさまで運頼みしない育成ステータスで勝つ検証になっていって最後は安定していた。

 8月末の調整アプデもだが、直近のデバッグアプデで何か変わるのも嫌だったので、ちょっと焦って甲子園優勝まで頑張った。


検証集大成のまとめ

とりあえず検証してて思った事を羅列していく。それなりに周回してるけどデータとして十分とは言えず確定情報じゃないので注意。


・内野の守備を育てれば乱打の呪いは止まる

 これは前回も含め明確にスコアに出ているので、ほぼ実証できた筈。育っていないのは投手じゃなくて内野のパターンに気をつけようって話かも。


・序盤の苦戦は気にしない

 狙ったわけではないけど、1年目春甲子園の上振れ回は3年目夏甲子園出れなかったし、今回の全国制覇は1,2年目で秋の地区大会にすら出れていない。大事なのは最後に完成するステータス。ただ信頼度は結構大事なので、負けているときほど最終レギュラーだけでもパリコレを甘く見ず積み重ねておく。

 調子ゲーなのでお調子キャプテンはかなり強いが、したたかキャプテンでの信頼度補完を2年目の人数少ない時期にするのも打開ルートなら悪くはないのかも。


・投手はコントロールとスタミナが大事

 これは別に検証しなくても当たり前やろという話ではある。スタミナ低いのに制球甘い打たれやすい球を投げてフォアボールも連発してたら戦術レベルを上げる以前の問題すぎて検証も難しい。

 自分が球速も優先するのは世界大会に出しやすいのと力で押せる戦術カードの選択肢が欲しいからで、そこらへんは好みかも。ちゃんと欲しい戦術カードと必要ステータスは調べましょう。

 自動失点を抑えるのと手動操作失点を抑えるのは全くの別物なので、今の手動つらい仕様ならコントロール低い変化球投手は危ない。旧作までの強かった検証が「具体的に何がどうして何に強かった」か知らないと応用や調整が効かないので気をつける。

2年目の夏あたりでコンスタCC無いと厳しいというイメージなので、この2年目世界大会付近での山田投手のステータスのありがたさがわかりやすい。球速ルートも考えてコンスタあまり伸ばしていなかったのに安定ラインに届きつつある。


・育った投手と内野は強い戦術カード選ぶだけで抑えられる

 外角、ストライクを取れ、クサいところをメイン戦術に甲子園を制覇したが、これらは序盤に選んでもクソ弱いので、恐らく戦術に関連したステータスが育って内野が育たないとダメなんだと思う。
 (終盤の強打者ならホームランも狙えるセンターを狙えが序盤だと異常に弱いのも同じ現象だと疑っている)

 オカルトは終盤なら全く使わない。硬めの内野が完成していたら、強い投手の強いカードは何もしなくても強い。打たれる時は打たれてビビるけど正しい選択を止めない。


・打法は選手と場面次第

 走力野球寄りなのでメイン戦術は転がせだが、転がせ5が無くてゲッツーの可能性がある場面とかは割とバントに頼りがちだった。

 特に強豪から上は弱い打者の転がせが徹底的に咎められるので、先にステータス調整してなんとか打てるようにしておいたり、足を鍛えてセーフティ択も増やしたり、戦術を選ぶというより育成のバランスで転がせを通し、ダメそうならバントという感じ。待てバントなどの小技も駆使。


・前作までの育成方法は捨てる。

 これは前作より打たれやすいというのもあるが、前作まででも楽なだけで強くない育成順序が結構あるのでこれを機に見直す。

 定番の方法はどれも分かりやすくて楽な育成方法だから定番になっているのであって、それだけが完璧な最適解とは検証してくれてる人達も言っていない。そのうえで前作とだいぶ様変わりしているわけで、曖昧な過去作知識を頼りにしない。

 ガチでやるなら当然ポジションごとの役割や性格での伸びやすさを細かく考えれば考えるほど強いに決まっている


・自分の記事内容も含め、検証結果を拡大解釈しない。


 例えばストレートより変化球のほうが被打率は当然低く、その検証記事や動画も豊富だけど、それは別に速球投手より変化球投手が強いという意味にはならない。一つの結果や理論を拡大解釈すると育成がおかしくなる。

 自分も数々の先人の検証記事や動画に助けられているわけだけど、ストレートが弱いという記事と変化球弱いという記事の両方を参考にしているわけで、大事なのは答えじゃなく数字。


・毎回同じ育成をせずチャート的なものを考える

 自分の記事でも転生天才無し甲子園出場はこの甲子園制覇のデータより更に走力での破壊に振ってお祈りポイントが多いチャートだったし、逆に転生投手が居る場合はそれを活かすため、走力に頼りすぎず安定した守備とそこそこ打撃の期待出来るミート走力というように安定チャート寄せになっている。


次どうしようか

 転生・天才無しでの甲子園出場も、転生投手アリでの甲子園優勝も果たしたので、残るは転生無し甲子園優勝になりそうなんだけど、既に次起動する時はバグ解消アプデが入っているので、何か変わっちゃっているかもしれない。

 なんやかんやで強すぎるからこそ面白かった部分もあり、バグはともかくとして高難易度モード自体はあってもよいなぁと。それも高難易度のぶんお得とかじゃなくって、本当にただ難しいことに挑戦するだけのやつ。報酬があると難しくて嫌なのにやらなきゃいけないゲームになって全然面白くないので。

 とにかくぎりぎり全国制覇間に合って一旦は満足したので、にじ甲観戦しながらちょっと練習しつつ様子見かも。

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