【教えたくないけど教えたい】穴場と呼べるのは今だけかも。最高に調子の良いスキー場~ニセコモイワリゾート~
こんにちは!
3月も中旬に入りましたね。
例年ですと春スキーを楽しむお客様で大賑わいとなるニセコでございますが、例の「アイツ」のせいで、少し寂しい感じの人出でございます。
うちも御多聞に漏れず、この1週間はキャンセル多めです(泣)
まぁでもね、暇なら暇でできることは沢山ありますから、普段ではなかなかできない時間の使い方をして、少しでもプラスになるように動き回りたいと思います。
ということで!
この時期では滅多に行うことができないフリースキー、つまり「仕事でなく、純粋に自分が楽しむためだけのスキー」のために、地元ニセコでも「穴場」と呼ばれるスキー場へ滑りに行ってまいりました!
ここから以降をお読みいただくと、「穴場」と言えるのは「今だけ」と思うようになるかもしれません。きっと人気のスキー場になって「ポピュラー」なスキー場になってしまうことでしょう・・・
本日お邪魔しましたのはこちら!
その秀逸なピステンワークによる完璧なグルーミングバーンと、リフトアクセスで未圧雪のパウダーゾーンの両方を楽しめることが魅力の「ニセコモイワスキーリゾート」でございます。
いきなり結論を書きますが、このスキー場、ほんといいです。
特に、僕のようないわゆる「基礎スキー」と呼ばれるジャンルでスキーを楽しんでいる方やレーサーの皆さまにとってはかなり練習のしやすいバーンでございまして、スピード練習はもちろん、土台を固めるベーシックトレーニングなんかも相当やりやすいんです。
特に、適度な中級斜面の一枚バーンはビデオ撮影やコーチングにも持ってこいなので、学生の基礎スキーチームやメーカーの合宿などにはもってこいのスキー場ではないでしょうか。
一枚バーンはこんな感じ。超絶快適。
そして個人的にもう一つお勧めなのが、ここの食堂なんです。
正直、お値段としては「もうちょっと安いとありがたいな」と思うのですが(例えばシーズン券を持ってる人には10パーセントオフになるとか・・)、それでも、ここが「ゲレンデ食堂」であることを踏まえますとかなり美味しく、それになんといっても「大盛りが無料」という個人的キラーワードを出された日には、フラフラと食堂に足が向くのは必然でございましょう。
ランチのお勧めはこちら!
ドン!
カツ丼(1,000円)でございます。
横から見てみましょうか。
底上げ一切なし、丼の底までびっしりと詰まったお米の上に鎮座するトロトロ卵を纏ったサクサクのカツ・・・
しっかりと出汁が効いた少し濃いめのお味はガシガシとお米が進みます。
スキーで疲れた身体にはガツンと効いてくる、元気になれるカツ丼でございます。
おっと、いつものグルメレポートのようになってしまいましたね(笑)
今回は「教えたくないけど、この気持ちの良いゲレンデは一人でも多くの人に知ってほしい。」、そんなスキー場「ニセコモイワリゾートスキー場」さんのご紹介でした。
一度滑ればその良さがわかる故、一度来られたお客様はまた足を運びたくなることでしょう。
ゆえに、「穴場」と呼べるのは、今だけかもしれません・・・\(^o^)/