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息子(小1)がパパを有名YouTuberだと思っている話

「パパってユーチューバーさんなん?」

1年位前に僕がYouTubeをやっている事を

どこからか知った息子は

キラキラとした憧れの眼差しを向けて

僕に聞いてきた。

「パパってユーチューバーさんなん?」

毎日何時間も

テレビにかじりついてYouTubeを観ている息子にとって

ユーチューバーは野球少年にとっての

プロ野球選手みたいなもので

息子なりの最大の敬意をもって僕にたずねてきた。

「パパってユーチューバーさんなん?」

僕はユーチューバーではないけれど

YouTubeをやっている事は確かなので

「うん、そうだよ。」

と答える。

その言葉を聞いて

あからさまに笑顔が増えた息子は

憧れというか

パパとしてではなく

1人のユーチューバーとして

意識して僕に接してくるようになった。


scene1

僕「こら!ご飯食べなさい!」

息子「もう、うるさい!」 

ハッ、、!パパはユーチューバーさんやった、、、、。( ゚Д゚)

静かにご飯を食べだす息子。



scene2

僕「早く着替えなさい!歯磨きしなさい!」

息子「もうもう、うるさいうるさい!!」

ハッ、、!パパはユーチューバーさんやった、、、、。( ゚Д゚)

着替えて、歯を磨きだす息子。


あからさますぎやろ。


こんな感じで、たまに大尊敬されるパパなんですが

なんでこんなに僕を尊敬してるんだろうかと思ったら

その理由が何となくなく分かるような事がありまして。


ある日、家族で県外に

旅行に行くことになったんですが

息子がこんな事を言い出しました。

「みんなパパに会ったらびっくりするんやないん?」

「え?なんで?」

「あ!テレビで見てるユーチューバーさんやん!ってビックリするやないん?」


!?

こいつは、、とんだ勘違いをしてるーっ!!!!!

チャンネル登録者数1000人もいないのにー!!!

みんなが僕の事を知ってると思ってるーっ!!!!

やばい、やばい

パパはね

君がいつもテレビで観てる

ヒカキンとは違うからーっ!!!!!!

しなこちゃんでもないし

有名じゃないから、、、、。


君が最近よく口ずさんでる

「セッ イヤッ ビデオン♪」は

知ってる方がレアだからね。


この現実を息子が知ったら

どう思うだろう、、、。


悲しむだろうなあ。

パパが有名じゃないって知ったら

凹むだろうなあ。

いつまで、この現実に気づかないかな?

逆にいつまでだったら騙せるかな?

まだ小学1年生だし

あと2年くらいは疑わないかもしれない。

パパは息子にとって

あと1、2年は有名ユーチューバーかもしれない。

だったら

息子が現実に気付くまでに

有名ユーチューバーになったらいいじゃない!!!

チャンネル登録者数 1万人くらいの

シンガーソングライターになったらいいじゃない!

パパ、やってやんよ!!

ずっと君のヒーローでいるからな!!!

だから、これを読んでくれている、みんな!!

そこの、あなた!!!

チャンネル登録してください(´;ω;`)

お願いします〜🙇



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渡辺征也(わたなべせいや)
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