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大学生がバイクメーカーを作る

今日できないことは恥ずかしいけど、明日もできなかったら、きっともっと恥ずかしい。
今日できないことを、開き直らず、でもあきらめず。

おことわり


皆様。
私はなよなよした記事を書くのが趣味ですが、実際はかなり強いです。
私は自分の幸せを他人に任せるような人間ではありません。
私のことはどうか心配しないでください。これはキャラです。
実際に考えていることと書いていることにはつながりはありません。
皆様、私の真似をしようとは思わないでください。
なぜなら私は強いからです。それに豪運。
みなさま、人生の長い道のりは長いですから、いつからでもやり直せますよ。
どんなことでもあきらめてはだめです。どうせやりたいことやんないと死ねないんだから、どれか一つ選んだり、自分を制限したり、生まれを恨んだりせずにどうか取り組んでくださいね。
今までの人生は取り返せますよ。今までの人生で自分が優れてることをやるんです。やりたいことをやるんです。
確かにね、やりたいことやっても、あなたには才能がないから1番にはなれないよって言ってくる人、たくさんいると思います。その道じゃ飯は食えねえよってね。
でもね、一番になれなくてもね、自分が全力でやって50番ならなら、50番になりたいからやるんです。なんもやんなかったら、200番とかですよ。
何もやんなくて200番の自分はもううんざりなんですよ。
1番になれないならやらないなんて、そんなのバカげてますよ。

諦めちゃだめですよ。どうせまたあきらめきれなくておんなじこと始めるんですから。
怖くても怖くても自分がなりたい方向に進み続けましょうね。
怖い怖いその道のりがきっとだんだん楽しくなるから、それが人生そのものですから、その過程を楽しむことを忘れないで。
どんなに嫌なことでも、それが人生そのものですから。

バイクメーカーを作る理由

バイクといっても色々な種類があるわけですが、どれも雨に濡れるわけです。私は大学生になってロードバイクを買いましたが、雨の日はいまいち楽しく走れませんでした。そしてバイクにはエアコンも暖房もないのです。

それらすべての問題点を解決できるバイクの形はないだろうかと考えました。ここで普通はクルマという選択をするのでしょうけれども、私はバイクの楽しさがよくわかるのです。バイクは傾くのです。そしてスリルスリル。脳汁が出るのです。はい。

そして私は大学生になり、航空部にも入ったのです。そこでグライダーと出会い、グライダーにタイヤを付ければ良いことに気が付きました。

つまり戦闘機のコックピットのような形のバイクということです。完全に全面が覆われているので、雨にもぬれず、暖房も使えるし冷房も使える快適なバイクが作れると思ったのです。


1/22
ついにバイクメーカーを作り始める日が来ました。1/22日は1+2+2でご縁のある日なので今日からバイクメーカーを作り始めます。

本日は覚悟を決めるために昼ごはんと夕ご飯をマクドナルドで食べました。

今日知った先人の言葉
””起業とは隙間を埋める作業である””

隙間ならいつかは埋まるわけで、最初は隙間だらけなのだから、スピード感最重視で進めていく。隙間を埋める作業ならやればやるだけ早く進むわけであるので速くやりたい。

できるかどうか心配になったときには
””他人にできて、自分にできないことはない””


来年の1/22までに黒字化できていないなら終了する

目次というか計画

  1. スーパーカーメーカーの創業開始までの道のりを調べて計画に修正を加える

  2. CADで大まかなバイクのデザインを決める

  3. 法律関係を調べる

  4. お客様が入る自動車保険を調べる

  5. バイクのスペックを決める

  6. バイクのスペックに必要な部品を決める

  7. 法律関係を調べる

  8. 正確なCADデータを作る

  9. 作るために必要な設備や知識人を調べる

  10. 作るために必要な予算を出す

  11. 知識人に計画を見てもらう

  12. 部品を発注して試作機を作成

  13. 試運転を行う場所を確保

  14. 試運転を行う

  15. 問題点を考える

  16. プロのエンジニアに見てもらう

  17. 法律関係を片付ける

  18. ナンバーを取得する

  19. 量産体制構築方法を考える

  20. 販売方法を考える

  21. 販売に関わる法律を確かめる

  22. 保険関係を調べる

  23. 必要な仕事を固める

  24. 販売後のバックアップ体制を考える

  25. 販売後に発生するであろうトラブルに対するマニュアルを作成する

  26. 売れなかった場合にどうするのかを考える

  27. 様々な未来を想定していろいろなパターンの計画を立てる

  28. 必要な予算をまとめる

  29. 会社を作る

  30. モーターショーなどに出る

  31. 試乗会を行う

  32. 販売する

  33. 生産する

  34. 納品する

  35. 打ち上げをやる

  36. 収益をこれまでかかわってくれた方々に返す

  37. 2台目の販売を目指す

  38. お金を借りて量産体制を組む

  39. 人を雇う

  40. 事務所を構える

  41. 工場を作る

  42. メカニックを雇う

  43. 生産と納品に管理者を据える

  44. 生産納品から自分は手を引く

  45. 次のモデルを開発する部門を作る

  46. 開発部門からも手を引く

  47. 会社を上場させるのか

  48. 会社をバイアウトするのか


競合他社

競合他社と大々的に書いたものの、どこのメーカーも安定した経営には達しておらず、競合というよりは偉大な先人達であると思う。

Enclosed Rides Inc.

このメーカーは2輪ではなく、4輪のメーカーであるが、一人乗りで大まかなコンセプトとしては通じるところが多い。

AeroCycle Works

このメーカーはメーカーといえるほどのサイズではないものの、試作品を完成させている。頭が出てしまうデザインだが、かなり洗練されている。

monotracer

このメーカーは市販まで行っているメーカーで私が当初思い描いていたものを売っているメーカーである。

御覧の通り、競合他社は実質1社のみである。


ステップ1:ほかのスーパーカーメーカーやベンチャーを調べる

1/22
ほかの新興バイクメーカーの現状をしらべた。新興バイクメーカーのほとんどが電動バイクで市場に切り込んでいて、デザインはどれも近未来的で速そうなデザインが多い。ほとんどの会社がつぶれてしまったそうで、原因はテスラなどの自動車とは違い、バッテリーサイズが限定されてしまうために、航続距離をだすことができず、町の電気自動車や電動バイクに対するインフラ整備が追い付いていないことが原因としている。

この教訓を生かして、積まなくてはいけない最低のバッテリー容量とサイズをしっかりと検討したい。デザインや性能ではなく、バッテリーサイズの制限によって夢破れるのは悲しいだろう。


ステップ2:CADで大まかなバイクのデザインを決める

1/22
CADを使う前に直感的なデザインを紙の上で書いてみることにした。

これはかなり攻めた乗車体制だと思うが、この乗車体制ではF1のようなボディデザインが可能になる。

この紙を印刷し、鉛筆でボディをデザインしていく。

風防をどのようなでざいんにするかは悩みますね。F1では風防も考えられたのですが、最終的には脱出やタイヤが衝突したときの安全面を考慮したデザインにしなくてはいけないと思う。

F1の主催であるFIAが実験した風防の実験動画↓

この実験映像をみると戦闘機の風防の優秀さがよくわかる。
この後F1マシンにも風防が取り付けられたが、運転したドライバーは褶曲によってめまいがすると話していた。

結構かっこいいので採用したいが、ガラスを曲げる技術にお金がかかりそうである。
と思ったら意外と簡単かもしれない↓

好きなデザインで曲げられそうなのでうれしい。

1/23
昨日用意した紙に絵をかいてみた。

F1の乗車姿勢を利用してF1のようなロングノーズのデザインを採用。したデザインを描いたが、最初とは言え、乗車姿勢が奇抜な割に、ボディデザインが妥当で奇抜さに欠けると思った。

1/25パソコンに画像を入れ、色を付けた。

これはひどいもんだとわかる。やはり、乗車姿勢のわりに妥当なデザインのように見えてしまい、既視感があるのである。

紙の上でのデザインも良いが、画力のなさがあまりにもすごいので、fusion360を使ってモデリングしていこうと思う。というわけでまずはCADの勉強である。

デザインは美術館に飾られた絵画のようで、完成するまでに悩んだ時間やかけた思いは一種の念としてきっと伝わるしバレる。

"明確な目標を定めた後は執念だ。ひらめきも執念から生まれる。"
(安藤百福)

CADが少しできるようになった

意外とかっこいい気がする。やっぱり絵よりはましです。

1/29
少し進捗が止まってしまっていた。モチベーションの起伏が激しくうまく進まない。

2/16
学校の期末テストが終わって開放されたのでやっていきます。


なかなかデザインが難しいがまだあきらめんぞ

とりあえず困りました。思っていたより考えないといけないことが多くて非常に混乱しています。時間に対してやらないといけないことが多すぎるのです。

""困難だから、やろうとしないのではない。やろうとしないから、困難なのだ""(セウス)

とりあえず必要なものをかき出しました。

まるで小学生のようです。でも仕方ありません。私の今の実力はこの程度なので認めて前進するしかありませんね。
必要なものは分かったので、それぞれのパーツを法律と費用に照らし合わせて考えてみましょう。

まずはスプリングです。今のバイクはダンパーと一体型になっているみたいですね。ダンパーはバネの振動を減衰させるために必要みたいです。

それをリアショックユニットというみたいです。

リアは2本必要みたいです。2本で1万円くらいですね。

フロントにもバネは必要です。フロントフォークも1万くらいです。
いやあ、分からな過ぎてつらい。何をしてもいまいち感触がない感じで、気持ちが悪い。ああああああああああああああああああああああ
””起業とは隙間を埋める作業である””
””起業とは隙間を埋める作業である””
””起業とは隙間を埋める作業である””

次はバッテリーについて考えます。バッテリー搭載量は走行性能に直接かかわってくるのでとても重要です。

バッテリーは難しいので後で考えます。

かき出した必要なものをCADでデザインし、全体図を作っていきます。

最初に比べれば現実的になってきました

これを立体にすると

どうでしょう。昭和ならエキスポに出せそうです。

これをもう少しいじると、

少しかっこよくなりました。CADも少しづつ使えるようになってきてうれしいです。

2/23
しかし、これは外装に過ぎないので、内側や仕組みを考慮して作り直してみます。

どうでしょうか。最初に比べればだいぶ実現しそうなデザインになりました。成長がうれしいです。

まだ完成してはいませんがあの下手くそな一枚の絵からすべてが始まったと思うと感慨深いです。

最初の絵を描いたころ、何人かの友達に一緒にこのバイクを作らないか!!と回ったのですが、皆に断られた理由がわかりました。絵が今見返せば下手ですね。

皆さん私が成功するとは思っていないようですね。なのでこの記事はこのプロジェクトが成功するまで非公開にしたいと思います。

口を開いて疑問を解消するより、口を閉じたままで愚かに見られる方がまだいい。"マークトウェイン"

そして同じ夢を見ない人々に自分の夢の正当性を語る時間は必要ない。誰かに自分の成功を保証してほしくて、自分を否定してくる人々を説得するのは時間の無駄だ。

Never say never, because limits, like fears, are often just an illusion.

Step by step. I can’t see any other way of accomplishing anything.

"Michael Jordan"

2/14
本日は少し疲れたのでゆっくり休憩がてら、ロゴを考えます。前に考えた。

このロゴはあまりにもレプソルカラーなので、考え直しました。

こちらが新ロゴです。ブルーオーシャンでどの生き物よりもおとなしく賢い海のギャングをイメージして作りました。シャチです。

"The quiet and intelligent gang of the sea, more so than any other creature in the blue ocean."

実はこれの前に考えていたロゴもあります。

これはマルボロですね。

他にもいろいろと考えました。

私は昔からロゴを最初に作るのが好きです。ロゴがあるだけで、大企業を作った気になるし、会社として事業をしている気分になれるからです。

2/25
本日は前回作ったCADの枠に外装をしていきたいと思います。フォームモデリングという手法を使うそうなので、とりまやってみます。

できました。

最初にしては上出来ではないでしょうか。

ロゴも早速貼ってみました

しかしながら、家族からリアにスペースがあるとダサいとの意見があったのでリアを少し変えたバージョンも作ってみました

自分で言うのもなんですが、ちょうかっこいい

保安部品もつけてみました。

3/02
とうとう三月になったので、ピンチなのですが、CADをいじくりまわしていても一向に完成しない気がするので、本日はFRPで型を作りカーボンパーツを作るということをやってみようと思います。

何事もやったことがないのでは、どのようなパーツの形にしたらいいか想像もつかないので、まずはやってみようということです。

必要なものをかき出しました。

なんのパーツを作ろうか悩みますね。

バイクのヘルメットにつけるウイングを作ろうと思います。

まずは買い出しですねー。最近お金もないのでキツイですがやっていきます。

やっぱりやめます。カーボン製の帽子を作ることにします。

とりま材料を買ってきました。1万円くらいかかりました。

金がとろける


大失敗しました。
原因はウレタンフォームの厚塗りによるものでした。
そういうわけでFRP練習はいったん辞めます。

3/4
本屋さんで本を買ってきました。やはりバイクについて知っていることが少なすぎると感じたので、勉強します。


昨日家にあるグランツーリスモという車のゲームをプレイしたところ、カートがとても面白く、ひらめきました。ゴーカートに寄せるデザインにしていきます。そうすることで市販のゴーカート用パーツを流用することもできるので、有利だと思います。

近所のレオンサーキットに行ってきました。小さな子たちがカートで疾走していて、楽しそうでした。公道走行向けではないバイクを作っても売れるかもしれないと思った。

F1にデザインが近くなりそうなこともあり、一度F1を見ておきたいと思ったのでツインリンクモテギにいきました。葉巻型の日本最初のF1から最新型まで並んでいて、技術レベルの高さを感じました。このレベルにならなければ売れないというプレッシャーになりました。俺もいつかはサーキットを作りたい。本田みたいな成功は見えていないけれど、小さなサーキットを作れるくらい成功したい。

3/6本日はデザインを一新します。昨日バイク屋さんに行っていろいろなバイクを見てきましたが、やはり私の作っているバイクはホイールベースが長すぎる気がする。なのでデザインを大きく変更します。

ゴーカートのような乗車姿勢で足を肩幅程度開くことで、またの内側に前輪を置き、ホイールベースを短くします。


かなりホイールベースが短くなりました。
横から見るとこうです。

いい感じになりましたが、股を想定よりも大きく開くことになってしまいましたね。事故時に金玉を持ってかれないようにする工夫が必要になりそうです。車全高も乗車姿勢の変更により、腰の位置を変更せずに下げることができました。


キャノピーはこんな感じで前開きで作りたい。

だんだん出来てきました。

キャノピーもイメージ通りに開きます。


そしてリアには折り畳み可能な補助輪を付けました、

ガラスがついたぞおおお
超大変だった

3/7
本日は昨日書いたやつに内装などの内張と外装をやってみます。

運転席に内張が付きました。


かっこえええ。しかも作りやすい板張りw

どうでしょうか


かっこいいんじゃない


上から見るとちょうかっこいい

3/8
はあああああ。疲れた。ゴールの見えてこないプロジェクトを進めるのは根気がいりますね。


わたしあーなたにあーえてほんとーにうーれしいのにあたしー
あああああああああああああああああああ
つかれたああああああああああああああ
もうやりたくない。ああああああああああああ

3/12
今日は大学で入っているサークルが忙しかった。CADの勉強にはなった。

3/22
結構サークルが忙しい

いろいろあって今日は4/12です。
ロボコンで意外と忙しく、あまり進んでいなかったのですが、大問題が発生しました。
私が使っているCADのライセンス更新が一年ごとでライセンスが切れてしまったのです。

普通にライセンスの更新には成功したのですが、これまで作っていたデータはすべて吹っ飛んでしまいました。

がああああああああああああああああああああああああああああああん


消える前の最後の姿

まあ思い返してみると、まだ実際に作ってみるには雑なCADだったのでこれを機に作り直そうと思います。

4/12
私のバイクはレーシングカートと作りが似ている部分が多くあるので、近所にあるレーシングカートショップに行きました。

レーシングカートショップの店主にいろいろとお聞きしたところによると、今のレーシングカートは新車で130万ほどするそうです。たかあああああああい。
いろいろとお話を聞いているうちに、たくさんの技術が詰め込まれていることを知り、130万も妥当だなあと思うようにもなりましたが、冷静になるとやっぱり高すぎます。

カートはモータースポーツの入門みたいなもので、レースを楽しみたい人が初めて乗るようなマシンです。
それが130万円では、おっさんと金持ちの子供しかできません。それではますます若者のモータースポーツ離れが進み、高くなってしまいます。

ただ、この高級車はキャスター角やキャンバーなどといったいろいろな部分を変更可能な仕様で、正直ラグジュアリーカーです。

そんな機能はいらないから安く作ってほしい。あああああああああああああああああああああああああ。

でも今はラグジュアリーカーしか売っていないそうです。昔は作っているメーカーもあったそうですが、つぶれてしまったそうです。

そして車体が高いばかりか、ランディングコストもかなりかかります。
まずはレーシングカートをサーキットに持っていくための車、そして消しゴムのようになくなる専用タイヤ。

その原因を作っているのが、細かいレギュレーションです。レギュレーションは安全のために設けられたものでしょうが、それを守るためにかかるお金が大きすぎます。

ああああああああああああ大学生でも買えるカートがほしいいいい。

そこで格安カートを作ることにします。

バイクはどうなったんだという皆さん。落ち着いてください。
バイクの場合は外装や内装などの装飾とフレームなどの機械的な課題の二つがあります。そして今現在、私はどちらも未経験であまりにも心もとないのです。
そこで、まずは機械的な課題のみのカートを先に制作し、バイクで発生する機械的な私のノウハウ不足を解消します。次に装飾系で一つまたプロジェクトを作り、装飾のノウハウ不足を解消します。そしたらついにバイクを作るという風にします。

レーシングカートの作り方を聞いてCADで作るのと、現実で作るのでは、必要な知識量に大きな差があることに気が付きました。

4/14

それでは早速デザインしていくわけですが、まずは仕様を決めたいと思います。目指しているのは最安です。

レーシングカートのタイヤは10000円が相場に対して、原付バイクのタイヤの相場は2500円です。採用!

とりあえずCADやります。

6/26
この間ご縁があり、ものすごく恐ろしいくらいに心が優しく寛大な方々にレーシングカーとに乗せてもらいました。
レーシングカートは驚くほど速く、圧倒されました。カートで世界大会まで行ったかたもいらして私にワンツーマンで教えてくれたのですが、私は向いていないようです。
あまりにも速く、あれはスポーツでした。とても速かった。

そして、しばらく経ちました。私は久しぶりにこのノートに訪れたのですが、自分の過去のデザインしたバイクがあまりにもかっこいいので、カートなんて作っている場合ではないことに気が付きました。

何というか。カートは私の求めているスーパーカーではなく純粋にスポーツカーだったのです。カートが嫌いなわけではないですが。実直すぎると感じました。ゲームでは滑りやすくコントロールの難しいカートはものすごくおもしろかったのですが、現実では命を失う恐怖を押し殺してアクセルを踏まなくてはならない地獄のような乗り物でした。

サイクリングでも私は下り坂を飛ばす人ではないのです。そういう頭のねじが飛んだ人に勝てる気がしないので、カートはやめます。私は死ぬのが怖いです。私は死ぬのが怖いです。そこのサーキットは路面状況は良くなく、小さな段差を踏むと、車体が振り子のように揺れ始めて、コントロールが効かなくなるのです。あまりにも恐ろしかった。私には耐えられません。私は死ぬのが怖いです。

昔話はここまでにしておいて、やっぱり私の作りたかったものはエンクローズドバイクだということが判明したわけですから、作らねばならぬのですが、私はロボコン部員なので、そっちもやらなくてはなりません。そして私もついに大学2年生になってしまいました。
将来のこともそろそろ考えなくてはならない時期です。起業は地獄の一丁目とよく言われますが、具体的に決まっていない案を続けるのは怖いのです。

なので、ここでいったん細々とした商売をやりたいと思います。バイクはいったん休止というわけです。

悲しいですが、ロボコンのCADも忙しい中でバイクのCADもやっていたら頭がおかしくなります。

バイクもやりたいですが、ロボコンは一生に一度の今しかできないのです。私の人生でロボットを作るのもこれが最後になるかもしれません。

それなら全力でやりたい。読んでくださっている皆様。しばらくお待ちください。

と思ったが、トイレの時間を削ればいいことに気が付いたので、バイクとカートとロボコンと、全部全力でやります。

7/6
トイレの時間と比較するのはもう今日でやめにします。トイレの時間と比較すると、誰であってもやる気がなくなります。

7/12
最近は考えが短期間でグラグラと変わってしまってまとまらない。
しかし、最近私は私が恵まれていることにいまさら気が付きました。

私は仕送りをもらっていて、明日の飯に困らない生活を送っています。
これが当たり前だったのです。とても怖いことです。
自販機でジュースを買い、平気で外食をし、思い返すと怖くなります。

とても反省しました。同時に今置かれている環境がいつまでも続くものではないことに気が付きました。今は明日の飯に不安がありません。これまで20年間一切の不安なしに暮らしてきたのです。こんなに恐ろしいことはないでしょう。私はもう20歳です。明日の飯は自分で考えないといけません。
とはいえ本当に恵まれたことに、まだしばらく明日の飯の心配はいりません。

やっぱり私はバイクメーカーを作ります。ロボコンも全力でやります。
私は甘えていました。ぬるま湯のような人生でした。

7/12
頑張ります。

7/31
そうはいってもさぼっているうちに日は流れます。

10/23
お久しぶりです。だいぶ月日が流れました。何も進んでいません。
スマホのスクリーンタイムは一日5時間を超え、意味のない暮らしが続いております。苦しいです。
なので、動きます。心が苦しいよりは体が苦しいほうがましです。

深夜の大学でこっそりプロジェクターで壁に映してみました。

実寸大になるように写しました。結構いい感じでした。

”何を信じるかは俺が決める”

俺は俺を信じようと思います。

2024/05/21


お久しぶりです。帰ってきました。
長い間何かを見失っていました。

帰ってこない間に、私は車を買いました。最高の車です。ドライブは最高です。

いろんな人といろんなところに行きました。
見たことない景色もたくさん見ました。

そして見失ったのです。自分が好きなことが、やりたいことがずっとわからなくなっていました。

見たことない何か、景色、恐怖、経験、それを求めすぎていました。
一緒に車にのってくれる俺の大切な人を楽しませたかった気持ちもありました。

でも、いつの間にか、自分がしたいことがわからなくなっていました。
でも、昨日大好きな人と話しててわかりました。
俺が欲しいものは未踏の景色でも、世界一きれいな星空でも、そんなもんではなかった。

好きな人と散歩できればそれで十分だって。別に天の川が見えるような世界一きれいな星空じゃなくてもいいってことに気が付かなかった。
いつのまにか世間の評価や評判、優劣に振り回されていました。

別にはなさなくてもいい。面白い話をする必要だってない。

俺がやりたかったことって、世界一かっこいい車を作るとか、世界一でっかい会社にするとか。そんなことじゃなかった。

おかげさまで、やっとまたバイクを始められそうです。
ありがとう

2024/9/18

人生が巻き戻ったらいいのに。そんな悠長なことを言っている暇はありません。いつ死ぬかわかりませんからね。

今日は近所のバギーショップを訪れました。
とても気さくな店主さんでいろいろな業界の話をきくことができました。

そちらで販売していたバギーは公道走行はできないもので、50万円から200万円ほどの商品がありました。
こんなぜいたく品が年間20台ほど売れるそうです。驚きです。ほんとか?

ただ、そんなに売れるのなら、この業界もおいしそうですね。

このお店では前2輪でリア1輪の3輪ATVも販売していましたが、こちらは排気量の制限なく公道走行できるそうです。驚きです。日本の法律ってのは相変わらず狂ってますね。

ただもっと驚きなのはこのお店で一番の売れ筋はスノーモービルだそうです。

もちろん公道なんて走れるわけないし、運ぶには積載車が必要だし。300万もします。
これを買う人が年間20人ほどいるそうです。どんな金持ちだよ。

こうなってくると、意外と私が何を作っても、奇抜で、100万円以内におさめればお客は着くのかもしれませんね。

そして、公道走行の観点と、私が好きなoffroad走行の観点で考えて、前2輪後ろ1輪のATVを作るのもいいかもしれません。前輪の位置にタイヤが来なければかなり攻めたデザインが可能になりますし、大きい排気量で作れれば、ボディーの重量をそこまで気にしなくてよくなります。


CADはたのし


できたあぜ


かっこいいかはなぞですが、いい感じですね。

3輪ATVについても進めていきますが、ちょっと前に作ったけど、noteに挙げてなかったCADをご紹介します。



9/21
ちょっとあそんだ。


あなたの家に置いたらこんな感じでしょうか?ほしいですか?

月日はながれ、10/4
最近はいろいろ考えた結果、最初は作らないといけないパーツの量が少なければ少ないほど、プロジェクトは成功しやすいということで、リカンベントバイクを電動化することを目標にすることにしました。

リカンベントバイクとは、寝るような姿勢で漕ぐ自転車のことです。
日本ではあまり普及していませんが、ロードバイクに匹敵する速さで進むことができる自転車です。3輪のものもありますが、2輪で作ります。

本日、地元の信金や、政策金庫さんにプレゼンをする機会を頂きまして、
このプロジェクトの概要とローンチの目標を説明させていただきました。

ということはですよ。今日からが、私が評価されるわけです。

また2週間後に話をする機会があります。
そこまでに、どれだけこのプロジェクトを進められるか。
それによって、彼らの私へのサポートの幅も大きく変わることでしょう。
皆様の期待をはるかに上回る結果をお持ちできるように、爆速でこのバイクプロジェクトを進めていきます。

音楽プロジェクトの方はどうするんだい?
ー音楽プロジェクトも進めていきます。
時間はあるのかい?
ーtiktokを見てる時間と、Youtubeを見ている時間をすべて投入します。
なぜ?
ー彼らを驚かせたいから。俺が大成功したいから。

はい。やりますか。

それではやるべきことを整理しましょう。
長期的な計画や目標はどうせ頓挫するので立てません。
最終的なゴールのみ設定して、短期的に最もゴールに向かうことができるであろう計画を実行します。
短期的な計画を繰り返し立て続けることで、最も効率よくゴール達成できるように頑張ります。

"起業とは、山を登るような未知の冒険ではない。
ただ、目標という枠を埋めるだけの作業だ。"

今日は金曜日です。明日やることを決めます。

今の現状として、リカンベントのバイクを作成することが決まりました。
次に法律を調べようと思います。

・50ccまたは125ccで登録する場合に、リカンベントの形や乗車姿勢が法律に抵触していないかを調べます。

ずっと調べごとだとまいってしまうと思うので、バイクに乗せる人間をCADで作る作業もやります。

これまではフリーのデータを利用していましたが、これから事業としてやっていく中で、フリーのデータでは説明資料などに使えないので、自分ですべてのデータを作っていきます。雑用です。その第一段階です。
絶対に使うであろうから、まずドライバー。

この二つをクリアすることを明日の計画にします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・50ccまたは125ccで登録する場合に、リカンベントの形や乗車姿勢が法律に抵触していないかを調べます。
・バイクに乗せる人間をCADで作っていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10/9

CADの実力がなさ過ぎて死にたいよねもう。
あきらめないあきらめない。継続継続継続継続

俺はむかしから人に何かを伝えるってことがめっちゃ苦手で、
でも、CADなら、
だからCADが好きです。CADには夢がある。
言葉が通じなくても私の夢をみんなで見れる。

はい。いまBLDC選定をしています。

モーター選定は大体終わりました。

CADができな過ぎてまじでキツイ。泣きそう。なんで?

画力もあかんか。そうかそうか。育てがいがあるよ。
もうぼちぼち11時ですね。帰るか。今日は進捗ないな。

うん。受験生かな?
一日24時間あって、俺は6時間寝るので、
残り18時間で、そのうちの10時間を俺は今日は曲と、バイクに使ったのか。
じゃあ残りの8時間はどこ行ったんだ?
まあ、授業今日1コマあったので、それで、2時間なくなって、エニタイムで2時間、飯とうんこで一時間。スマホのスクリーンタイムが3時間でしたので、それで全部ですね。明日はスマホの時間をさけるようにしよ!
がんばれ!

世界でひとりぼっちでやってる感は否めんな。
いつか、みんなでわいわいやれたらいいな。

いま私がしたいことは好きな人とご飯を食べることです。

10/16

ハイレーサーで構想してたけど、ローレーサーのほうがかっこいいから作り直しやな。






アイデアBOX

  • 大きな樹脂パーツを作るのは難しいので小さな樹脂パーツを等間隔に配置しかっこよく見せる

  • かっこいいものの共通点は統一感

  • ガラスマット

  • エポキシ樹脂

  • FRP

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