Manic Street Preachers
初来日は心斎橋クアトロ。心斎橋パルコの上にあった。
Special New Bandにヤキモキしていた1991〜1992の頃。購読していたCROSSBEATに煽られていた。 #Rock ’onはたまに買うけど苦手
切符は取れなかったので初めてダフ屋(多分素人)と交渉した。それほど見たかったしもう見れないと思っていた。
当時はファーストアルバムを作って解散というその刹那さに興味をもったもんだ。
シングルしか出していなかった頃はかっこよかった。しかし、正直、ダサくなってからの方が好感度は上がっている。ダサくなってしまった所が好きなのかも。
決してカッコよくない。しかし愛すべきキャラクターが音にある。
ジェームスディーンブラッドフォードが多彩なんだけど垢抜けない。詩的なかっこよさがあったのは、まだリッチーがいた頃。
しかし、1stの「Motercycle Emptiness」がすごいよかった。「Under Neon loneliness Everlasting nothingness」というフレーズ。「There Light Never Goes Out」より孤独。
以降もちょいちょい名曲を生み出す。
実家に帰った時偶然小学生時代の同級生に会ってなんでかそいつの家に行ったら1stアルバムが置いてあった。この感じが好きやと。
2015年のSummersonicでやっとライブを観た。「Motercycle Emptiness」「A Design For Life」を演ってくれた。思い入れもあり感動した。感動して一緒に来てた連れに握手したらそいつが腱鞘炎しててその後帰り道は気まずかった。
#music #好きなバンドのことを語る