「羨ましい」と「嫉妬」の違い
何かの動画で嫉妬について語っている動画を見ました。「羨ましい」という感情と、「嫉妬」という感情は似てるなと思いました。この違いは何だろうと思ったので、考えたことを書いていこうと思いました。
同じように思った人もいると思いますが、「羨ましい」と「嫉妬」はなぜ似てるのかと思ったかと言うと、どちらも自分に持ってないものや手に入れられないものを持っている人に対して抱く感情です。
ですが、「羨ましい」と「嫉妬」は違いますよね。本質的には一緒だとは思っています。「嫉妬」というのは、「嫉」という字も「妬」という字も、漢字の意味が分からなくても何かマイナスなイメージがしませんか?一方、「羨ましい」の熟語表現(だと自分は思っているのですが)「羨望」という言葉は「羨」も「望」もどこかプラスなイメージがあります。
そこで、「羨ましい」という感情と「嫉妬」という感情の違いとして思ったことは、他人が自分には持っていないものや手に入れられないものを持っている人に対する印象や自分の考え方によって、どちらの感情になるかが分かれるのだと思いました。
例えば、対象に好意を持っていたら「羨望」になり、嫌悪感を抱いていたら「嫉妬」になるのだと思います。それだけではなく、マイナス思考の人は「嫉妬」になりやすく、プラス思考だったり前向きな人は「羨望」になりやすいのだと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それではまた!
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