第8特殊消防隊から学ぶ(diary181)
こんばんは!丹路です。
本日は日曜日の投稿です。
最近、「炎炎ノ消防隊」というアニメにハマっています。見始めたきっかけは覚えていませんが(ネットか何かだった気がする、、、)
1話を見始めてからどっぷりハマってしまいました。
今日はその炎炎ノ消防隊から学ぶnoteです。
さて、本日のnoteは"第8特殊消防隊から学ぶ"です。
炎炎ノ消防隊は、人体自然発火現象によって全身が炎に包まれ変異し暴れ出すようになった「焔(ほむら)ビト」と呼ばれる怪物や、それによって引き起こされる脅威と戦う特殊消防隊の活躍を描いた消防士漫画作品です(面白いので是非見てみてください)
焔ビトは自我を失い、全身が炎になってしまい、全く前兆が無く、ある日突然身体の一部から発火が開始されて一瞬で焔ビトに変化してしまいます。
焔ビト化した人間は、命が尽きるまで周囲を焼き尽くしてしまう体質になってしまい、自分で死ぬことができない辛い状態となります。
それを鎮魂(殺すこと)するのが特殊消防隊の役目でありますが、その中でも第8特殊消防隊は、鎮魂するときは必ず祈りを捧げ、弔うときも敬うことを忘れません。
その第8特殊消防隊を率いる大隊長が「秋樽桜備」です。桜備大隊長は、もともと消防官であり特殊消防隊ではありませんでしたが、消防官時代に焔ビト化した現場に駆けつけた際、特殊消防隊(第三特殊消防隊)がすぐに鎮魂しなかったことを見て、第8という新しい特殊消防隊が結成されました。
特殊消防隊の任務は、「焔ビトを鎮魂し人々と焔ビトの魂を救うこと」とされており、その中でも第8特殊消防隊は”人名救助”が第一と心がけているチームです。
見ていて思うのが、それぞれの役割と熱い絆です。
このアニメは消防官も火を扱え、世代別で分かれており、「第2世代」は炎を”自由自在に操る”ことができる能力者 ·、「第3世代」は”自身で炎を作り出し”それを”操作”できる能力者となっています(第1世代は焔ビト)しかし、桜備大隊長は大隊長の中で唯一無能力者として勤めています。
自分より能力の高い人を指揮し、現場に合わせた的確な指示を出しています。
また、絶対にブレない強い気持ちを持っています。その気持ちに部下全員が答えようとする、とてもまとまったチーム編成になっています。
何より、どんな状況でもあきらめない、そしてブレない強い気持ちが桜備大隊長の魅力です。
主人公の森羅も「ヒーローになる」という想いを持ち消防官に勤めています。それが魅力で、小さいころ悪魔(緊張すると笑ってしまう癖があります)と言われていた森羅も、同じチームからの信頼厚く、チーム内で活躍をしています。
各々の目的は違えど、チームとしてみている方向は同じというのは、現代の会社でも同じことが言えます。
魅力ある人にはついていきたくなりますよね。その根本にはブレない強い気持ちが絶対にあると、このアニメで再確認しました。
桜備大隊長の名言でとても好きな言葉があります。
この言葉は今の第8特殊消防隊の中隊長を務めている火縄との第8特殊消防隊になるきっかけにもなった言葉です。
火縄中隊長は元々軍人で、桜備大隊長が消防官時代に鎮魂現場に駆けつけた時におり、一緒に鎮魂した時に火縄中隊長にかけた言葉です。
「自分で決めて自分で進むことはそんなに難しいことではないよ。自分を信じるのは容易いからね。だが、他人を信じ行動し自分を犠牲にするのはとてつもなく勇気が要ることだ」
自分で決めて自分で進むことは難しくない、これは前提に、自分の中に正義があり、その正義に基づいて行動することは容易くない、ということですよね。その正義がありながら、他人を信じ、自分を犠牲にすることは、とても勇気がいて難しいこと、と言っています。
社会では責任を取ろうとせず人任せにする人が多い印象がある中で、これは本当にそうだなと。
自分で決めることって、本当は難しいことではないんですよ。ブレない軸があれば。自身の言動・行動ではなく、自分の思ったことではない、他人の言動・行動に共感し進むことの方がはるかに難しいですよね。
でも、チームとして、組織として動く以上、やはり背中を預ける信頼関係がとても大事だよなと感じました。
一人でできることには限界があります。
人数が多くなるほどできることも増えていきます(例外はあるかと思いますが)
そのできることを増やしていくためにも、信頼できる人を作り、良いチームを作っていきたいですね。
原作は完結しているみたいですが、アニメはまだ完結していません。
ということで、本を買ってしまいました。。笑
続きを読みたいと思います!
また来週!!
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