生きていく上での波及(diary242)
本日のnoteは”生きていく上での波及”。
生きている中で、波及のように影響を受けたことはないだろうか。
ネガティブの人と一緒にいるとき、ポジティブの人と一緒にいるとき、幸せな人、つらい人と一緒にいるとき、近くにいた人と同じような感情になったことは一度はあるはずだ。
明るい人に人は集まり、周りを元気づけている人も同じような波及効果だと考えている。
その感情が良い・悪いの話ではなく、影響を少なからずもらっているという話。
昨日、同級生の結婚式に参加した。
新郎・新婦は小・中の同級生同士で、私も良く知る友人だ。
新郎の友人として式に参列したことはあるが、新郎・新婦を両方知っていて、式に参加したことはは今までない。
もちろん結婚式なので、感動的で素晴らしい式になったのだが、なんだかいつもと異なる感情になったというか、幸せな気持ちになったというか、、、良い意味でいつもと違う感情になったのを記憶している。
私は現在独り身だが、別に結婚なんて良いかな、一人でも楽しめてるし、なんかややこしそうやし。。。なんてことを思っている。
なので、結婚式に参加しても「おめでとう!」という感情は沸きあがるが、幸せな気持ちが伝染する、波及する、という感情になったことが無い。
だから、今回の結婚式はとても僕の中で新たな気づきを得た特別な結婚式だったのだ。
それくらい、喜ばしいことで、個人的にも嬉しかったし、何より「良いな」と、心から思えた式だったのである。
今回、幸せのおすそ分けをしてもらったわけだが、冒頭にも記載したように、
「人は生きている上でいろんな感情に関わっている」点が多い。というかほとんどそう。
ポジティブ・ネガティブ・いろんな感情に触れながら生活をしている中で、自分の感情も時に人に影響を与えている事実を認識しなくてはならない。
そう考えたとき、毎日怒ってネガティブな感情ばかりを発信している人に寄って来るだろうか、一緒にいたいと思うだろうか。
寄ってきてほしい、きてほしくない、なんて次元の低い話をしているのではなく、仕事でもプライベートでも何事も前向きにとらえて行動している人を見るとワクワクしない?何かできる気がしない?一緒に関わりたくない?そう思うわけである。
そういう人はネガティブな発信をしている人とは付き合わないと思うので、だからこそ自分自身の在り方を見つめる必要があるわけで。
もらってばかりではなく、もらったからには石を投げて広がる、波及のように良い円を広げ縁を広げていきたいよなと。
中心にいる人が周りの4人に対してポジティブな影響を及ぼしているのなら、周りの4人も中心の人だけでなく、何かしらの感情を波及させているということ。その事実はしっかりと認識しておきたい。
ともあれ、良い結婚式だった。
いつか「したい」と思う感情が出てくるのかな。
そんなことを思いながら、帰路の飛行機に乗っている。
また来週。