はじめまして
はじめまして。
システムエンジニアをしているnireです。
主に、データベースの設計、構築などを行っています。
キャリアは今年で31年目となります。
この業界に入ったのは34歳の時でした。
その後にはエンジニア35歳定年説がでたくらいなので、この業界ではずいぶんと遅い出発ではありました。
34歳でソフトハウスに入り、39歳で独立、5年後に法人化、現在に至る。
というのがあらすじ。
当時はフリーランスなんて言葉もなく、個人事業主としてスタート。
もともと、独立を視野に入れていたので、ソフトハウスにも個人事業主の形態で入れてもらった。
ソフトハウスに入社したのは、ちょうどWindows3.1が実用になると認識され始めた時期にあたる。
国産パソコンの普及が始まった盛んになったころ、海外から「黒船PC」といわれた、PC互換機が国内に入りだした頃である。
私の初代ディスクトップパソコンも、ショップブランドのPC互換機だった。帰宅後、PCに向かい様々なことを学習していた。今にして思えば、幼稚なレベルではあったのだが。
まあ、その下地があったから、未経験な業界だったソフトハウスへの入社もできたし、その後の早期独立も実現した。
ソフトハウスでは、自社製品の販売支援、製品導入時のインストラクター、導入後のユーザサポートなどを経験させてもらった。
その後、ソフトハウス社内の生産管理ソフトのリプレース(システム移行)と、運用にも関わることで、実務としてのソフトウエア開発経験を積ませてもらった。
独立後は、ソフトウエア開発者として経験を重ねる。
転機となったのは、当時のソフトウエア開発言語の世代交代だった。当時VisualBasicという言語を使用していたが、言語体系が変わることが発表された。
選択肢としては
1)新しい言語体系に対応するか
2)他の開発言語に対応するか
3)開発者以外のキャリアを選ぶ
が考えられた。
1と2はほぼ同義。3の可能性として出てきたのが、データベースエンジニアだった。
開発者としてデータベースは扱ってきていたし、データベースを極めたい気持ちもあり、データベースエンジニアの道へ進むことに。
自己紹介のつもりが長くなりました。
仕事については今後も書いていくつもりです。
どうぞよろしくお願いします。