予約。
2020年4月5日の深夜2時、ベッドの中からこの文章を書いている。
左には4歳になった息子がぐうぐうと寝息を立てていて、その更に左奥では妻が眠っている。今年から5年生になる娘はようやく自分の部屋で寝るようになった。
将来この記事を読み直す自分のために記しておくと、これは2020年4月1日の日記になるはずのスペースだった。
新年度から日記を書こうと思って慌ててnoteのアカウントを作り、とりあえずタイトルを
「予約。」
とだけ打ち込んで保存したのが2020年4月1日の23時44分。そこから初めの1文字目を入力するのにかかった時間が3日と数時間。いかに日記というものが自分に向いていないかがよく分かる。
物事が3日しか継続できないことを3日坊主というならば、物事を3日寝かせないと始められない事を何と表現するのかは知らないが、とにかくそういった性分なのである。
そんな不向きな日記なんかに何故取り組もうとしているかと言うと、今年の春は少し違っているからで、そんな毎日の感情を書き残しておくことは将来の何かしらの役には立つのではないかと思って書いている。
ちなみに毎日何かを書けるとは思っていない。