ルールの先にあるもの
大きなイチモツが欲しいNIREさんです。
大きなイチモツを持ってるとどうなのかしら?
一回驚かせてみたいっていうのはあるよね!
ちなみに、イチモツっていう単語自体にはいくつか意味があって、必ずしも男根をさし示すものではないんですよね。
単に一つの物っていう意味もあるから、放送コードで切るような言葉でもない。
下ネタをテレビでネタとして放送するのは今のご時世勇気がいることだけど、それを試行錯誤しながらネタを続けてるどぶろっくは純粋にすごいと思う。
ちなみにこれって発想のテクニックでもあって、縛りを作るととんがったアイデアが出やすい。
縛りをルールと考えると分かりやすいかな。
単純に真白なキャンパスに何か書いてください、と言われるより、真白なキャンパスに空を描いてくださいって言われたほうが単純に描きやすい。
同じルールのなかで、ほかとは違う目線で描くことが出来れば、個性的な表現が出来そう。
夜景の写真募集っていうテーマの中で、大多数の人がそれなりのカメラでそれなりに有名な夜景スポットで写真を撮りがちだけども、iPhoneだけでやってみたり、暗い夜景を攻めてみたり、夜景で使われている電球ひとつひとつで攻めるのも面白そうですよね。
もちろんとんがっていればそれだけで良いってわけじゃなくて、その中でクオリティを高くする努力は絶対に必要なんだけれども。
審査員側の視点で考えれば、8割一眼レフ、2割iPhoneで撮られている写真だった場合、全てのクオリティが高ければ2割の中から1つ写真を選ぼうとするかもしれない。
その時点で単純に選ばれる確率は上がるよね。1/8なのか1/2なのか。
同じルールの中で、さらにルールを縛ってとんがらせて目立たせる。
人によっては「そんなことしてまで賞をとりにいって卑怯」だとか言われるかもしれないんだけれども、まずはそうした賞とか何かしらの肩書きを持つことがスタートだと思うので、気にしなくていいです。
まずは何かしら一つ自慢出来るを一つ作りにいって、そのあとさらに極めるなり他のことをやってみるなりしていけばいいと思いまーす。
そういうことなので、大きなイチモツをくださーい。