勉強してる人をディスるのってダサい
マナビストミドラーのNIREです。
4月から多少環境が変わりそうなのでバタバタしてますが、元気です。
業務中にnote書く時間無いとなかなか毎日更新は難しいなと実感中。
まああまり急がず、遅いインターネット魂で続けていきます。
さて、今日は勉強することによるデメリットがあるかどうかについて考えたいと思います。
NIREさんは小さい頃から音楽をやっています。
最初はピアノを習っていましたが飽きて辞めて、ギターをやったりベースをやったりドラムをやってみたり。
演奏も楽しいんですけど、高校生ぐらいから作曲に目覚めて、作曲をメインにやっています。
演奏を始めた頃は、色んな楽譜を見て弾いたり叩いたり。
作曲を始めた頃は、頭の中で湧き上がる音をPCに入れていってDTMをやったり。
単純にそのレベルで楽しかったし、作曲した曲でライブに出たりCDも出したり出来ていました。
何が言いたいかというと、別にコード進行やらスケールやら音楽理論やら知らなくても、音楽は出来る、ということです。
知らないプロもいるでしょう。
なので、この辺知らないと音楽出来ないのかと聞かれれば、知らなくても音楽出来ます。演奏も出来るし、曲も作れるので、がんがん楽しんでください。
と、これはあくまで音楽を始めたばかりの人向けの話です。
プロでも音楽理論を知らない人がいるのも分かっている上で個人的な見解を伝えるとすると、音楽理論は大体の人は勉強したほうがいいです。
これ、音楽理論に限らずで、色んな界隈に通じると思うんですね。
写真は感覚で撮るだけじゃなくて構図とか撮り方を知るべきだし、営業の人はソリューション営業とかマーケティングを知っておいたほうがいいです。
単純に知ることで世界が広がって、出来ることが増えるからです。
よく言われるのが、知らなくても結果出したからいいとか、知ってしまうとそのことにとらわれすぎてしまう、という意見。
結果を出してきたのは今までであって、これからどうなるか分かりません。
自分の感性だけでやってきた人が急に結果が出なくて立ち止まってしまった場合、どうするんでしょうか?立ち止まった時に勉強するより、先に勉強しておいたほうが良くないですか?
知ってしまうことでその内容にとらわれてしまうのは、経験が足りないからだと思います。
音楽理論を知ったら、最初は音楽理論を意識しまくりで作曲するでしょう。
当たり障りのない曲がうまれるかもしれません。
でも、経験を重ねていけば音楽理論にとらわれない曲が作れるはずです(厳密に言えばそれも音楽理論上の曲だったりしますが)。
結局のところ、勉強しないで結果を出した人が、勉強している人を下に見たり勉強なんて不要とか言うのは単純にダサいと思います。
勉強したくないから言ってるだけ、みたいな。
どうせ勉強内容を使わないにしても、勉強した上で勉強内容を使わないほうがシンプルにかっこよくないですか?
最後は半ば感情論チックになってしまいましたが、まとめると
・いつか勉強することになるかもしれないなら先に勉強したほうがいい
・勉強することは意味あるけど、勉強しないことは無意味
・勉強してる人を下に見るのはダサい
勉強しないで成功している人をディスっているわけではありません。
勉強しないで成功している人が勉強してる人を下に見る人をディスってます。
最終的に勉強するしないはその人の自由なので強制するものでもないんですが、純粋に世界が広がって楽しいですし、伸び悩みの人は絶対おススメです!
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