「わたしではないわたし」制作日記2020/12/16

有料記事を作ってみたい。とりあえずマガジンを作ってみたけど、よくわからない。知ってる方、アドバイスください。noteを学ぶコーナーでまじめにnoteの書き方を反省してみる。なんだこれ、自分の書き方と全く違うじゃないか。と読む気がなくなる。ちょっとへこむ。

「書き重ねる」のノウハウを使って、毎日この記事に制作日記を書くことにする。一つの記事にまとめたのは、どういう過程でどうもがいてこのプロジェクトが頓挫したか、あるいは一つのプロジェクトが実現したかを残したいから。

書きながら考えることのいい面は、書いてきたことの軌道が見える点である。自分の文章を真面目にちょっと見直した。「書き重ねる」ではどうやら最初の方は「作品」を作ってみたかったらしいけれどだんだん、なあなあになってきたんだよなあ。書きながら考えてきたものをもとに、もう一回一段上に何かを書くのがいいと思われる。

そもそも、なぜ有料? 単純に新ジャンルに興味がある。有料で書くことの特別性。記事が変わる、言葉の質が変わることに対しての興味。有料は、「質が高い」「特別」「ファン向け」のイメージがある。

冷静に考えれば、有料にしたところで文章力が上がるわけではない。そもそも、毎日、「文章と文章の間には境界がない」とか書いているのに、なぜか有料という仕組みで仕分けなければいけないのか謎である。

制作日記として、一つの記事に毎日書くつもりだったがこの長さに到達してしまった時点で、毎日書き続けると大変な量になると察する。うーん、作品とは別に制作日記があるつもりだったのだが、どうやって整理しようかなあ。やっぱり、一ヶ月で一つ有料記事を作るとか決めて書いたほうが良さそうだなあ。

一つのマガジンに29こ制作日記が入っていて、一つだけ有料みたいな感じになりそうである。制作日記も、毎日更新とは言わないが、毎日書いている日記みたいなやつでは書けないことを書きたいと思っている。メタ的に、どんな気持ちで書いているのか、どんなものを書きたいのか考えるところから書き始めたい。こんなネタバレってない。

今まで、マガジンを作ろうとして挫折した経験がある。マイページに残骸が残っている。「書き重ねる」だけは、期限を決めてそれを守っていれば完結するからよかった。あとは、マガジンにする!とマニフェストだけ残っていてあとは尻すぼみである。

この「わたしではないわたし」というマガジンは、最近気になっている文章で「わたし」ではない、何かになる取り組みについて、フィクション寄りに考えていく企画である。

ああ、制作日記とか書いているとワクワクしてきますね。どんな文章が書けるのやら。noteとは何か? 有料とは何か? 新しい書き方はできるのか。そこ裏テーマどころか、考えながら記事を作っていく。記事を作るための記事である。

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たくみん
最後までお読みくださりありがとうございます。書くことについて書くこと、とても楽しいので毎日続けていきたいと思います!