10.『わたし』を生きるために主人公のわたしができること②
『あきらめ』たあと、主人公のわたしの境地は、どんなだろうか?
ほんとのほんとに理解して、あきらめの境地にいったとき、ホッとすると思うんだ。
だって全ては、うまくいっていて
主人公のわたしは、このわたしでよくて
いろいろ自分でしようとしなくてよいのだ。
全てを肯定して、安心してそこにいていいのだ。
『わたし』が行くべき場所に連れてってくれる。
ただ、そこにいて
ただ今のわたしを今の状態にいて
その時、感じているものを感じている
今をめいいっぱい感じて楽しんでいること。
そう『今に生きる』ということをしていたらいい。
『今』に視点をもってくるための質問。
『これが起きて、わたし(主人公)にとって良いことは何』
『今ここでこの状態で、わたしができることは何』
これらの質問は、『今』に視点を持ってきてくれると共に『わたし』の視点になることができる。
答えは頭の中だけで答えようとせず、書いてみること。
頭の中だけで答えを出そうとすると、主人公から抜け出せない。書いてみることで『わたし』になる。
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