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【感(全)無量】2024店舗予選記(wave1)


ONE PIECEカードゲームCHAMPIONSHIP2024 WAVE1 店舗予選開幕ー


みなさんこんにちは。
にらと申します。

ついにこの時期がやってきました。
2024年4月1日より店舗予選がスタートしたのです。


昨年は健闘こそできたものの、最終的には宮城CS7-2オポ落ち。

今年こそはプロフィールに書ける実績を勝ち取るぞ!と息巻いていました。


とはいえ、どれだけ高い目標を掲げていようとも千里の道も一歩より。

目下の店舗予選を勝ちぬかなれば土俵にすら立てません。

順当にいけば予選ぐらいは勝ち抜けるだろうと鷹を括っている人も多いかもしれませんが私は違います。

予選には間違いなく”かいぶつ”が潜んでいます

仮にその会場で一番の実力者であったとしても簡単に突破することを許してくれないのです。

さらにそこで一度負けてしまうと泥沼に嵌ってしまいます。
仕舞いの果てには身内が突破していく中で自分だけ突破できない焦燥、抽選落ちの恐怖から日常生活に支障をきたしていくのです。

前回大会の泥沼での死闘(店舗予選)についてはこちらをご覧ください。


DAY1 4月1日 TCGBAR Rishadan 参加16名

3月30日、勤務中の私の携帯に一件の通知が入ります。

【チャンピオンシップ2024 WAVE1 店舗予選大会】抽選結果のお知らせ

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

首都圏では応募が1000人を超えるような状況にも関わらず、16名参加の大会に一発当選。

たかだか16名しかいない大会で3位に入れないなんてことはあり得ません。

これでほとんど予選は通過したようなものです。

やはり持つべきものは豪運
運が太え奴が一番強いってドラ爆の鷹も言ってました。

このネタ誰がわかんねん


しかし、ここで問題が発生します。

大会に間に合わないかもしれない…

勤務先から大会の会場までは離れており、どんなに急いでも車で25分はかかります。
勤務終了から大会の開始までの時間は40分。
駐車場に停め、移動することも考慮すると猶予はほとんどありません。

そしてあろうことか仕事が少し伸びてしまい、勤務を終了したのが大会開始32分前

間に合う可能性は50%。

しかし甘いことは言ってられません。
応募の多さを見るに、この機を逃すと次出場できるのはいつになるか分からないので何としてでも出場しなければならないのです。

全力で店舗に向かいます。

シートベルトを締め、エンジン始動。
サイドブレーキを解除。
シフトレバーをDレンジへ。

発進。

街頭に照らされながら風を切って走っていきます。

幸運な事に比較的道は空いてる様子。

静まった夜にエンジンの高鳴りが響き渡ります。

気分は既に藤原拓海。

その時、後方から車内に差し込む赤色灯。

…ッパトカー!

ここで止められたら予選に間に合うのは不可能、一巻の終わりです。

急いで視線を速度メーターへと落とします

60km/h

適正速度そのもの、完全セーフ。

エンジンが高鳴っていたのは私の車が20万km以上走行しているボロ車であっただけのようです。

その後は軋むエンジンと警察と仲良くドライブしました。

何が頭文字Dだ!
とんだクソ車じゃねえか!!

何はともあれ無事駐車場に到着。

時刻は8:56。

会場のRishadanは仙台の歌舞伎町である国分町の真ん中に位置しており、駐車場からは6分程度歩いた場所にあります。

もう一刻の猶予もありません。

急いでカバンを手に取り走り出します。

なんとしてでも9:00までに到着せねば…

セリヌンティウスの元へと走ったメロスもこんな気持ちだったのでしょう。

暴君ディオニスからの刺客である山賊の如く風俗のキャッチが声をかけて来ますが、見向きもせず走ります。

走って、走って、走り続けます。

心拍数が上昇し、息が切れ、筋肉が軋んでいるのがわかります。

それでも無心で足を動かし続けました。

次第に歓楽街のネオンがまるで線になったような感覚になります。

これがランナーズハイというものなのでしょうか。

などと自己陶酔していますが側から見ればホストやキャバ嬢の行き交う道をカードを持って全力疾走しているヤバいオタク

撮影されていたらオルフェンズの名曲であるSPYAIRの「RAGE OF DUST」や、閃光のハイサウェイの名曲Alexandrosの「閃光」の音楽と共に晒し上げにされていたに違いありません。

新たなネットミームにならなくて本当に良かった…


体力も限界に達した頃、ついにRishadanに辿り着きます。

恐る恐る時計を見ると時刻は20:58

やりました。
出場確定です。

あとは試合を勝ち抜くだけ。

使用するデッキは7エース採用型の赤紫ロー

この内容でnoteを書き、過去一番伸びた自慢のデッキです。

胸にあるのは間に合ったという幸福感とデッキに対する自信。
予選突破はほぼ手中にあると言って良いでしょう。


切れた息が整ってきた頃、1回戦のマッチが発表されます。

あ、これは…

googleアースキャンセル発動。

そう何度も一回戦目から圧倒的な不利対面を引いたりしません。
そもそも赤紫ローにそんなに絶望的な対面はありません。

1回戦 vs黒ルッチ

対戦相手は黒ルッチ。
決して楽な相手ではありませんが、悲観するほどの相手ではありません。

先3の5キッドを6サカズキでKOされ卒倒しそうになりましたが、キッド&キラーを沢山引いたことでなんとか押し切って勝利。

試合内容は順調とは程遠いものでしたが勝利は勝利。

店舗予選を抜けるには順調な立ち上がりです。


2回戦 vsカタクリ

来ました。
有利対面です。
太古からカタクリは5000連打に弱いと言われており、5000打点を横並べする赤紫ローはそんなカタクリの天敵とも呼べるデッキ。

そして対戦相手は最近よく一緒に遊んでいる身内の1人。
ワンピースカードに心血を注いでいるというわけではなく、このカタクリのデッキも前弾まで使用していたものから禁止となった排撃を抜いただけ。

そんな可愛い後輩に負ける訳にはいきませんし、負けるわけもありません。

初手の5枚を見ると、ギリギリ及第点に届かない程度。
戦えなくはないですが勝利を確実のものにするため、マリガンを選択。

対戦相手と談笑しながら引き直した手札を確認します。

中年男性が3人も…

この対面はいかにしてドンを保ちながら5000の盤面を並べられるかが重要になります。
それにも関わらずまともな打点になりそうなカードはアインのみ。

こうなったらトップにかけるしかありません。

ケツの穴をしっかりと締め、魂の後手1ドロー。

中年男性、増える。

なんと手札の67%が中年男性。

金曜日22:00の電車内のような光景です。


しかし、慌てるのはまだ早い。
逆に考えれば相手にどんなキャラを出されようとも除去することができます。

7マムでも10マムでもかかってこいや


ゲダツなどでゴードンが焼かれてしまう可能性があるので4枚のオヤジを抱えたままターンを終了します。

思えばここでゴードンを出しておけばここまで酷いことにはならなかったかもしれません。


相手の先2はプリンに3ドンつけて5000*2回攻撃。

こんなハンドでは当然激痛です。
2回受けると負けかねない為1回はサンジでガード。

続いてこちらのターン。無事に幸い初動札であるアインは引けていたので登場させてターン終了。

相手の先3のターン、プリンとリーダーで6000、7000で攻撃してきます。

キャラを出してくれ

相手の場には2000のプリンしかおらず、手札には4人の中年男性。

7ドンのターンになるのにいまだに就職先はありません。

しかしここは場面を形成するチャンス。
手札にロクなキャラはいませんが、アインで攻撃しつつ展開を試みましょう。

アインでリーダーにアタック。

盾トップはもちろんおナミ

アインがKOされます。

私のメンタルもKOされます。

朦朧とする意識の中で4ローなどのキャラを数体並べてターンを終了。

続いての相手のターン。
当然7マム。

トリートで…
自傷している余裕なんてありません。
相手にライフをプレゼント。


強力な7マムではありましたが、ここでやっと隙ができました。
なんせ手札には4枚の中年男性。
8000のキャラだろうと簡単に除去できます。

ここでしっかり盤面処理をして試合を有利に進めましょう。

とりあえずリーダーでアタック。

トリガー、菊之丞。

もう処理が追いつきません…
しかし幸いなことに盤面にはまだ4ローがいます。
ギリギリまだ耐えられる…

相手のライフはまだ3枚。
雷神のことを考えたとしても手札かライフを削らなければ防戦一方となってしまい勝てません。

5000でリーダーにアタック。

4ロー、レスト。

対戦ありがとうございました。


3回戦 vsエネル

当然記憶はありません。
オポ上がりは既に絶望的。
一応カタクリの彼が抜けやすくなるように出場を継続。

4ローで相手の大型を4枚抜いたまでは良かったのですが、ドンブーストもマイナス値も欠損し9ヤマト10エース10エースに押し切られて負け。


4回戦 vs緑黄ヤマト

完全に死体蹴り。
やって良いことと悪いことがあります。

4ターンで終わりかねません。

しかし幸いなことにラディカルを引くことができ、ホーディケアの3ドン残しで相手のリーサルを耐えきり無事勝利。


最終戦績は2勝2敗。
noteを書いてあれだけイキリ倒していたのにも関わらず、蓋を開けてみれば半分より下の10位。

もしかするとこの構築も弱いのかもしれません…

無料で書いておいて本当に良かった…


カタクリの彼は無事予選を抜けました。
おめでとう。
ちなみに大会終了後に再戦を申し込んだら普通に断られました。ガッデム。



閑話休題

4月8日、とあるツイートが私の目に飛び込んできます。


あろうことかワンピ界のヒカキンとも言えるちゃみ氏によるツイート。

ワンピースカードゲーマー100人に私とちゃみ氏の構築のどちらが正しいか聞けば、間違いなく100人がちゃみ氏の方が正しいと言うに違いありません。

もし仮に私がその100人の中に入っていたとしても100:0になるでしょう。

となればやることは一つ。
掌を返すしかありません。
プライドはないのかと問われそうですが私の前世はグレンラガンです。

手はドリルでできている

しかしここで問題発生。
私の赤紫ローの記事は7エースを前提、軸としています。

あの記事から7エースを抜けというのは、ジェンガで最下段から3本抜けと言っているようなもの。
到底できるわけもありません。

そんなわけでXでさりげなく”7エース抜きの方が良い”といった発言をし、noteは今日に至るまでそのままになっています。
こんな私を信じてくれた方、申し訳ございませんでした。



DAY2 4月15日 TCGBAR Rishadan 参加16名

2度目の店舗予選。
場所は前回と同じRishadanです。

前回の反省を活かし、仕事を調整して余裕を持って到着できるようにしました。

使用するデッキは赤紫ロー。

前回のような貧弱な構築ではありません。
ちゃみ氏のデッキを完コピした†最強の構築†です。

尊厳と引き換えに大きな自信を手にしていざ店舗予選へ。


1回戦 vs黄黒ルフィ

普通に負け。

負けです。

負けました。

ベンサムやシュライヤ、4ローやキッド&キラーなど黄黒対面で欲しいカードが引けなかったものの特に大きな事故もなく緩やかに敗北。

特にネタになるようなドラマも事件もありませんでした。
現実は非情です。


予選で盛り上がる店の片隅で灰になることしかできませんでした。


2回戦 vsエネル

1回戦負けでは3位入賞は厳しいとは思いつつも一縷の望みに縋って継戦します。
練度を上げるためにもドロップの択なんてありません。

対するは前回しれっと敗北を喫しているエネル。
とはいえ普通に有利対面なので負けるわけにはいきません。

展開・除去を綺麗に決めて危なげなく勝利。


3回戦 vsエネル

対戦相手は再びエネル。

こちらも危なげなく勝利。

やはり赤紫ローのデッキパワーは高いですね。


ここで上位卓で事件が。
時間切れでの両負けが発生したのです。

絶望的と思われていた3位入賞が現実的になりました。
次の試合で勝てば本当にあるかもしれません。

店舗大会もあと何回出場できるかわからない手前、なんとしてでも今日のうちに抜けなければなりません。

灰を通り越してhighになってきました。

絶対に負けられない運命の一戦のマッチングが発表されます。

4回戦 なし

上位卓が両負けになったことで全勝者が決まっていたようです。

ワンチャンのワの字もありませんでした。


最終結果は2-1で5位

前回と比較してデッキが強くなった分順位は上がりましたが、1回戦負けが響き権利獲得はならず。

今回はデッキが強かった故に悔しさも一入です。

再び灰へ…

果たして再び店舗予選に出場することはできるのでしょうか。



DAY3 4月18日 本田商店 参加14名

数回の絶望的なキャンセル待ちを挟みましたが、比較的早く若い順目のキャンセル待ちを引くことができました。

今回の会場は山形県にある本田商店。
隣県への遠征となります。

キャンセル待ちではあったものの、2番目でかつ既に空き数が3ある状態。
当然行かない手はありません。

都会にお住まいの皆さんは隣の都道府県なんて遠征のうちに入らないとお思いでしょうが、東北を舐めてはいけません。

仙台から今回の会場である山形県酒田市までは下道で3時間、高速道路を使っても2時間30分かかります。


ちなみに仙台から東京まで新幹線を使って2時間、車でも高速道路を使うと4時間20分程度で到着します。

立派な遠征ですね。


ここまでの遠征をする以上負けるわけにはいきません。
絶対に勝てるデッキを持っていく必要があります。

赤紫ローのデッキパワーは間違いなく環境最強クラスではあるのですが、やはり引き運の要素が強いデッキではあります。

往復6時間かけた結果がDAY1のような中年男性鑑賞会になるなんて私には耐えられません。
そのまま日本海にダイブしてしまうこと間違いなしです。

圧倒的事故…!

手元にある他のデッキは黄黒ルフィ、青黄エース、青紫レイジュの3つ。

まず黄黒ルフィですが、話になりません。
黄黒ルフィは2年間のワンピースカードの中でも最高難度を誇るデッキ。

チンパンジー程度の知能しか持ち合わせていない私が練習なしで使えるわけがありません。


続いて青黄エース
環境初期に注目されたデッキであり、その効果のユニークさからウキウキで組みました。
実際に予選で使う候補には挙がったのですが、予選前に行った3on3非公認で1-4の大戦犯をかまして戦力外へ。


最後に青紫レイジュ
水面下でフォクシーチョッパーなどの強化が入り、純粋な出力では環境でもトップクラスの性能です。
実際にサカズキ環境下ではサカズキやモリアに一定の勝率を出せる数少ないデッキの1つでした。

しかし現環境での立ち位置は最悪。
赤紫ローにはドンマイナスされて逆立ちしても勝てず、ボニー対面では8キと9ゾロ両方で即詰み。
黄黒ルフィにも不利を取ってしまう始末。
予選を勝ち抜けるわけもありません。


結局私の手元にあるデッキで使えそうなのは赤紫ローだけ。


このまま考えていても埒が明かないので一旦温泉へ行くことにします。
こういう時にはリフレッシュするのが一番です。

余談ですが、私は最近サウナにハマりかけています。
この日も露天風呂などを楽しんだ後、水風呂を経由してサウナに入りました。

サウナ経験者ならご存知だと思いますが、最初に熱による限界が来る部位は頭です。
頭を熱しすぎないようにタオルを巻いて入っていましたが、最近のサウナに行く頻度が増えてきたのでサウナハットの購入を検討しても良いかもしれません。

どんなデザインのサウナハットが良いかと同サウナに入っている人にふと視線を移しました。

その刹那、にらに電流走る…!

しかし、にらに電流走る…!

サウナハットというのはバラエティに富んでおり、中には奇抜なデザインな物もあります。

その方が被っていたのは獣の耳がついたサウナハット

※イメージ画像

くま……

ボニーっ…!!


天啓、来たる。

求めていたデッキの正体は緑ボニーでした。

多少の事故であれば8キッドとリーダー効果で制圧できてしまいますし、9ゾロの単体性能で試合を押し切ってしまうことも可能です。

最終的なtierランクでは2以下に甘んじてしまう可能性はありますが、今回臨むのはCSではなく予選。
相手の練度等も考慮すれば赤紫ローより安定して勝利することができそうです。


早速友人からデッキ丸ごと借りました。

時間の使い方が限りなく下手くそなので片道3時間かけて予選に出るのに練習時間は3時間未満ですが、まあなんとかなるでしょう。


予選当日、長時間の運転も特に問題なく無事に到着。

程なくして試合が始まります。


1回戦 vs赤紫ロー

最初の対戦相手は赤紫ロー。

正直嫌な対面を引いてしまいました。

手札で9ゾロとホーディのフルハウスが完成し、盾がみるみるうちに減っていきます。

択次第でリーサルを取られてしまう場面もありましたが、最後はホーディと9ゾロでなんとか盾3からショットを決めて勝利。

負け試合を勝ちにできてしまうのもボニーの長所です。
ありがとうボニー。


2回戦 vsモリア

ホーキンスを3枚並べて勝利。

どちらが有利かどうかも知りませんでしたが引き運だけで勝てました。

この時点で一つ階段が崩れており、予選通過へ一歩前進です。


3回戦 vs黄エネル

私は愚か者なので先攻2Tから攻撃し続けました
流石のほぼ初見プレイです。

2回9ゾロを展開するもしっかり雷迎を合わせられ、イージーWINは拾えず…

お互いに大型を投げては取ってを繰り返し、よく言えば激戦、悪く言えば泥試合の様相でした。


最終的に時間切れ

こちらの店舗はライフ差での勝敗決定だったので、0-1で敗北

自分はプレイ自体はかなり早い方ですし、相手の方も特に澱みなくプレイしていたので時間切れでも悔いはありませんでした。

ワンピの大会で勝敗つかずに時間切れになったこと自体初めてだったので、多分このマッチ自体に問題がありそうです。


この試合の途中、隣の階段が崩れたのでこの3回戦が事実上の決勝戦に。

最終結果、2位でフィニッシュ

往復6時間かけた甲斐があったというものです。

応援してくださった皆様、祝してくださった皆様本当にありがとうございました。


終わりに

私のただの日記のようなnoteを7000字強もお読みいただきありがとうございます。

最近構築系のnoteを書く事が多くどうしても真面目寄りの内容になってしまっていたので、今回は筆も乗り久々に書いていて楽しいnoteでした。


CSでも良いnoteが書けるように程よく勝ちたいと思っているので頑張ってワンピースカードを練習したいと思います。

もし記事にした際は是非またお読み下さいませ。


店舗予選突破した率直な気持ちを表現して締めろとさせていただきます。

それではまた次の記事でお会いしましょう。









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