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【布教】ランダムデッキで遊ぶワンピースカード【神ゲー】

みなさんこんにちは、にらです。
いつも私のnoteをお読みいただきありがとうございます。

今回は、普段私がザキオカとプレイしているワンピースカードを用いた神ゲーについて紹介致します。

環境終盤で目指す大会も無くなった時でも非常に楽しくプレイできるゲームなので、是非プレイしてみて下さい。


準備物

ワンピースカードに収録されている全カード各1枚

絶対に必要でかつ最も準備が大変な物。
大会などがあるわけじゃないのでプロキシでも全く問題ありませんが、それにしても数が多いので印刷代もバカになりません。

全てではなく一部だけ…というのも可能ではあるものの、プールは広ければ広いほど面白いので全カード推奨です。

このゲームのせいでデッキを組もうとした際にストレージのカードが各種3枚しかないという現象が頻発しています。許せません。

大量の統一スリーブ

全てのカードを統一されたスリーブに入れる必要があるため必ず必要です。
輪ゴムでカードを束ねていた小学生時代を思い出し、漢の裸一貫のカードで遊ぶということもできなくはありませんがプロキシが使えなくなるのでスリーブ買った方が安いでしょう。

コスパ、使いやすさ、揃えやすさから無地のザラスリ(一重)が好ましいです。
調子に乗ってドラスリやKATANAで揃えようとすると破産するのでハイパーマットあたりが買いやすくて無難なところでしょうか。
ゴードンや各種シークレットなど地味に高価なカードがある為インナーに入れたいと思うかもしれませんが、尋常じゃないほど大変なので傷つく前提でザラスリのみがオススメです。

推しカード(他ゲー可)

リーダーカードは何でも良いです。
効果は8パックバトルのルフィとして扱いますが、別に正式な試合でも何でもないので好きなカードを使いましょう。

ワンピースカードである必要すらないので、推しのカードなり画像なりを入れて別の角度からモチベーションを上げるのがオススメです。
私はウエハースの玩具菓子を買って出たものをリーダーカードにしたりWIXOSSのカードを入れたりして遊んでます。

ルール

前提として遊び方は無限大です。
仲間内でルールを考案しプレイするのも醍醐味の一つではあります。
今回はザキオカと様々なルールでプレイし調整を重ねて辿り着いたものをご紹介します。

リーダーカード

このゲームの為に欲しいけど買う程ではない

全てのカード名、特徴、属性を持つカード。
10マムも発動しますし、クンフージュゴンはブロッカーになります。
全ての属性を持つ為、斬属性に耐性のあるバギーをKOできない点などは注意。
初期ライフは4枚です。

メインデッキ

ランダムに取った25枚+後述する2000カウンター5枚の計30枚で構成
構築時点でデッキの確認は不可であり、引いてからのお楽しみです。

追加ルール

1、マリガン不可
デッキの構築情報を極力伏せる為にもマリガン不可です。

2、ターン開始時1捨て1ドロー
ターン開始の1ドロー後、自分の手札1枚を捨てて1ドローすることができます。
ただし、ここで捨てるカードは5コスト以下でなければなりません
また、ドローする際は山札ではなく残りのカードから無作為に引きます。

このルールで下級しか引けない問題やカウンター値欠損をある程度解消できます。
また、毎ターントラッシュが1枚ずつ増えるので黒7ルフィやマンシェリーなどをストレスなく使うことが出来ます。

ディスカードに制限を設けることで非カウンターの高コストカードのプレイを促進しています。ジェムのようなネタ枠として扱われるようなカードで勝利するのがこのゲームの醍醐味です。

3、追加の2000カウンター5枚
デッキ構築段階で、2000カウンターを追加で5枚投入します。
この2000カウンターは、全てのカード名、特徴、属性、パワー、コストを「都合よく」持つキャラカードであり、場に出すことはできません

「都合よく」について解説します。
簡潔に言ってしまえば、基本的に全てのサーチカードやコストの対象となるということです。
例えばOP01の赤1ナミ(サーチナミ)を出した場合に捲れたとすると、「麦わらの一味」の特徴を持ちますが「ナミ」という名称は都合が悪いので持たずにサーチ対象となります。
4マルコの蘇生札にもなりますし、レベッカやマンシェリーで回収できます。
しかし一方で「キャラ」であることは揺らがないので火拳(エース)のコストや5マルコの蘇生札にはなりません。

このルールの追加の背景には2つの理由があります。

1つ目はカウンター欠損です。
完全ランダムにしてしまうと、2000カウンターが引けないどころかデッキに入っていないという現象が起こりかねません。
通常のワンピースカードに近しい状況を作り出す為にも確定で5枚以上2000カウンターが採用されるようにしました。

2つ目は特定の状況で発揮する効果を持つカードを使えるようにする為です。
代表例は6ルッチや5カク。
いずれもトラッシュにCPが2枚以上なければ効果が発動しませんが、この膨大なプールからCPを2枚トラッシュに揃えるなんてほぼ不可能です。
しかし2000カウンターが全てCPであれば現実的にレベルで効果発動が狙えます。

このゲームで遊ぶメリット

一番は当然「面白いから」ですが、プレイの上達など様々なメリットがあるのでご紹介します。

ワンピースカードが上手くなる

ワンピースカードの上手さには大きく2つの要素があります。

一方はデッキの理解、テンプレとなる動きの暗記。
これはnoteを読んだり強い人の意見を聞いたりすることである程度解決できるでしょう。
相手のデッキを理解して先読みしたプレイをするのもコチラに分類されます。

もう一方はアドリブ力。
与えられた手札や盤面でどう立ち回るか考える能力です。
どこに何ドン振って攻撃するかを考えたりするのが顕著な例です。
このアドリブ力は身につけるのが中々難しい要素でもあります。
このランダムデッキバトルでは4-6000、5-70000のようなバニラキャラが非常に強力であり、どれだけ効率的にドンやハンドを運用していくかが勝敗に大きく直結します。
故にワンピースカードの基礎力を上げるという面ではこのゲームは最適なのです。

カードを覚える

全カードリストで遊ぶので普段なら使われないようなカードも覚えることができます。
ザキオカに関しては9割以上のカードのテキストを完全暗記してました。
暗記すればするほどケアの範囲を広げられますし、覚えていれば覚えてるだけ良いでしょう。

まあ、アシュラ童子などのストレージ確定カードを覚えてもリソースの無駄使いな気がしないでもないですが…


おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。
現在制作しているnoteの息抜きに執筆したものなので、面白くもない駄文ですいません…
面白さはこのゲーム自体で補完していただければと思います。

準備等非常に大変でお金もかかりますが、本当に神ゲーなので仲間内で協力して集めて遊んでみて下さい。
無限に遊べるボードゲームとしてコスト以上の対価があると思います。

もしこの記事を読んで実際に遊んでみた方いらっしゃれば、プレイの感想やルール改定案などお聞かせいただければと思います。

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