1日あたりで最も過酷な試験

1日あたりで最も過酷な試験って何なんだろうかと考えてみた。単純に時間だけで見てみた。なお、河合塾などが行っているマーク模試など模試の類は除外とした。

理系寄りの試験

乙種第4類危険物取扱者:120
第一種電気工事士:140
乙種化学高圧ガス製造保安責任者:60+90+120=270
東京大学理科2次試験(2日目):150+120=270
応用情報技術者:150+150=300
高度情報処理技術者:50+40+90+120=300
弁理士(論文必答):120+90+90=300
京都大学理系2次試験(2日目):120+180=300
管理栄養士:145+160=305
看護師:160+160=320
第3種電気主任技術者:90+90+90+65=335
アクチュアリー(3日目):180+180=360
薬剤師(2日目):125+100+150=375
エネルギー管理士:80+110+110+80=380
1級建築士:390
大阪大学工学部、基礎工学部、理学部2次試験:90+150+150=390
医師(1日目or2日目):165+95+150=410

文系寄りの試験

宅地建物取引士:120
行政書士:180
2級FP技能検定:120+90=210
京都大学文系2次試験:120+120=240
不動産鑑定士:120+120=240
通関士:50+100+100=250
土地家屋調査士:120+150=270
東京大学文科2次試験(2日目):150+120=270
社会保険労務士:80+210=290
司法書士:120+180=300
公認会計士(短答式or会計学):60+60+60+120=300 or 120+180=300
中小企業診断士(一次1日目) 60+60+90+90=300
中小企業診断士(二次):80+80+80+80=320
税理士(いずれかの日):120+120+120=360
司法試験(論文式、選択と公法):180+120+120=420

こうやって見ると医師と司法試験はやっぱりトップクラスに過酷なんだなぁと感じた。私が気づいていないだけでまだ他にも合計で300分超えの過酷な試験はあるかも?また、同じ合計時間の試験でもマーク式の試験と記述式の試験では過酷さが全然違うんだろうなぁと感じた。応用情報技術者試験の300分の試験を受けたときは疲れはすれどフラフラにはならなかったのに対し、中小企業診断士の二次試験が終わった後はかつてないぐらいフラフラになりましたので...。

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