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キダ・タローのホロスコープ

2024年5月14日、逝去されたなにわのモーツァルトことキダ・タロー氏のホロスコープを見てみる。なお、生まれ時間はWikipediaにあったので、それも織り込んだ。


太陽はいて座にあり、牡羊座の天王星としし座の火星で火のグランドトラインを形成しており、強烈に燃えたぎるパワーがあったのでしょう。そして、これらの火のグランドトラインに対して、ふたご座の月がカイトを形成しており、この火のパワーがふたご座に流れ込むのでいつまでも曲を作り続けて好奇心が旺盛なところはあったのでしょう。

ふたご座の月と、いて座の太陽があるので広さという意味でも深さという意味でも動き続けることができたと考えられます。

みんなに親しみやすい曲という意味ではかに座かなと思ったのですが、かに座の木星と冥王星がコンジャンクションしており、そこに金星のさそり座がトラインになっているので楽しさを拡大したり誰でも知っている曲をみんなに広めたということができたのでしょう。

オーブを広く見るとおとめ座の海王星に対して、いて座の太陽とふたご座の月がスクエアですのでインスピレーションが色々と入ってくるところはあったのでしょう。これをドラッグとかに使うことなく曲に昇華させることにより大成功できたのではと考えられます。

ざっとまとめるとふたご座やいて座的なアグレッシブさに加えて、木星や冥王星MCにあるかに座的な親しみやすさで成功したと言えるのでしょう。
関西育ちの私からすると、また大御所がいなくなったという気分です。上岡龍太郎氏が亡くなったときみたいに追悼番組が放送されないかなぁなんて思います。ご冥福をお祈りいたします。

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