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皇紀2684年6月2日(第9回)

こんにちは。現代の大和撫子を目指す、田中じゅんこです。
本日は自身がはまっているゲームを進めてみて感じたことを主にお話していこうと思います。

■本日の今日は何の日?
昭和20年6月9日は名古屋市熱田区の愛知時計電機船方工場・愛知航空機(現愛知機械工業)工場周辺にアメリカ軍が空襲を行った日です。

こういった戦争関連はきっと毎日行われていたんだろうなと、
ラジオのこのコーナーをするたび思いました。
せっかくなので詳細をお話いたしますと、
130機が琵琶湖方面に向かうのを発見し、旧日本軍東海軍管区は空襲警報を発令。その後爆撃機が大阪方面へ向かうのを見送り、空襲警報が解除された。ところが、130機のうちの40機は突如名古屋方面に進路を変更。その日は気象状況も良く、名古屋まで一気に空襲したとのことです。

空襲警報解から1時間後の午前9時半ごろ艦上攻撃機流星等を作っていた軍用機メーカー愛知航空機の工場ならびに住友金属工業名古屋工場などの船方町(現一番町周辺)、白鳥橋周辺を爆撃した。思いもしない突然の空襲に旧日本軍も対応が遅れ、空襲警報解除に安心していた人々も逃げ遅れた。

結果、愛知時計電機・愛知航空機工場で働いていた従業員や動員学徒約2万2000名のうち、1045名が死亡。重軽傷者約3000名、周辺住民も数十人死亡したとのことです。従業員や周辺住民あわせて2000人が死亡、軽重傷者約2000名との説もあります。国宝に指定されていた熱田神宮などの文化財も被害を受けた。

皆さんがよく聞く空襲「東京大空襲」とか、甚大な被害を受けた土地は、歴史の授業とかで聞いたことってあると思うんですけど、やっぱり全国各地に、戦闘機を作っていたりする工場があるわけで、そうなると全国各地空襲っていうのはそうなってしまうんだと思うけど。けれどやっぱり戦争っていうのは民間人だったり、戦争に巻き込まれた市民もたくさんいるわけで。

ただただ、悲しいばかりです。今となっては私たちはその状況をリアルに知ることができないので、動画や書籍、記録として残っている写真などで知ることしかできないわけなんですけれども。それらをですね。ちょっと前の放送でもお伝えしたんですが、見ない、言わない、聞かないではなく。事実として捉え、今の我々が前を向いて進むためにどういったことをすることが一番なのかをみんな一人ひとりが考えていかなきゃ
いけないと思うんですよ。悲惨だから繰り返さない。これは大前提。けれどそれだけではなく、そのために何をするべきか、どうしたら我々は自国を守りながら世界に戦争がなくなるかを頭を使って、しっかり考えていかなきゃいけないと思うんですよ。これはね、全世界の課題だし、到底すぐ叶えられることではないことはわかっているんですけどね。でもやっぱり、世界平和って本当にみんなが思っていることだと思ってるんです。戦争をしたい人なんて一部のお金が手に入る人たちだけで、きっと大半は戦争なんてやりたくないって思ってるはずなんですよ。これは私が勝手に思ってることなので、事実に基づくとかそんなんじゃないんですけどね。ただ、平和へいわって言ってるだけで平和になったらきっともうとっくの昔に平和になってるし、もっと日本だって豊かになってるはずなんですよね。

きっと戦争をやりたい国民の大半が思っていないのでね、戦争はしないが前提。けれど、自分たちだけが何もせず、ただただ、反対!反対!って粋がったところで何も変わんない。私自身は1人世界の中ではほんのちっぽけな人間だけれど、それでも自分が平和のために何ができるか、を永遠に課題として生きていかなくてはいけないし、それを考え続けていきたいなって、思いました。

さて、後半のゲームの感想とかそれに付随したいろんな物の見方などは
下のURLより聞くことができます。ぜひ、楽しんでくださいね(^^)


https://yumepod14.xsrv.jp/wp-content/uploads/2024/05/6-1-2_ilovenihon_20240519.mp3

※こちらの音源はゆめのたね放送局の 許可を得て掲載しております

本日の題材としてお話させていただいたゲームはこちら。
崩壊スターレイル

とても深いお話なので、ぜひよかったらプレイしてみてください♪
ただし、めっちゃくちゃ重たいのでスマホでプレイする方は結構な容量必要ですのでご注意ください。

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