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誰が北朝鮮拉致問題を解決に導いたのか

みなさんはある日突然、自分の大切な人が神隠しのように消えてしまったらどうしますか? 人によって取る行動は違うと思いますが、消えてしまった原因を何者かによる拉致だなんて考える人は少ないと思います。
しかし、2021年11月までのデータによると873名もの拉致の可能性の被害者がいます。そこで、この北朝鮮による拉致問題の筆頭となった出来事、人物を紹介します。

日朝首脳会談

2002年9月17日。日本と北朝鮮の歴史を大きく動かす出来事になった。
自民党の小泉純一郎、安倍晋三らが訪朝をしました、午前の会談ではなんの成果も得られず、午後の会談直前に北朝鮮から拉致被害者の安否情報が紙で伝えられました、それは絶望的な結果でした、被害者のほとんどは亡くなっていたのです。日本の要人が昼食をとっている部屋では北朝鮮による盗聴がされている可能性がありました。小泉首相は苦しそうな顔をし日本の要人も黙り込んでしまい誰かが決断しなければならない時に、一人の男が小泉に大きい声で「総理!厳しく抗議してください!もし拉致に関して謝罪がなければ交渉決裂です!総理平壌宣言に署名せず即刻引き上げて日本に帰るべきです!」その男は安倍晋三だった、あえて北朝鮮側に聞こえる声で言っていたのです。北朝鮮は宣言に署名してもらえないとまずいと思い、午後の会談では拉致問題を認め正式に謝罪した。そして、2004年の会談もあり5名の被害者が帰国することができた、あの時に安倍が声を上げていなければ拉致問題はもっと拡大して、被害者も日本に帰ってこれなかっただろう。

安倍晋三 

生年月日 1954年9月21日
出生地  東京都新宿
内閣総理大臣、内閣官房長官、内閣官房副長官、衆議院議員、自由民主党総裁、自由民主党幹事長、自由民主党幹事長代理などに歴任。

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国議会

ブルーリボンバッジ、支援金の申込み - 救う会全国協議会

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