桜島に行ってきました！【大正大噴火の爪痕など】
こんにちは！ニッポン観光連盟の田嶋 恵利子です♪
今回は鹿児島の桜島に行ってきました。
桜島は鹿児島湾に浮かぶ島。島が火山になっており、時々噴火してニュースになっていますね。
でも、普段は人も暮らす穏やかな島。観光もできますので、私も行ってみました！
地続きですが船で…
桜島は以前は離島でしたが1914年（大正3年）の「大正大噴火」により、大隅半島（鹿児島湾の東側）と陸続きになりました。
離島が陸続きになるくらい火山灰などが降り注いだというのですから、ものすごいですよね。
とりあえず桜島と一緒に記念写真。
今は陸続きとなっているわけですが、私は今回、鹿児島湾の西側から桜島へ往来している船で行ってみました。
美しいですね～～～
海はやっぱりいいですね♪
叫びの肖像
島の西側にある「叫びの肖像」を見ました。
鹿児島県のポータルサイトによると
「2004年8月21日、桜島で長渕剛さんのオールナイトコンサートが開催されました。75,000人(当時桜島の人口は約6,000人！)もの観客が桜島で夜を明かしたこのイベントは、今でも伝説として語り継がれています。
そのコンサート会場の跡地を整備して作られたのが、ここ赤水展望広場。
錦江湾を挟んで鹿児島市街地を望む、とても景色の良い公園です。
また、大成浩氏により、桜島溶岩を使ったモニュメント「叫びの肖像」も製作されました」
…とのこと。桜島の溶岩を使っているというのがいいですし、長渕剛さんのコンサートがあった場所を活用してるのもいいですね(⌒∇⌒)
迫力あります！
桜島ポータルサイト
黒神埋没鳥居
そして「黒神埋没鳥居」も見ました。
これは1914年（大正３年）の大規模な火山噴火により埋没した、腹五社神社（黒神神社）神社の鳥居。あの陸続きになった時の大噴火ですね。
当時の爆発で火山灰や石などが大量に溢れ、鳥居がこんなにも埋もれてしまったそうです。
これだけの火山灰が積もるとは…やはりものすごい爆発だったことが分かります。
でもやっぱり桜島はいい！
噴火を恐れられている桜島ですが、その雄大さ、美しさは必見です。
私はアテンドで鹿児島によく行きますが、どこから見ても桜島はいい！
いろんな場所から、いろんなお顔を見せてくれます。
いいでしょう？笑
ぜひ皆様も鹿児島に来て、桜島を満喫してくださいね！自分の目で見るとまた違う発見があると思います。
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（代筆 宮乃かぽり）