「オンリーワン」世界にひとつだけ シリーズ① ~岐阜羽島 畳アート~
こんにちは!ニッポン観光連盟の小野 宗昭です。
今日は岐阜の羽島(はしま)に行った時のこと。光と、畳の目を利用して『芸術品』を制作している「山田一畳商店」5代目の山田憲司さんにお会いして来ました。すごい畳屋さんでした!!
【旅の想い出】世界にひとつだけ日本の伝統文化『畳』を感じる旅。今回は岐阜羽島へ
名古屋市の北西に位置する岐阜県の羽島市。そこで「畳アート」なるものをやっている人がいる…ということで、伺って来ました。
!!!
凄い!!
畳ですよこれ。
「線は何で書いてるの?」
「畳なら何で色が違うの?」
…と思われるかもしれませんが、これは畳を切ってはめ込んで絵にしているのです。凄いですよね。
拡大するとこんな感じです。
畳には「目」があるので角度を変えるとこんなに色が違って見えます。畳の性質…イグサの織り込みの向きと光の反射をうまく使った見事なアートですね。
龍の顔も、360度で色がまったく変わります。
これが…
これに!
同じアート(畳絵)ですよ!全然違う色に見えて面白いですね~~~。
「山田一畳商店」の5代目である山田憲司さんは伝統の畳文化に新しい風を吹き込んでいる方。畳の文化を守っていくためにも、畳の新しい魅力を引き出そうとしています。
ぜひ応援したいと思いました!
山田一畳商店様、見学させてくださってありがとうございます。
◆京都で個展も
ちなみに2023年の7月には京都の光明院で『畳アート』を体感できるそうですよ!
【山田憲司 光明院展】
開催期間 2023年7月1日~31日
スタートの7月1日は畳アートとバレリーナのパフォーマンスもあるそうです。面白そうですね~~是非見てみたいです!
◆山田一畳商店ホームページ
(ホームページには畳アートが沢山載ってます♪)
(文章協力 宮乃かぽり)