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日本一周3ヵ所目【秋田県】
滞在期間:2024年7月20日〜24日
・秋田県のイメージ
山形と同じく日本海側の東北地方ということで、冬は寒くて厳しい豪雪地域で、夏は田畑が広がる美しい田園風景が広がる自然豊かな場所という印象が強い秋田県。
文化伝統においては、なまはげに強い印象があります。
また、きりたんぽや日本酒といった米に関する食文化が発達していることから、様々な郷土料理などがありそうで非常に楽しみです。
山形と同様に山に登ることができれば思いっきり自然を探索してみたいですが、今回は登る機会はあるのでしょうか…。
そんな初上陸の秋田県を心ゆくまで楽しみたいと思います。
・訪問地(訪問順)
【象潟郷土資料館】:にかほ市
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山形県の湯殿山を参拝してからそのまま県境を越えて入った最初の訪問地がここ「象潟(きさかた)郷土資料館」でした。
余談ですが日本海を見るのはこれが初めて(たぶん)であり、地元千葉の太平洋沿岸と比べながら見てみると面白い発見がありそうでした。
さて、ここ象潟は松尾芭蕉の奥の細道の最北端の地として有名だそうで、資料館内も松尾芭蕉関連の資料が数多く展示されていました。
元々は近くの鳥海山の山体崩壊による土砂流入によって、流れ山(小さな山)が無数に点在し、それぞれが入江の上に浮かぶ島々のように見えることから、当時の人々がこぞって訪れる景勝地になったそうです。
東が松島なら西は象潟と言われていたほど美しく、芭蕉もその時の句を2つ残しており、その一つが次の句です。
「松島は笑ふが如く、象潟はうらむがごとし」
松島と象潟の美しさの表現の違いに、芭蕉の日本人としての侘び寂びを感じさせますよね。
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もう一つは、雨に濡れたねむの花に中国の悲劇の美女の西施(せいし)を彷彿とさせた句です。
「象潟や雨に西施がねぶの花」
他にも象潟にまつわる様々な歌人の句を紹介しており、日本人の美的感覚や日本語の奥ゆかしさなど、改めて日本人として日本語教育を受けてきてよかったと心から感じる場所でした。
【ジオスタ☆ゆざわ】:湯沢市
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ここは旧高松小学校を利用した郷土学習資料展示室となっており、埋蔵文化財、歴史資料、民俗資料、体験コーナーなどが充実しているにも関わらず、入館料は無料という素晴らしい施設です。
この施設は小学校時代にフル改装した後、わずか十数年で廃校となったことから、内装は今でもかなり綺麗な状態で運用されています。
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スタッフのガイドさんがとても丁寧な方で、マンツーマンで様々なことを教えていただきました。
何とこの湯沢市は市全域がジオパークに認定されているそうで、地熱開発にも積極的に推進しているエコな街なのです。
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また、酒どころとしても知られており、酒造に関する様々な展示も圧巻ですので、地域の方々や観光に訪れる方にも楽しめる内容になっています。
【増田の街並み】:横手市
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増田は成瀬川と皆瀬川の合流地点という立地上、古くから秋田県内で大型の商業地として発展してきた歴史を持ちます。
特徴的な街並みは、明治前期から戦前にかけて作られた短冊形の主屋が軒を連ねる景観となっており、平成25年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
建物の中に内蔵という蔵があるのが特徴的で、明治〜戦前には一つの建物内で20人ほどの人々が暮らしていたこともあったそうです。
当主と家族がゆっくりと過ごせるプライベート空間としての役割が内蔵にはあったのかもしれませんね。
今回は元薬局にお邪魔しましたが、当時の内装を残したまま年季の入った備品の販売をしていました。
(実はこの備品もとても価値ある物なのですがとにかく安売りされていました)
当時の貴重なポスターや実際に使用されていた空き瓶、空になったウイスキーボトル、コップや美しいガラス容器などが格安で売られており、マニアの方なら垂涎の一品が眠っているかもしれません。
こちらの店主さんともお話ししてるうちに仲良くなり、お店の中をくまなく撮影させていただき、ご厚意で地下室まで見せていただきました。
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とてもひんやりしていてクーラーが入った部屋のようでしたが、この中では一定の温度で保管が必要な薬品などを置いていたのではないかとおっしゃっていました。
とても貴重な経験をさせていただきました。
【秋田県立埋蔵文化財センター】:大仙市
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田んぼ道の中にポツンと立っているこの施設を一言で表すならば、埋蔵文化財を好きになってもらいたい熱意のある文化施設です。
展示室内は紙ベースでの説明が主体で、アナログな感じではありますが、一つ一つ丁寧に説明がされており、初めて訪れる人への配慮が垣間見える印象を受けました。
縄文土器をはじめ、非常に多くの土器や埋蔵文化財を展示しており、中でも特に面白かったのが、発掘当時の職員の気持ちを展示してある点です。
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当時の職員の気持ちをリアルに知ることができるのは非常に面白い上に、見ている側からしても親近感が湧きますよね。
また、人生で初めて遮光器土偶を見ることもでき、非常に満足することができる施設でした!
ありがとうございました。
【思い出の潟分校】:仙北市
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田沢湖から程近いこの場所は、元は小学校でありましたが今では観光施設として人気を博しています。
明治に建てられ、大正で新築に、昭和に廃校、平成に「思いでの潟分校」として一般公開という、それぞれの時代に大きな変化を遂げてきた建物です。
私が通っていた小学校は田舎とはいえコンクリートで建造されていたので、木造校舎というものは経験したことはありませんでした。
入って最初に感じたのは、木造は自然との調和感が非常に高く、校舎内にいても自然を感じられるところがとても気持ち良いです。
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季節は夏ですが、風がよく通るためなのか暑さをあまり感じることはありませんでした。
アブラゼミやひぐらしの鳴き声も相まって、来たことがないにも関わらず非常に懐かしい感覚を味わうことができます。
実際に当時使われていたであろう備品が現在でも展示され、ここでどのように授業が行われ、どのように学校生活が送られていたのかが容易に想像できます。
【田沢湖・御座石神社】:仙北市
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梅雨時期でグズグズの天気続きだったこの旅で久しぶりの青空!
しかもそれが田沢湖ということで気分は最高潮に達していました!
澄み渡る青い空と湖とその先にみえる山々は本当に美しく、吹き抜ける風は夏場であることを忘れさせるほど涼しくて、本当にこの場所が好きになりました。
水深が日本で最も深い湖ということもあるのか、湖を覗くとその中に引き摺り込まれるような感覚を覚えます。
それほど青く澄んだ色をしているということなのでしょうかね。
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湖畔にある食事処では秋田犬の見学を行っており、食事をした人は無料で、そうでない人は100円で見学をさせてくれます。
初めて見る秋田犬は想像以上に大きく、寝てさえいなければ貫禄はバッチリだったと思います(笑)
2匹いますがいずれも寝ており、時たま起きて方向を変えるだけで見栄えはあまりありませんが、生で秋田犬を見れたことに感動してました。
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湖のそばにあるこの神社の名前は、慶安3年(1650年)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来するそうです。
鳥居と湖がとても写真映えするフォトスポットかなと個人的に思っていますが、生憎あまり美しい写真が撮れなかったのでぜひ調べてみてください(笑)
【角館武家屋敷通り・青柳家】:仙北市
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ここは1620年にこの一帯を領していた芦名義勝によって造られ、その後は佐竹氏によって受け継がれ、400年もの時を経てその姿を見ることができる貴重な重要伝統的建造物保存地区です。
有名な武家屋敷は数軒ありますが、今回はそのうちの「青柳家」を訪れ、当時の武士たちの生活の様子を見学することにしました。
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当然のことながら、武士といえども一年中戦っているわけではありません。
戦以外の日常生活の中で彼らがどのような生活を送っていたのかは、家や使われていた備品などからある程度知ることができます。
例えば写真の夜着の刺繍はとても美しく、中綿がしっかり詰まった高級な見た目をしています。
ですがこれは客用の夜着とされており、当時の武家の財力や客人をもてなす心遣いがそのまま反映されていることが分かります。
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武家といえば甲冑や刀などの戦のための備品は当然の如く揃えられていますが、それら一式がこのように綺麗に残っている場所は今では稀なのではないでしょうか。
彼らにとって戦のための装備は単なる道具ではなく、彼らの精神性を表すものでもあったと思います。
甲府から水戸、そして秋田と移住していく間にも、かられは家宝としてそれらを大切に扱い、陣羽織や刀は家の誇りとされてきたそうです。
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そもそも青柳家は特別に許された家だけが建てられる「薬医門」を敷地の入り口に持つ上級武士です。
青柳家は、彼らの親戚に当たる「小田野直武」を輩出しています。
彼は平賀源内に師事して解体新書の附図(挿絵)を描いた実績を持つ人物であり、短命ではありましたがその功績から現在では記念館が敷地内に建てられています。
武家といえども家によって内情は千差万別だとは思いますが、格式高い上級武士の生活を見てみたい方にはおすすめの場所となっています。
他にも紹介しきれないほど様々な場所を巡りましたがどれも素晴らしい場所でした。
【唐松神社】:大仙市
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ここ唐松神社は入り口から大きな杉の木がお出迎えしてくれるとても気持ちが良い神社です。
女性の生涯を守る「女一代守神」であり、縁結び、子宝、安産の神として「境の唐松さま」とも呼ばれ親しまれている。
上記のように、女性にとってとても頼りがいのある神社ですが、今の私とは無縁の神社となります(笑)
早速どのような神社なのか歩き尽くしてみることにします。
社殿に向かう鳥居の前に何やら広い敷地があるのでそちらから回ることに。
こちらは唐松山天日宮(からまつさんあまつひのみや)と言う場所で、物部氏の氏神として祀られている場所だそうです。
この神社は元々物部氏と深い関係があり、隣接する物部家邸宅の庭園内に位置する物部家ゆかりの神を祭る神社とされており、この庭園は昭和7年に完成したそうです。
自然豊かな庭園の中に何段にも積まれた石段の上に社殿が置かれているのが特徴的で、ここだけでも十分楽しめる魅力を持っています。
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その後は参道を通っていざ拝殿へ…と思いましたが、なんとこの神社はかなり特殊な構造をしていました。
通常であれば拝殿は階段を登った先にありますが、ここは下った先にあるのです。
なんとも珍しい造りに新鮮な気持ちを抱きながら参拝を済ませました。
【真山神社】:男鹿市
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真山は男鹿北部の霊山として庇護を受けながら栄えてきたそうです。
なまはげゆかりの地として、神社の境内では毎年2月に「なまはげ柴灯まつり」が行われることでも有名です。
本宮まで登ってみようかと思いましたが今回は見送りました。
なまはげにゆかりのある神社として、なまはげが使っている大きい包丁の寄贈や、祭りで使うであろうお神輿などが別の建物に保管されていました。
祭りの時期になると大勢の人で賑わう風景が想像できます。
【なまはげ館】:男鹿市
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「なまはげ」という名前は全国で知られており、ユネスコ世界文化遺産にも登録されているなど、その文化的価値の高さが伺えます。
そのなまはげにどっぷり浸かれるのがここ「なまはげ館」です。
なまはげの存在は知っているけど、何者でどのような存在なのかまで知る人は少ないと思います。
男鹿のなまはげ行事は様々な目的で行われており、無病息災や五穀豊穣などのご利益があるとされています。
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大きな音を立てることで災いを避け、怠惰な子供たちを戒める怒声はまさに「鬼」のようでもあり、シアターで上映された映像内では子供たちが大声で泣き叫ぶ様子が映し出されていました。
もちろん地域ぐるみで行う重要な行事であるため、各家庭の家主も相応の準備をしておく必要があり、なまはげが訪れた際にはお酒とご馳走でもてなし、彼らとしばし問答をすることとなっています。
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面白いことに、彼らが身につけている衣装のケデから落ちたワラには、魔除け、縁起物、病気をしない、健康になるといったご利益があります。
彼らが家の中で散々暴れた後はワラがあちこちに落ちているそうですが、次の日まで掃除をすることなく放置し、落ちたワラを子供の頭に巻いてお守りとして使われるそうです。
非常に興味深い内容が詰まっており、何よりそれらの伝統を地域の若い人々が丁寧に紡いでいることに対して、自然と目頭が熱くなりました。
【秋田犬会館】:大館市
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田沢湖でも見た「秋田犬」に関する展示を行う施設がここ秋田犬会館です。
秋田のマタギは普段は農家などを行いながら、木々が枯れる晩秋から猟を始めていたようです。
彼らは自然の恵みや山の神様に感謝をし、山と共に暮らす独自の文化・風習を守った質素な生活をしていました。
その時の猟のパートナーとなったのが秋田犬です。
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秋田犬の祖先はマタギが育てた「秋田マタギ犬」という狩猟犬が土台となったといわれており、雪道でも疲れないスタミナ、大型動物に臆さずに攻撃を加える闘争心を持った好戦的な犬だったようです。
獲物が逃げないように足止めをしたり、数頭での狩りの際は役割分担を行いうなど、非常に賢い犬種だったようです。
また、マタギが襲われている時はマタギを助け、秋田犬が襲われているときはマタギが犬を助けるといった、持ちつ持たれつの良いパートナーシップがあったそうです。
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その頭の良さは、帰らぬご主人を待ち続けた「忠犬ハチ公」でも知られているとおりです。
また、秋田犬は天然記念物とされており、「秋田犬保存会」が主催する品評会も毎年行われています。
展示室内にも数多くの秋田犬の毛皮が保存されており、どの毛皮も立派な毛並みをしています。
頭の良さ、人との関わり、見た目、どれをとっても日本が誇るカッコカワイイ日本犬が秋田犬なのでしょう。
【玉川温泉】:仙北市
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ここは北海道旅が終わってから再度東北を訪れた時に立ち寄りました。
元々秋田旅の際にも行きたかったのですがタイミングが合わずに行けなかったため、今回に持ち越しとしていたのです。
どんな温泉かというと、
玉川温泉の源泉は、世界でも珍しい塩酸を主成分とした強酸性の泉質でラジウムを含有しています。
医学界で注目されている低放射線ホルミシス効果で自然治癒力を促進させ、カラダに元気を作り出してくれます。
その源泉は、一ヶ所からの湧出量日本一を誇ります。
白煙をあげ、音をたて、熱湯を噴き上げる様はまさに圧巻です。
上記のような健康増進を謳った温泉で、全国各地から愛好家が訪れる名湯として知られています。
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勾配の激しい山道をしばらく走っていると看板が見えてきますが、本当に奥まった場所にあるので到着するだけで一苦労です(汗)
駐車場から温泉まで歩いて行く時点で湯気が湧き立ち、硫黄の匂いがキツくなってきます。
料金を払っていざ入ろうとする際に、番台のおばちゃんから入浴に関するアドバイスをいただきました。
めちゃくちゃフレンドリーで面倒見が良いおばちゃんで、入る前からほっこりしちゃいますね(笑)
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いただいたアドバイスは、「入浴中に目をこすらない」「必ず水を飲んでから入浴すること」「最初は濃度50%の風呂から入ること」「5分程度で一度上がるように」などなど。
風呂の自体も10種類あり、様々なお風呂を回ってみるのが正しい入り方なのでしょうね。
以下に私が入った風呂の感想を書きます(寝湯は入りませんでした)
【源泉100%】
最も混み合っていた風呂。
温度もちょうど良くゆったり入れるが、傷がある場合はかなりしみてくるので要注意(たまたまこの日胸に傷を負っていたので)
【源泉50%】
最初に入るならまずはこのお風呂で体を慣らしてからがベスト。
【あつ湯】
確かに熱いけど個人的にはそんなに熱くはない感じ。
【ぬる湯】
ゆったり入りたい人にはおすすめだが、長時間の入浴は肌に負担をかけてしまうので注意が必要。
【弱酸性の湯】
ピリピリしていて肌が綺麗になりそうな感覚あり。
【気泡湯源泉】
ぶくぶくして気持ち良い。
【箱蒸し湯】
箱に包まれる安心感と暖かさがあるけど顔だけ出しているのは少し恥ずかしい。
使用後は汗をお湯で洗い流すことを忘れないように。
【蒸し湯」
いわゆるサウナ。
今まで経験してきたサウナの中で最も熱くて肺が焼けるようだったので、2分くらいで出てきた。
ここに長時間居られる人は化け物。
【立ち湯】
立ったままの入浴は初めてなので新鮮。
プールのような感覚で入れる。
【打たせ湯】
座って肩や頭に水を当てて気持ちよくリラックスできる。
といった具合で紹介してきましたが、当方は温泉通ではないためボキャブラリーが貧相なのはご勘弁を。
入った前と後では体の疲労感に変化を感じたような気がしました。
特に足元から温まったような気がし、駐車場までサンダルでしたが車までポカポカで帰ることができました。
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そして、なぜか当日できた胸の傷口ですが、温泉から出て数分したら肉が隆起して塞がっていました。
恐るべし玉川温泉。
とにかく種類が多くて最後まで楽しめる極楽の温泉でした。
・旅の所感
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なんといっても田園風景がとても美しく、車で好きな音楽をかけながら走っているだけでとても幸せな気分になれる場所でした。
言葉で言い表しづらいですが、どこに滞在していても安心感があり、特に田沢湖はとても気に入り、可能なら田沢湖付近で車中泊をしたかったくらいです。
なまはげを始めとした伝統文化や、角館や増田の街並みなどの古くから残る歴史的建築物、天然記念物である秋田犬など、様々な魅力を秘めた秋田県の素晴らしい一面を見れたのはとても良い経験でした。
できれば秋田の郷土料理である「きりたんぽ鍋」を食べたかったのですが、お目当ての場所がたまたま休業日であり、スーパーのきりたんぽで代用したのが少々心残りです(笑)
玉川温泉はこれまで入った温泉とは規模が全く異なり、全国各地から人々が訪れる温泉の魅力にとても感動しました。
全ての温泉地に言えますが、寒い時期の温泉ほど最高なものはありません。
次回来る時は寒い時期に訪れ、是非一泊したいですね。
次回こそはきりたんぽ鍋を味わいたいと思います。